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Chateau Petit Village 1999

2013-11-20 00:00:00 | フランス・ボルドー
Chateau Petit Village 1999
Chateau Petit Village 1999
シャトー・プティ・ヴィラージュ

プティ・ヴィラージュは、ポムロールのシャトーの中でも特に高い評価を得て いる小さなシャトー。11haという小さな畑ながら、その立地条件は素晴らしく 北隣はヴュー・シャトー・セルタンとセルタン・ド・メ、東隣はラ・コンセイヤント そして南隣はボールガール。ここでおいしいワインが出来ない訳がない。

砂利と粘土が混在する土壌には、平均樹齢35年のメルローが80%の割合 で植えられており、メルローが粘土を好むのは周知のとおりです。

発酵とマセラシオンは温度調節されたコンクリートの発酵槽で22~35日間。 通常はタンク内で行われるマロラクティック発酵を新樽内で行いますが、こ れはメルローの申し子、ミッシェル・ローランの得意技!バレル内マロラク ティック発酵により、メルローの特長である滑らかなタンニンが綺麗に表現 されるとともに、酸化防止剤SO2の添加が少量に抑えられると言う事だそう です。

味わってみると納得で、口中が温かくなるようなアルコールのボリューム感 と、舌を包み込むタンニンのするするとした感触が心地よく感じられます。 新樽率50%で一年間の熟成を経ておりますが樽香が浮き立つことはなく、 ぽてっとした果実味が印象的な厚みのある味わいとなっています。

1971年から、シャトー・コス・デストゥルネルのオーナーであるブルーノ・プラ ッツがこのシャトーを所有し、大規模な投資と最先端の技術の投入を行い プティヴィラージュの基盤と現在の名声の基礎を築いたのは、まさにこの 時期の事です。

1989年にはアクサ・ミレジムの傘下に入り、2001年までジャン・ミシェル・カー ズが運営にあたっており、2002年にはサンテミリオンのジェラール・ベルスが 事業を引き継いでおります。ことごとく優良な所有者に恵まれるプティ・ヴィラ ージュは更なる品質向上が期待できるシャトーです。

シャトー・プティ・ヴィラージュ[1999]

■■■パーカーズ・ポイント88点■■■
この暗いルビー色をした、成長した、みずみずしい、セクシー なポムロールは、甘草、乾燥ハーブ、アスファルト、甘いカラン ト/チェリーの果実のアロマを見せる。味わった時の重みや 息の長さはあまりないが、率直で、主流派で、魅力があり、 近づきやすい。向こう10年で楽しむこと。最終試飲年月:2002 年3月
キタザワより)




シャトー・プティ・ヴィラージュ CHATEAU PETIT VILLAGE

プティ・ヴィラージュは動きの激しいポムロルのシャトーである。
1971年、著名なメドックのシャトー、コス・デストゥネルを所有する精力的な人物ブリュノ・プラッツが、ここのワイン造りの責任者となり、品質は劇的に向上した。
多額の資本投下が行われ、ひたむきな当主は丹精を込め、ワイン醸造に必要な最先端のテクノロジーが導入された。
その結果、プティ・ヴィラージュを巨大な保険コングロマリットに売り渡した。
その企業は、シャトー・ランシュ・バージュから、ダニエル・ルローズ率いる、ジャン・ミシェル・カーズの優秀なワイン生産チームを、シャトーの運営者として投入した。
カーズの引退に伴い、クリスティアン・セリが運営を引き継いだ。
2002年には、ずっと延期になっていたサン・テミリオンのジュラール・ペルスへ売却話が、ご破算となった。
プティ・ヴィラージュのスタイルは、オークの香ばしい、スモーキーな個性を強調したもので、肥えて、しなやかで、ブラックカラントの果実味がある。
また、非の打ち所のない清潔なワインは醸造と扱いが特徴的である。
最近のヴィンテージは5~6年で十分飲み頃になるが、10~15年は熟成する力もある。
プティ・ヴィラージュは現在、ポムロルのシャトーの中でもトップクラスの仲間入りをし、アペラシオンの上位20ワインのうちの1つに数えられるに至ったと言って差し支えないだろう。
確かにこの畑の立地条件は素晴らしい。
北はヴィユー・シャトー・セルタンとセルタン・ド・メとに境を接し、東はラ・コンセイヤント、南はボールガールと境を接している。
この畑は砂利が多く、また、鉄分に富んだ底土には粘土が混在している。
メルロのの比率が高いので、メルロが十分に熟し、収量が適正である年には、リッチで官能的なワインができる。
値段は返り咲いた品質のレベルと足並みを揃えていないので、お買い得なポムロルである。
講談社 『BORDEAUX ボルドー 第3版』

シャトー・プティ・ヴィラージュ[1999](赤)
アペラシオン(産地) : フランス ボルドー ポムロル
ワイン名(ラベル表示) : CHATEAU PETIT VILLAGE POMEROL
内容量 : 750ml

立地条件が良く、ポムロルの中でもお買い得のアイテムで、スタイルは「ラ・コンセイヤント」に似たスタイルと言われています!!

デイヴィット・ペッパーコーン氏は、「ワインは愛らしいアロマをもち、リッチで深みがあって、しっかりとまとまり偉大な育ちのよさと愛らしい風味を備えている。」と高く評価しています!

プティ・ヴィラージュは現在、ポムロルのシャトーの中でもトップクラスの仲間入りをし、アペラシオンの上位20ワインのうちの1つに数えられるに至ったと言って差し支えないだろう。

確かにこの畑の立地条件は素晴らしい。
北はヴィユー・シャトー・セルタンとセルタン・ド・メとに境を接し、
東はラ・コンセイヤント、南はボールガールと境を接している。
この畑は砂利が多く、また、鉄分に富んだ底土には粘土が混在している。
メルロのの比率が高いので、メルロが十分に熟し、
収量が適正である年には、リッチで官能的なワインができる。
値段は返り咲いた品質のレベルと足並みを揃えていないので、お買い得なポムロルである。
ブドウ品種
メルロ65%、カベルネ・ソーヴィニヨン18%、カベルネ・フラン17%
       講談社 『BORDEAUX ボルドー 第3版』
かわばた酒店より)




シャトー・プティ・ヴィラージュ Chateau Petit Village  
AOC ポムロール

~小さい村の意と思われる。

セカンド     Le Jardin de Petit Village 
           ル・ジャルダン・ドゥ・プティ・ヴィラージュ
          ~プティ・ヴィラージュの庭の意。
           1996年からリリース、メルロー100%
           年間生産量 1万5,600本

畑 面 積    11ha
年間生産量   4万2千本
隣 接 畑    ヴィユー・シャトー・セルタン、コンセイヤント    
オーナー     フランスのAXAミレジム・アクサ(保険会社等)
           ピション・バロン所有   
作付割合     メルロー65% カベフラ17%  カベソー18%
平均樹齢     35年
植栽密度     5,500本/ha
収   量     50hl/ha
土 質 等    砂利が多く、底土は鉄分を含んだ粘土。
発   酵     18日から35日間  
新樽比率    75%  25%は1年落ち 
樽 熟 成    15ケ月から18ケ月
コラージュ   卵 白
濾   過      軽くする。
特   徴      オークの新樽の香ばしい、スモーキーな個性を強調しており、肥えて、しなやかでブラックカラントの果実味がある。プラムのフレーバーもある。
香    り     プラム、黒系果実、チョコレート、土、プルーン、
           カラント、チェリー  
飲み頃の続く期間/ 収穫後5年から12年

▲1978年以前は不評
評 価 ボルト―第4版より

1982年 PP93
 このワインを定期的に飲むようになったのは1980年代半ばのことだ。けばけばしい表情のローストしたハーブ、モカ、ブラックチェリー、スモーキーな新樽の香りや風味が見られるワインを、我慢できなくなったのである。一貫して豪勢な、厚みのある、ジューシーな、ジャムの様なワインだった。このワインの輪郭や品格がどれほど成長していくかは興味深いが、これ以上熟成させる理由も見当たらない。暗いガーネット色をしており、縁には相当な琥珀色も見られる。
圧倒される様なノーズに続く、丸々と太った、ふくよかな、葡萄の完熟感のある風味は、鈴なりのジャムにした様な果実を思わせる。極めて酸が弱く、みずみずしく、がっしりとしたワインは、ゴージャスな飲み口の、厚みのある、肉付きの良いメルローである。ワインをキャンディに例えるなら、ミルキー・ウェイとリーズのピーナッツ・バター・カップを仮にブレンドしてみた様なものの様な味がする。私は1990年以来飲みきって頂きたいと言い続けてきたが、このワインはまだまとまり続けている。最終試飲2002年11月
 予想される飲み頃 不 明 ダウン

1985年 PP87
 収穫後10年で飲み頃になったが、今ではどうやらゆっくりと衰えて来ている様だ。かっては豪勢な、むしろ爆発的なまでにアロマの強いワインだったが、フィニッシュにはいくらか辛口のタンニンが見られるようになっている。果実味はどうやら円熟してしまったようで、もはやかって様な甘さや旺盛さはない。最終試飲2002年3月
 予想される飲み頃 2002年まで ダウン

1986年 PP85?
 以前よりタンニンが目立ってきたようだ。やや加速度的なペース果実味を失っているのである。その結果、いささかちぐはぐな作品となっている。暗いガーネット色の縁には既にピンク色や琥珀色がたっぷり見られる。ノーズは少々草っぽく、土っぽく、ほのかなマッシュルームが感じられる。口に含むと、凝縮感はほどほどだが、ばらけ始めているし、タンニンが後を継ぐようになってきている。飲みきって頂きたい。最終試飲2002年8月
 予想される飲み頃 2002年まで ダウン

1988年 PP92
 このヴィンテージとしては傑出した成功作だ。プティ・ウ゜ィラージュの暗いプラム色をした1988年は、このシャトーのたいていのヴィンテージのものより構造や筋肉がある。溶けた甘草、新品の鞍革、醤油、ブラックチェリー、ブラックカラント、いくらかのほのかなベーコンの脂身の複雑なノーズが、香ばしいオークの新樽と一緒に現れ、実に惜しげもないアロマの展示会だ。口に含むと、例年以上に筋肉、エキス分、タンニンがある。リッチで、ミディアムからフルボディで、非常に甘く、広がりがある。
 予想される飲み頃 2007年まで ダウン

1989年 PP88
 アジアのスパイス、紅茶、チョコレート、エスプレッソ、プラム、イチジク、大量のオークが、十分に飲み頃になった、広がりのある、葡萄の完熟感のある、ミディアムボディのワインのグラスから飛び出す。酸は薄く、タンニンは甘く、果実味も充実している。向こう3年から5年で飲む必要がある。最終試飲2001年11月
  予想される飲み頃 2006年まで ダウン

1990年 PP90
 プティ・ヴィラージュの大傑作だ。この後7年続く顕著な品質低下の前に造られたものである。十分な飲み頃になっており、縁にはたっぷりの琥珀色が見られる。暗いガーネット色をしており、溶けた甘草、エスプレッソ、乾燥ハーブ、ブラックチェリーやブラックカラントの甘いノーズがある。肉付きが良く、絹の様な舌触りをしており、とても飲みやすく、判りやすい。
 予想される飲み頃 2010年まで ギリギリ
           
1995年 PP85
 柔らかで、気楽で、単刀直入だが、少々単純。十分熟成したこのワインは、タプナードペーストの趣と混ざり合った燻煙、煙草、甘草、スィートチェリーやカラントの香りがある。最初の出荷時にはやや魅惑的なワインだったが、急速に熟成したので飲みきる必要がある。最終試飲2002年6月
 予想される飲み頃 2002年まで ダウン

1996年 PP86
 いささかちぐはぐだが、心地よい、目の開いた、とても単刀直入なスタイルをしている。ミディアムボディで、暗いガーネット色をしており、グリルした肉、燻製ハーブ、スィートチェリーやカラントの趣がある。フルーティでみずみずしい。向こう5年から6年で飲むのが最良である。最終試飲2002年6月
 予想される飲み頃 2008年まで ダウン

1998年 PP89+⇒PP89
 傑出した評点が付きそうな有力候補だ。暗いルビー/紫色をしており、プラム、プルーン、ブラックベリー、チョコレート、モカの甘いノーズを見せる。導入部はやわらかく、燻煙、甘草、コーヒーの趣がある。肉付きの良い、多層的な作品でフィニッシュには溢れんばかりのグリセリン、タンニン、エキス分がある。最終試飲2002年3月
 予想される飲み頃 現在から2016年 sei

1999年 PP88
 この暗いルビー色をした、成長した、みずみずしい、セクシーなポムロールは、甘草、乾燥ハーブ、アスファルト、甘いカラント/チェリーの果実のアロマを見せる。味わった時の重みや息の長さはあまりないが、率直で、主流派で、魅力があり、近づきやすい。向こう10年で楽しむ事。最終試飲2002年3月
 予想される飲み頃 現在から2012年 sei

2000年 PP89⇒PP90
 しなやかで、驚くほど成長している。ミディアムボディの、非常に食欲をそそるワインだ。濃厚な紫色をしており、画一的な、深みのある、噛みごたえのある個性やチョコレート、黒系果実、新樽、土の趣がある。
 予想される飲み頃 現在から2017年 sei

2001年 PP88
 いささか公式通りのこの2001年ポムロールは、深みのあるルビー/紫色や、たっぷりの新樽や、熟した果実味を見せるが、魂に欠けているようなのだ。ミディアムボディで、タンニンはほどほどで、甘い味わいはあるが、複雑さは殆どない。もしかしたらさらに熟成させればもっと多くのものが姿を現すのかもしれない。
 予想される飲み頃 現在から2013年 sei

2002年 PP85~87
 不格好な、暗いルビー/紫色をしたワインで、ふるまいも画一的である。ふっくらしたチェリーの果実味は感じられるが、ワインは画一的で不格好。向こう6ケ月熟成させて、どうなるだろうか。樽からのサンプルは極端に不規則だった事を注記しておく。
 予想される飲み頃 記載なし

2003年 PP84~87
 この心地よい、ピクニック・スタイルのワインにもこのアペラシオンの多くのシャトーが遭遇した問題が見られる。ライトからミディアムボディで、表面的には心地よく、清潔なワインとなっているし、深みのあるルビー/紫色をしており、スィートチェリーやカラントの果実の魅力的なアロマがある。しかし、深みや息の長さが無いのだ。最初の7年から10年で飲む必要がある。
 予想される飲み頃 現在から2013年 sei

2004年 PP90(ワインジャーナル#0309、2009-03)⇒PP87
 熟したノーズがあり、これは2003年以後の「仕返し」プティ・ヴィラージュです。それがその若さで示したより草木の要素があるが、液体に侵して柔らかくされたブラックチェリー、野生イチゴとブラックプラムによるその早熟の若さでよりエキゾチックでありません。オークは、非常によく集積されます。口蓋は、まだ非常に女性的でエレガントで、素晴らしい非常に良いバランスでミディアムボディ、わずかに肉のようで、肥満した、グリップはショウガの趣がある。非常にすばらしい。最終試飲2008年11月
 予想される飲み頃 現在から2018年 sei

2005年 PP91~93(ワインジャーナル#N/A、2007-07)⇒PP87
 非常に甘い、ほとんどエキゾチックなノーズ。熟した野生イチゴ、オレンジの皮とサクランボ。口蓋には、細い柄と固執で美しいバランスがあります。フルボディ、非常にすばらしい女性的ポムロール。かわいい。最終試飲2005年4月
 予想される飲み頃 不 明  進入禁止

2006年 PP88
2007年 PP78~82
2008年 PP88
2009年 PP91
2010年 PP90~92
2011年 PP87~89
      
 プティ・ヴィラージュは動きの激しいポムロルのシャトーである。1971年、著名なメドックのシャトー・コス・デストゥルネルを所有する精力的な人物ブリュノ・プラッツが、ここのワインづくりの責任を引き受けることになり、品質は劇的に向上した。多額の資本投下が行われ、ひたむきな当主は丹精を込め、ワイン醸造に必要な最先端のテクノロジーが導入された。
 その結果、プティ・ヴィラージュは良好なものから格別まで、連続して優れたワインを産するようになった。
 1989年、プラッツはプティ・ヴィラージュを巨大な保険会社に売り渡した。その複合企業は、シャトー・ランシュ・バージュからシャトーの運営者としてダニエル・ルローズ率いるジャン・ミシェル・カーズの優秀なワイン生産チームをシャトーの運営者として投入した。
 カーズの引退に伴い、クリスティアン・セリが運営を引き継いだ。2002年には、ずっと延期になっていたサン・テミリオンのジェラール・ペルスへの売却話がご破算となった。
 プティ・ヴィラージュのスタイルは、オークの新樽の香ばしい、スモーキーな個性を強調したもので、肥えて、しなやかで、ブラックカラントの果実味がある。また、非の打ちどころのない清潔なワイン醸造と扱いが特徴的である。
 最近のヴィンテージは5年から6年で十分に飲み頃になるが、10年から15年は熟成する力もある。古いヴィンテージ(1982年以前)は一般的に期待に沿う出来ではないので、ワイン愛好家は1978年以降のヴィンテージだけを購入することをおすすめする。
  プティ・ヴィラージュは現在、ポムロールのシャトーの中でもトップクラスの仲間入りをし、アペラシオンの上位20ワインのうちのひとつに数えられるに至ったと言って差しつかえないだろう。確かに、この畑の立地条件はすばらしい。北はヴィユー・シャトー・セルタンとセルタン・ド・メイとに境を接し、東はラ・コンセイヤント、南はボールガールと境を接している。この畑は砂利が多く、また、鉄分に富んだ底土には粘土が混在している。メルローの比率が高いので、メルローが十分な熟成に達し、収量が適正である年には、リッチで官能的なワインができる。値段は返り咲いた品質のレベルと足並みを揃えていないので、プティ・ヴィラージュはお買い得なポムロールである。
      
一般的な評価
 このシャトーは1982年以来順調であったが根1991年から1997年にかけての出来には当惑させられた。畑の潜在能力を思えば、プティ・ヴィラージュはもっと良いワインを造れるはずだ。ワインには、過去には現れていた果実味やしなやかさ、気前の良さが欠けているが、つい最近の出来は心強さを感じる。
         
  セカンド、ル・ジャルダン・ドゥ・プティ・ヴィラージュ。
Chrisian Seelys Blog こちらへ の2011.7.13のブログには、シャトー・プティ・ヴイラージュでも、トラクターによる耕作をやめて農耕馬による耕作を始めたようです。トラクターを使用すると畑の土がトラクターの重量により硬くなってしまうからです。ボルドーでも農耕馬の見直しが始まったようです。
ろくでなしチャンのブログより)



(*)キタザワより購入。6,804円。