個人的ワインのブログ

個人的ワインのブログ引っ越し

Pandora Domaine de Courbissac 2005

2013-11-02 00:00:00 | フランス・その他
Pandora Domaine de Courbissac 2005
Pandora Domaine de Courbissac 2005
Domaine de Courbissac (ドメーヌ・ド・クルビサック)

◆開けてよかった“パンドラ”ワイン!!

カガヤで何度もご紹介させて頂いているフランス、アルザス地方屈指の名手“マルク・テンペ”氏が手掛けた、超特別ワインが蔵出しされました!

■ワイナリー:ドメーヌ・ド・クルビサック■

マルク・テンペ氏とは、現在アルザス地方で最も注目を集める自然派生産者の1人として驚くほどの評価を得てる人物で、日本にも数回来日した事もある親日家。

同氏のワインは、この不況にも関わらず、年々価格が上昇しており、フランスでの評価も抜群な造り手です。

そのマルク・テンペ氏が、ドイツの著名映画プロデューサー、ラインハートブランディッヒ氏と一緒に南仏で立ち上げた『ドメーヌ・ド・クルビサック』。

既にアルザスで自然派生産者として名を馳せていたマルク・テンペ氏が南仏でワイン造りを開始する事で、ワインジャーナリストからも大変注目を集めていた訳ですが、購入したミネルヴォワでも最良の区画である“ラ・リヴィニエール”は、自然派生産者としての力を最大限に発揮出来る優良地で、その素晴らしい環境と、マルク・テンペ氏の手腕により、現在でもズバ抜けた品質のワインを生み出しています。

■ワイン:ミネルヴォワ・ラ・リヴィニエール“パンドラ”■

そして今回ご紹介させて頂くワインは、同氏が最も優れた品質のワインとして命名する『パンドラ』と名付けられたワイン。

“パンドラの箱”とかでご存知の方も多い言葉で、ギリシャ神話の中では“人類に対する全ての災い”などの意味から良い感じはしない・・・マルク・テンペ氏がこのワインに何故“パンドラ”と命名したかと言うと、『開けて驚きの美味しさ』、『初めて素晴らしいものが出来た』などの意味合いから、この名前を付けたそうなので、災いはありませんのでご安心を。

さてこの“パンドラ”、クルビサックのトップキュヴェとして南仏最高の評価を得ている訳ですが、今回ご紹介させて頂くのは、7年経過し、充分このワインの持っているポテンシャルが開花した2005ヴィンテージの、熟成蔵出し品です!!

ドメーヌ・ド・クルビサック
ミネルヴォワ・ラ・リヴィニエール パンドラ[2005]

■ワイナリー:ドメーヌ・ド・クルビサック■

マルク・テンペ氏とは、現在アルザス地方で最も注目を集める自然派生産者の1人として驚くほどの評価を得てる人物で、日本にも数回来日した事もある親日家。

同氏のワインは、この不況にも関わらず、年々価格が上昇しており、フランスでの評価も抜群な造り手です。

そのマルク・テンペ氏が、ドイツの著名映画プロデューサー、ラインハートブランディッヒ氏と一緒に南仏で立ち上げた『ドメーヌ・ド・クルビサック』。

既にアルザスで自然派生産者として名を馳せていたマルク・テンペ氏が南仏でワイン造りを開始する事で、ワインジャーナリストからも大変注目を集めていた訳ですが、購入したミネルヴォワでも最良の区画である“ラ・リヴィニエール”は、自然派生産者としての力を最大限に発揮出来る優良地で、その素晴らしい環境と、マルク・テンペ氏の手腕により、現在でもズバ抜けた品質のワインを生み出しています。

■ワイン:ミネルヴォワ・ラ・リヴィニエール“パンドラ”■

そして今回ご紹介させて頂くワインは、同氏が最も優れた品質のワインとして命名する『パンドラ』と名付けられたワイン。

“パンドラの箱”とかでご存知の方も多い言葉で、ギリシャ神話の中では“人類に対する全ての災い”などの意味から良い感じはしない・・・マルク・テンペ氏がこのワインに何故“パンドラ”と命名したかと言うと、『開けて驚きの美味しさ』、『初めて素晴らしいものが出来た』などの意味合いから、この名前を付けたそうなので、災いはありませんのでご安心を。
KAGAYAより)





アルザス好きならビオ・ディナミのマルク・テンペは必見♪!!

未だ無名に近い存在のテンペさんはまず間違いなく大きく光り輝いてくれると思います。全てのキュヴェはフードルで2年熟成(アルザスでまだこんなことやってる人はめずらしいはず!)ビオだから旨い・・・の領域を完全にぶち抜いた果実の完熟度と酸味とミネラル♪!!

特にテンペ氏のワインの酸味は美しすぎる!!旨すぎる!!!

甘さを感じさせる果実の凝縮した力強い味わい、地質的な酸味とミネラル感!抜栓直後の濃密・濃厚なお味から、バランスがまとまるまでのワインの変化など、面白く、美味しいことづくめ♪!

~ワイナート29号P13に掲載~

ゲヴュルツトラミネールは、土壌に石灰質がなければ気高さや酸の伸びがなくなり、粘土がなければ骨格が弱く表面的になる。フルステンタムとマンブールはどちらもそのふたつの要件を備えるが、清楚な雰囲気の前者に対し、後者は濃密で力強い。
やっとの本に登場したマルク・テンペはマンブールの代表的生産者であり、1996年にビオディナミを採用。豊満な果実を 緊密なミネラルが支える、大きく、複雑で、積極的な味わい。                      田中氏コメント

≪ドメーヌ・マルク・テンペ≫

ドメーヌ・マルクテンペはアルザスの中心部、コルマールから7kmほど進んだ南西向きの村に有ります。標高は220メートル、粘土石灰土壌をベースにヴォージュ山脈の花崗岩や黄色みを帯びた石灰の混じる多様なツェレンベルグの土壌は、さまざまなブドウ品種に適合し、親しみやすい味わいをつくります。

初夏、テンペ氏の畑の土からはなんともいえない深い土の香りが漂います。
雑草も元気に生い茂り、ブドウの樹の根元には直径1cm弱のミミズの穴がポコポコ。そう、彼の畑はビオディナミ。93年からビオロジック(エコセール認証所有)、96年からビオディナミに本格的に取り組む彼は、化学肥料や農薬をいっさい使わず、芽かきによる収量制限や夏季剪定も行ないません。

「ブドウの樹が自分の力でうまいこと育っていくのを助ける以外は何もしない」そうです。みれば樹には太ったエスカルゴ(かたつむり)も。化学肥料を使った近くの畑と比べて生き物の数は雲泥の差。

「おいしい畑はかたつむりも知ってるよ!」 太陽の光を一杯に浴び、糖度が充分にのったリースリングは、9月に収穫。房、茎をつけたまま優しく3~4時間かけてプレスします。「テントウ虫が生きたまま出てこられるくらいやさしいプレスなんだよ」と彼は言います。地つきの天然酵母で仕込むテンペ氏のワインからは明るく前向きな温かさを感じます。

※まだ見ぬ美味しいアルザスをお探しの方!必見です♪!!

パンドラ[2003](赤)ドメーヌ・ド・クルビサック

ご好評頂いていたワインの後がまと考えておりましたがトンデモナイ!
 さらに洗練された味わいを堪能できてしまうパンドラ2005年が入荷♪!

おおぉ♪最高に素晴らしいぃ♪♪

実は、当店でかなりのスーパーロングセラーを誇っていたマルク・テンペが南仏で造る『ミネルヴォワ ラ リヴィニエール』でしたが、とうとうインポーターが切れてしまうこととなりました。。。

で、後がまのワインを何か無いかと探していた所へ、たまたまこのパンドラを見つけてしまい、飲んだら「ミネルヴォワより華やかぁ♪エレガンス!」全然知らんかったぁ♪!と、即座に今後のロングセラーの立役者として決定!

☆最初に飲んで「おっ♪!」と喜んでしまう美味しさ♪!

こちらは、グルナッシュ50%、シラー30%、ムールヴェードル10%、カリニャン10%の品種構成で、グルナッシュがメイン♪!このエレガンスはグルナッシュからくるの??

酵母:自生酵母 発酵:選果・除梗後、品種ごとにトロンコニック木樽で3~4ヶ月 
熟成:ブルゴーニュ樽で36ヵ月。ノンフィルター、ノンコラージュ瓶詰。SO2少量。
          ↑↑
このクラスで、コレだけの熟成をさせる造り手が他にいるでしょうか♪

欲を言えば1000円台だったら、もっと嬉しいですが、樽も使って、この熟成期間で、それを言ったら造り手がやめますよねぇ♪でも、これで2,480円なら買い!

絶対に「買い!」の仕上がり!完成度!

花をも思わすエレガントな香、熟成により、凝縮した果実味はすでにまろやかになっていて、極上の旨みのバランスを保つ♪♪こなれた酸味、余韻長いフィニッシュ、全てが極上のバランスで成り立つ自信を持っておススメする逸品です!!

---ドメーヌ・ド・クルビサック---
アルザスのビオディナミスト、マルク・テンペが南仏ミネルヴォワに新ドメーヌを立ち上げ、赤ワイン造りを始めたのが2002年。マルクが造るリースリングに惚れたドイツの著名映画プロデューサー、ラインハート・ブランディッヒが美味しい赤ワインを造りたいとマルクに話を持ちかけたのがそもそものきっかけ。「まずいワインを飲むだけでは人生は短かすぎる」と二人は意気投合し、すぐさま赤ワインを造るに最適な土地を探し回りました。偶然にもラングドック地方ミネルヴォワの中心部ラ・リヴィニエールに地理的にもポテンシャルが高いと評価される古い畑を見つけ出し、ラインハート出資のもと、ドメーヌを設立しました。醸造責任者はもちろんマルクが務め、アルザスとミネルヴォワを車で片道7時間かけて行き来する生活が始まりました。
ワイン屋大元より)




竹八さんでグラス。
抜栓日:2013年10月30日
抜栓は3日くらい前ということでした。ほんの少しビオ臭あり。しかし、ほどよいスパイシーさで、味わいがマイルド。適度なタンニン、飲み口がやわらかく温かい味わいでした。