ゆるゆる自然食Life

純喫茶・自然派カフェ・無添加食材等を綴っています。国内生産者さんを応援したく家ごはんは可能な範囲で国産食材を☆

桃乳舎(茅場町)その3

2019年09月03日 | 日比谷線沿線

こちらは臨時休業の後、2月に閉店しました
記事は3回分ともう1回行けましたが、非常に残念・・
以下は訪問時の記録です。


同僚の希望で6月末の平日、日本橋小網町にある「桃乳舎」へ。

過去記事☆
昭和初期の建物で洋食を*桃乳舎(茅場町)
桃乳舎その2(茅場町)

創業明治22年、現在の建物は昭和8年竣工の歴史的建造物。
中央区のHPによると、元々は牛乳販売所でその後ミルクホールとなったそうで
戦前・戦中を経て、現在はランチメインの洋食屋さんになっています。



桃のレリーフに2階の円柱、戦前建築に多いスクラッチタイル張りに部分的なモルタルによる装飾。
状態もよく素晴らしい看板建築です。


ここにも屋号があったのか、何かを剥がしたような痕跡。



この日は今までと違い、ランチタイムど真ん中で入ってしまい、ギリギリ座れました。


私は「茄子の挟み上げ定食」
(帰宅して何気なく確認したら、2回目の時も同じもの食べてた!)



友人は日替わり定食「エビフライとメンチカツ定食」
(帰宅して何気なく確認したら、初めて行った時食べてた笑)

やっぱり13時過ぎに入店するのがおススメです。



ビルの谷間の貴重なレトロ建築。どうか絶対にこのままで!もうここは再開発なんていらない!


桃乳舎さんの近くには、銅板張りとモルタル造りの三軒長屋の看板建築があります。
毎回、現存確認に訪れます。

以前とお店は変わっていますが、健在でよかった。
本家ブログでまた触れたいと思います。

こちらも毎回見に行く「山二証券」(日本橋兜町)。

昭和11年築の歴史的建造物。

こちらもいっぱい撮りためてあるので、いずれ本家ブログにて。