基本的に映画は何でも観るのだが、どちらかというとホラー映画だけはちょっと苦手なほうだ。
僕は物凄い怖がりで、その昔、当時のガールフレンドと京都に旅行した際、京都駅の複合ビルにあったアミューズメント・パーク内のホラーハウスに2人で入ったまではよかったものの、その余りの怖さに身が竦み、とても恥ずかしい醜態を晒したことがある。
ホラー映画に限らず、普通のアクション映画でも、突然大音響が鳴り響いたりガラスが割れて凶悪犯が雪崩れ込んで来たりするシーンに出くわすと、シートから3センチは飛び上がる。
ほんとに困ったものである。
映画「ミラーズ」は、2003年に製作された韓国製ホラー映画「Mirror 鏡の中」をハリウッドがリメイクしたものだ。
日本のホラー映画も含め、アメリカのハリウッド、よほどネタが切れているのだろう、次々とアジアのホラー映画をリメイクしまくっている。
人気TVシリーズ「24 TWENTY FOUR」のキーファー・サザーランド扮する夜警警備員が、大火災で焼け残ったニューヨークのビルの管理を任され、そこで呪われた「鏡」の謎に挑むというホラー・サスペンス映画。
廃墟の巨大なビル内を巡回中に、鏡に触れたことから、キーファー・サザーランドの家族を含め、得体の知れない恐怖が次々と降りかかる。
監督はアレクサンドル・アジャ。よく知らない。
元ニューヨーク市警刑事であるキーファー・サザーランドは、同僚を誤って射殺したことから停職処分となり、アルコールに溺れ、妻や子どもたちとも別居中の身だった。
ある日、大火災で閉鎖されているビルの夜警中、何故かそこだけ美しい光沢のまま残されていた巨大な鏡に引き込まれ、焼けただれた女性の姿を見てしまう。
そしてそれ以来、周囲では奇怪で凄惨な出来事が起こり始める・・・。
まあ、よくあるホラー映画の範疇を超えるものではない。
特に新味があるわけでも、衝撃的な結末(ちょっとしたオチは用意されてはおりますが)が待っているわけでもない。
「24」のキーファー・サザーランドが主演でなければ、普通の平凡なホラー映画で終わっていただろう。やはり、主役が引っ張る映画というものも確かに存在するのだ。
それに今回、僕は1センチも飛び上がることなく最後まで映画を観ることが出来た。
それって、喜んでいいんだろうか?
それとも、映画を観続ける人間の一人として、とても悲しむべき事態なんだろうか?
僕は物凄い怖がりで、その昔、当時のガールフレンドと京都に旅行した際、京都駅の複合ビルにあったアミューズメント・パーク内のホラーハウスに2人で入ったまではよかったものの、その余りの怖さに身が竦み、とても恥ずかしい醜態を晒したことがある。
ホラー映画に限らず、普通のアクション映画でも、突然大音響が鳴り響いたりガラスが割れて凶悪犯が雪崩れ込んで来たりするシーンに出くわすと、シートから3センチは飛び上がる。
ほんとに困ったものである。
映画「ミラーズ」は、2003年に製作された韓国製ホラー映画「Mirror 鏡の中」をハリウッドがリメイクしたものだ。
日本のホラー映画も含め、アメリカのハリウッド、よほどネタが切れているのだろう、次々とアジアのホラー映画をリメイクしまくっている。
人気TVシリーズ「24 TWENTY FOUR」のキーファー・サザーランド扮する夜警警備員が、大火災で焼け残ったニューヨークのビルの管理を任され、そこで呪われた「鏡」の謎に挑むというホラー・サスペンス映画。
廃墟の巨大なビル内を巡回中に、鏡に触れたことから、キーファー・サザーランドの家族を含め、得体の知れない恐怖が次々と降りかかる。
監督はアレクサンドル・アジャ。よく知らない。
元ニューヨーク市警刑事であるキーファー・サザーランドは、同僚を誤って射殺したことから停職処分となり、アルコールに溺れ、妻や子どもたちとも別居中の身だった。
ある日、大火災で閉鎖されているビルの夜警中、何故かそこだけ美しい光沢のまま残されていた巨大な鏡に引き込まれ、焼けただれた女性の姿を見てしまう。
そしてそれ以来、周囲では奇怪で凄惨な出来事が起こり始める・・・。
まあ、よくあるホラー映画の範疇を超えるものではない。
特に新味があるわけでも、衝撃的な結末(ちょっとしたオチは用意されてはおりますが)が待っているわけでもない。
「24」のキーファー・サザーランドが主演でなければ、普通の平凡なホラー映画で終わっていただろう。やはり、主役が引っ張る映画というものも確かに存在するのだ。
それに今回、僕は1センチも飛び上がることなく最後まで映画を観ることが出来た。
それって、喜んでいいんだろうか?
それとも、映画を観続ける人間の一人として、とても悲しむべき事態なんだろうか?