淳一の「キース・リチャーズになりたいっ!!」

俺好き、映画好き、音楽好き、ゲーム好き。止まったら死ぬ回遊魚・淳一が、酸欠の日々を語りつくす。

「 1月 1日」木曜日快晴

2009年01月01日 | Weblog
 新しい年を迎えた。
 快晴である。静かで穏やかな元日の朝だ。

 夕べの大晦日の夜は、日本テレビ「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! スペシャル」を観ながら過ごした。
 紅白も、前日の「日本レコード大賞」も、まったく興味がないので観る気がしない。

 元日の朝起きて、いつものように駅前のキオスクまで朝刊を買いに行ったら、シャッターが下りている。仕方がないのでコンビニで買い求めた。
 元日で開いているのは、コンビニと「ブック・オフ」ぐらいだろうか。あとはしっかりとシャッターが閉まっていた。
 でも、元日から働かざるを得ない若い人たちも大変だろうなあ。ゆっくり休みたいだろうに・・・。

 体がだるいので、何処にも出掛けず、元日の産経新聞を丁寧に読み、読み溜めしていた本を読む。
 窓から、真っ青な空が見える。
 2009年1月1日の午後の明るい街。少し風が強い。

 今日も、産経の3面「次代への名言」に目を通す。
 一休和尚の言葉である。今回も心に響く。
 『我、本来迷道の衆生、愚迷、深き故に迷を知らず』。

 自分はいつも迷い過ぎていて、あまりの迷い方にその迷っていることも知らないくらいだ。
 名僧でも迷うのだ。凡人の俺なんて迷いにすらなっていないかも・・・。

 また今日も、じっとしていられない虫が疼いてきた。
 折角のいい天気なのに、外に出ないと何となく損をした気分に襲われるのだ。
 昨日の日中も、ずっと新宿をぶらついていた。
 歌舞伎町を歩き、とんこつラーメンの美味しい店に入り、紀伊国屋で本を探し、伊勢丹の「メンズ」で、スーツや靴やセーターやコートを見て時間を潰した。
 こうして毎日街を彷徨っているうちに、そろそろ青森へと帰る時間が近づいてきた。

 でも今年だけは本当にいい年にしたいなあ。
 今年の初夢もいい夢だったし・・・物凄く美人な女性が目の前に突然現れて、その美しい彼女から愛を告白されたのである、夢の中で。よく意味が解らなかったけど。
 いつもは初夢なんか見たことないのに、今年はどうしたんだろう?

 脳に関する本を読んでいたら、やはり脳って普段の思考がそのまま固定化されてしまうらしい。つまり、マイナス思考を常日頃から繰り返している人は、「脳の神経回路」がそういう回路に凝り固まってしまっていて、習慣化されるのだとか。
 恐ろしい。それって俺じゃん!

 瞑想をしている高僧の脳を調べると、「左前頭葉前部」機能が普通の人に比べて活発ということが分かったらしい。ここには、幸福感とか楽観的に物事を考える回路があるのだ。

 すべては自分の心が決める。





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