淳一の「キース・リチャーズになりたいっ!!」

俺好き、映画好き、音楽好き、ゲーム好き。止まったら死ぬ回遊魚・淳一が、酸欠の日々を語りつくす。

「青森市、1月31日月曜日午前9時現在の積雪122センチ。気温マイナス4.5度。またまた1メートル超え・・・」

2022年01月31日 | Weblog
 「大寒」に突入した途端、ぴったりと雪が止んで、太陽が覗く穏やかな天候が続き、家の前は黒いアスファルトが渇いている状態にまでなったのに、あれよあれよという間にまた真冬に逆戻り。

 青森県の新型コロナ感染者も連日300人超え。自宅療養者も1000人を超えてしまった。
 今後もこの上昇は続くという。つまり、まだピークアウトすらしていない。
 それに、これまで主だった感染者が若年層者だったのに対して、すべての年代へと広がっているらしい。
 市内でも次々とクラスターが発生している。

 とにかく「オミクロン株」の感染力は半端ない。数分で感染するとテレビで言っていた。デルタ株なら、マスク無し10数分近距離で会話すると感染リスクが高まるということだけれど、「オミクロン株」はあっという間に感染してしまう。
 そして潜伏期間も2日間程度と短い。

 「オミクロン株」で陽性になったとしてもほとんど軽症じゃないかと気にしない人たちも結構いるけれど、いくら軽症でも、「陽性者」のレッテルを貼られたその時点で、社会的な影響や家族に与える影響はあまりにも大きい。濃厚接触者になったらずっと自宅待機を強いられる。ましてや、感染でもさせたら・・・。

 ああ・・・早く「春」が来て欲しい。
 そんな事を想いながら、「研究室」6階の部屋から外を眺める。
 雪が激しく降っている。何処も彼処も白一色だ。

 コロナ禍での閉塞感と、先がまったく見えない未来への不安感が募ってゆく。
 スポーツジムにも行けないし、ましてや外をランニングするような天候でもない。じっと家に閉じ籠るか、必死に「雪掻き」をやるか。そんな毎日にもウンザリしてくる。

 週間天気予報を見たら、ずーっと雪マーク。真冬日も連続して続いていた。
 今年の春の訪れは、心からの嬉しさが込み上げてくるに違いない。あと一か月。あと一か月の辛抱だ。今週は「立春」だというのに・・・。

 今日も一日中気温が上がらず、真冬日だ。








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Netflixの韓国発新ドラマ「今、私たちの学校は」が、またまたNetflix全世界で軒並み第1位。とりあえず第3話まで一気見したけれど、確かにこれまた面白い。

2022年01月30日 | Weblog
 今日(1月30日)日曜日のNetflixのランキングを見ていたら、数日前から新しく配信された韓国ドラマ「今、私たちの学校は」が第2位を記録していて、びっくり。
 もうランクインかよ!

 そしたら、ネットでも大きなニュースになっていて、韓国、ドイツ、フランス、トルコ、ブラジル、サウジアラビアなど、世界25カ国でいきなり第1位だとか。
 「イカゲーム」も「地獄が呼んでいる」も凄かったけど、今度は「今、私たちの学校は」が世界を席巻している。
 韓国ドラマ、恐るべしっ。

 高校でゾンビウイルスが次々から次へと感染して、大パニックを引き起こすという、まあ、これまでも手を変え品を変え作られ続けて来た、いつものスプラッタ・ホラーの流れではある。
 そうは思っても、観るとやはり面白い。
 学生たちが団結と離反を繰り返しながら、今ある危機に立ち向かってゆく・・・分かっていても観てしまう。

 「オミクロン」株の蔓延で何処にも出掛けず、雪掻きの合間に、とりあえず第3話まで一気見したけれど、このまま今夜も観続けること必至である。
 また寝不足だ。








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「人志松本のすべらない話」(フジテレビ)2022。今回も面白かった。MVSはハライチ澤部の「個室ビデオ」だったけど、個人的には、宮川大輔、兵動大樹(矢野・兵動)、渡辺隆(錦鯉)だろうか。

2022年01月30日 | Weblog
 土曜日の夜は「人志松本のすべらない話」(フジテレビ)2022を観る。ずっと楽しみにしていた番組だ。
 今回は、コロナ禍ということもあって、密にならないように、前半と後半に分けた構成になった。
 そこに、レギュラーの松本人志、千原ジュニア、宮川大輔が加わった。

 前半が、川島明(麒麟)、劇団ひとり、せいや(霜降り明星)、粗品(霜降り明星)、兵動大樹(矢野・兵動)。そして後半が、小籔千豊、澤部佑(ハライチ)、田村亮(ロンドンブーツ1号2号)、森田哲矢(さらば青春の光)、渡辺隆(錦鯉)。
 それから新たにニューフェイス枠が設けられていて、★が出たらそこで改めて出場するという企画である。結局、野村尚平(令和喜多みな実)と空道太郎(ラフ次元)が登場して、高レベルなトークを展開していた。さすがである。どちらも初めて見た芸人だったけど。

 田村亮と「さらば青春の光」の森田の話はちょっとイマイチ面白くなかったけれど、個人的には宮川大輔、兵動大樹(矢野・兵動)、渡辺隆(錦鯉)が面白かった。笑ってしまった。
 バイト先のおじいさんが操縦中していた、ドローンのコントローラに接続したスマホを見せてもらうと、急にエロ動画が流れ出し、慌てたおじいさんがスマホを操作中のドローンを行方不明にさせてしまった話が渡辺。
 大阪キッズの藤田という先輩芸人は天然キャラとして有名で、一緒に滝修業に行った際のおかしなエピソードを披露した兵頭。
 釣りに行ったら急な腹痛に襲われ、仕方がないので隠れて野グソをしていたら、ヤギを連れた飼い主のおばちゃんと遭遇してしまったという出来事を話した宮川大輔。
 でも最終的にMVSに選ばれたのは、ハライチ澤部の「個室ビデオ」だった。

 いやあ。2時間、笑いに包まれました。
 粗品(霜降り明星)の、唖然とする衝撃発言には度肝を抜かれましたが・・・。






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「White landscape」

2022年01月29日 | Weblog
 積雪129センチ。気温もプラスにならない真冬日。少し陽が差したかと思うと、いきなり怒ったような猛吹雪が街を襲う。
 青森県内8地点で今季最大の積雪量。短期間で30センチ越えなんてちょっと酷過ぎる。

 今日も雪片付けに追われた。
 「オミクロン」株が市内でも猛威を振るっているので、「スポーツジム」にも2週間近く行っていない。もしもうつされたらと怖くなる。

 今日は朝方6時に自然と目が覚めた。
 外は白々と明けてきた。

 このままでいいんだろうか?
 何かおかしくないか? おかしいだろ?
 こういう人生で良かったんだっけ? ほかにやるべきこと、無かったっけ? いいのか? これで?

 少しずつ朝が近づいて来る。
 1月最後の土曜日の朝。
 時計が6時半を指した。

 破壊的創造。立て直せ。今からでも間に合うぞ。もうひと踏ん張りしてから、果てたらいい。このままじゃ、後悔するぞ。錆びるより燃え尽きるんじゃなかったっけ?
 優雅に生きることが最高の復讐だって言ってたじゃないか?

 ちからを溜めろ。
 くよくよするな。明日に今日を引き摺るな。強気で行け。虚勢を張れよ。どうせ死ぬんだ、当たって砕けろ。

 冬が笑ってるぞ。
 どこまでも暗鬱な景色がお前を包んで離さないぞ。負けるな。フットワークだ。蝶のように舞い蜂のように刺す。必ず仕留める。負けちゃ駄目だ。弱気になったら相手に付け込まれる。

 今日を生きろ。






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「朝陽の中で微笑んで」

2022年01月29日 | Weblog



     朝陽の中で微笑んで

     ざわめく街が

     夢をさます












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こんな憂鬱な天気が続く毎日には、やはりどこまでも能天気で肯定的であっけらかんとした音楽がとても効果的。鈴木雅之と菊池桃子の「恋のフライトタイム〜12pm〜」なんかもいいな。

2022年01月29日 | Weblog
 今はコロナ禍で無理だけれど、接待とかでカラオケ屋とかスナックに行っていた時分は、歌えとせがまれると、よく店のキャストの女性と歌っていたのは「渋谷で5時」か「ロンリー・チャップリン」。
 どちらも鈴木雅之が絡んでいる。

 鈴木雅之と菊池桃子がデュエットしている「渋谷で5時」は大好きな曲で、鈴木雅之のアルバムをピックアップして聴くときは、これまた定番である。特に、車の中で大音響で流すと気分が高まる。
 そして、彼らの第2弾である「恋のフライトタイム〜12pm〜」もいい。売れませんでしたが・・・。

 ここに、深刻さも人生の悲哀も生きることの切なさも、そんなもん一切ない。だから素晴らしい。
 これはとても有効な処方箋である。

 今日も大音響で聴く。
 鈴木雅之と菊池桃子の「恋のフライトタイム〜12pm〜」!

 この能天気が素晴らしい。








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呆れるくらい降り続ける雪・・・雪・・・雪。今が冬の底なんだと信じて、ひとり、部屋で久保田利伸「LOVE&RAIN~LOVE SONGS~」で聴く土曜日の朝。

2022年01月29日 | Weblog
 この連日の雪にうんざりする。
 脱出したいけれど、そうもいかない。何処にもいけない。コロナも蔓延してる。

 仕方がないので、ひとり、部屋を暖かくして音楽を聴いて元気をつける。
 久保田利伸のLOVE SONGだけを集めたアルバム「LOVE&RAIN~LOVE SONGS~」を聴く。
 大好きな「LOVE RAIN~恋の雨~」やユーミンの「朝陽の中で微笑んで」、「Missing~2010カラット~」など14曲も入っている。甘ーい、甘ーい、そんなアルバムだ。

 ちょっと安らいだ。
 音楽って、ほんと救われる。






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「春の予感」

2022年01月28日 | Weblog






      春の予感
      そんな気分

      時を止めてしまえば
      春に誘われた訳じゃない


      だけど気づいて
      I`ve been mellow











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「119」

2022年01月28日 | Weblog
 「アレクサ」で朝7時に起こされた。
 いつものように、トイレに入り、歯を磨き、顔を洗い、着替えをする。
 寒い。
 昨日の夜のTVでの天気予報では今朝までに降る雪の予想は9から12、3センチ程度ということなので、余裕で玄関の戸を開け、車庫のシャッターを開けようと外に出た。

 げーーーっ!
 なんじゃ? この大雪は!
 数十センチも積もっているじゃないか!
 それもたった一晩で!

 想定外の積雪に、まずはスノーダンプで必死の雪掻き。
 時間がないので、緊急避難的に車庫の横に積もった雪を積み上げ、後の処理は帰ってからやることにしてとにかく出勤することに。

 もう、いい加減にしてほしい!
 怒りの矛先が見当たらず、ストレスだけが溜まってゆく。

 大学へと向かう「わくわくランド」横の一直線道路が何故か大渋滞を引き起こしていた。
 小型トラックが雪道に埋まって動けないのである。
 やっと大学に辿り着き、そのまま8時半からの最初の日程をこなす。

 お昼になっても、打ち合わせや調整が連続して続き、お腹はグーグー鳴るけれど食べる時間が取れない。昨日の夜8時から絶食しているのでもう食事解禁なんだけど、それがまったく出来ないのである。
 腹減った。
 午後も、憂鬱になるような案件が次から次へと降りかかって来る。
 心底、滅入る。本当に気が滅入って来る。
 人間関係。すべてはここに行き付く。人間関係。これしかない、物事を複雑にさせるその要因は!

 クタクタになって仕事を終える。っていうか、仕事はまだまだ何処までも引き摺ってはいるんだけど・・・。
 帰り道。
 片側3車線のツルッツルッの道路を、車間距離を保ちながら走っていたら、前の車に、反対車線からいきなりUターンしてきた軽自動車がぶつかって来たではないか! 
 ええーーーっ。ここ、Uターンする? わざと? 意味が分かんない・・・。
 両方ともペシャンコだ。
 なんなん?

 市内の大動脈である国道4号線での事故である。またまた大渋滞。
 夢でも見ているんだろうか? もしも、もう少し車間距離を詰めていたならこっちの車も巻き込まれていただろう。
 しっかし。色々、起こるわぁ。

 やっと帰宅する。
 当然、速攻で雪片付け。
 スーツのままだったので、約1時間作業したら、シャツからスーツから汗びっしょりだった。

 食事をしながら、iPadで「青森市の積雪」を見る。
 119センチ!
 積雪、今日最高で119センチまで積もっていた。
 またまた1メートル越えだ。

 本気でこの街、出ようかな。







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マーベル・スタジオMCUによる新テレビドラマシリーズ「ムーンナイト」。いよいよ3月30日から「Disney+」で配信される。これは楽しみ!

2022年01月27日 | Weblog
 朝起きて、眠い目を擦って仕事に出掛ける。
 うんざりするほどの雪。朝の寒々とした街の景色。憂鬱な冬は終わらない。
 疲れを振り払って仕事に取り掛かる。
 腹の立つこと。納得のいかないこと。日々降って来る雑務。人間関係。たくさんのメール。電話。幾つもの会議・・・。
 やっとこなして車を飛ばし家路を急ぐ。
 雪を片付け、夕食を摂り、お風呂に入り、音楽を聴き、ブログを書き、テレビを観る。眠りにつく。
 そんな毎日が繰り返される。
 明日も明後日もそのまた次の日も・・・。
 
 今日も疲れた身体を引き摺って家へと辿り着く。
 楽しみは、テレビ。そして「ネットフリックス」。そして「Disney+」。そして「Amazonプライム」。
 眠れない日々がまた続いてゆくだけだ。

 食事を終えて、ネットで「ムーンナイト」の予告編を観た。
 あのマーベル・スタジオが製作する新テレビドラマシリーズで、3月30日から「Disney+で配信されるらしい。
 「月の騎士」である。ダークなヒーローみたいだ。面白そうではある。

 もう、こういうことしか楽しみがなくなってしまった。
 いいんだろうか? これで。
 本当にこれでいいんだろうか?

 ・・・。







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火曜の夜は「ロンドンハーツ」。昨日に続いて今夜も睡眠不足。でも今回の「私たちのなりたい顔ランキング」も中々面白かった。

2022年01月26日 | Weblog
 昨日はほとんど眠れないままに朝を迎え、今日こそは早めに帰って速攻で寝るぞ、そう思っていたのに、今夜もまた「報道ステーション」を観て、そのまま11時15分から始まった「ロンドンハーツ」を観てしまった。

 結局、寝たのは真夜中の1時過ぎ・・・。
 どうしてこうも、寝不足が続くのか。というか、熟睡できないのか。

 ただ、「ロンドンハーツ」、今回もまた面白かった。
 テーマは「私たちのなりたい顔ランキング」。ゲストの女芸人や女子アナたちが、自分の憧れるなりたい顔を3人ずつ挙げてゆくという、ただそれだけの企画である。
 それだけなのに、最後まで飽きさせないのは、ひとえにMCの淳の力量だろう。

 フリー・アナの神田愛花はなりたい顔第2位にデヴィ夫人を挙げた。
 デヴィ夫人のような顔になりたいということで、少しずつ髪型を寄せているのだとか。そこまで?
 鈴木奈々は深田恭子。まあ、これは分かる。女性なら誰もが憧れるはずだ。

 しっかし・・・。
 女性たちがどんな顔に憧れようが、観ているこっち側にしてみたら、本当はどうでもいいことなんだけど、部屋の明かりを消して蒲団に潜り込み、何にも考えずにぼんやりとテレビのバラエティー番組を観つ続けているオレって・・・。

 ここから新しく生まれて来るもの・・・そんなものは何もない。






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「Huh・・・」

2022年01月25日 | Weblog
 土日を挟んでの4日間の休日が終わって今日からいつも通りの出勤と相成った。
 ところが、またまた寝不足状態で朝を迎えることに・・・。

 月曜日の夜、「激レアさんを連れてきた」を観終え、テレビを消して目を瞑ったのが午前0時半。でも、そこからまた色々と、頭の中で想いが巡り始める。

 あと何年間仕事をやり続け、そしてそこから自由になったらいいんだろう・・・。
 お昼は珈琲を出し、夕方5時から8時まではアルコールも。そういう仕立てのお店をいつの時点で何所に立ち上げようか・・・。
 お店の資金はどうやって工面し、開店までのスケジュールをどうしよう・・・。
 もしも閉店に追い込まれた場合のリスク回避を予め入念に練っておかないと・・・。
 あと10年でオサラバするとして、それまで必ずやっておくべきことって何だっけ・・・。
 やはり、健康が一番だ。全速力で走って、そのままバタンキューが最高の逝き方だけど、それって本当に可能なんだろうか・・・。

 とにかく、次から次へと湧き上がっては消えてゆく。
 時計を見る。
 午前2時。午前3時。午前4時。
 だんだん焦って来る。別にいまこの真夜中に考えるべき問題でもねーんじゃね?

 でも、楽しいことも真っ暗な天井を見つめながら想像した。
 朝はきちんと7時に起きて、出来る限り外をランニングしよう。
 お店は午前11時に開ける。ランチタイムを乗り切ったら、夕方まで少し余裕がある。っていうか、お客さんがそれほど来るなんて思えない。このコロナが終息していたとしても飲食業は甘くない。それでも夕方、何人かのお客さんがドアを開けて立ち寄り、軽くお酒を飲んでいってくれたらそれだけで有難い。ただし夜の8時にはちゃんとお店を閉めよう。
 暇な時間帯は、独り、取り揃えたCDを聴いたり、ミステリー小説を読んだりして過ごしていよう。収支はトントンで御の字だ。経営できないくらいの赤字であればきっぱり止めるしかないけれど、多少の赤字なら計算上それなりに食い繋げていける。

 その一方で、こうも考える。
 何もやらず、旅行をしたり、本を読んだり、映画を観たり、東京に出掛けたりして、のんびりゆっくり、生きていったらいいじゃん。
 そのうち、人生なんて必ず終わる。楽しんだもの勝ちだ。

 どっちを選択するにしろ、時間は瞬く間に過ぎてゆき、人生は思うよりもずっと短い。

 ふーっ。








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TVドラマ「鹿楓堂(ろくほうどう)よついろ日和」。古民家風の和風喫茶店「鹿楓堂」を舞台にした緩めの癒し系ドラマ。すんごく気持ちいい。

2022年01月24日 | Weblog
 土曜日の夜11時半から30分の短いドラマというのがいい。
 オシドラサタデー・ドラマ「鹿楓堂(ろくほうどう)よついろ日和」(テレ朝系)のことだ。

 主演は「ジャニーズWEST」の小瀧望で、同じジャニーズ「なにわ男子」のメンバーも加わってはいるけれど、このドラマ、アイドル志向の観ていて赤面必至のテレビドラマでは決してない。
 原作は、過去にアニメ化もされた同名のマンガらしいけれど、これもまったく知らなかった。

 ドラマは、都会の片隅に佇む古民家風和風喫茶店「鹿楓堂」を舞台に、そこを経営する4人の若者たちが、店を訪れるお客たちを優しくもてなしながら美味しい料理を提供するという、まあ、よくあるようなストーリーなんだけど、これがまた朴訥というか、淡泊というか・・・。
 でも、そこがいいのだ。

 第2話も、最愛の妻を亡くした初老の男性、「天丼」を食べたいと店に駆け込んできた若いサラリーマン、この2人をおもてなしする4人の姿を描いてゆく。
 もちろん、この「鹿楓堂」に忍び寄る魔の手(らしい)存在もちょっとだけ姿を見せることは見せるのだけれど、個人的な希望としては、そういう部分はあんまり描いて欲しくない。
 あくまでも、ゆるーーい感じで続いて行って欲しいと切に願う。

 ほんと、この「鹿楓堂よついろ日和」、土曜の夜オンエアっていうのがいいんだよねー。
 



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テレ朝バラエティー「あざとくて何が悪いの?」(土曜夜9時55分)1時間スペシャルは凄かった。

2022年01月24日 | Weblog
 土曜日夜のテレビ朝日系バラエティー「あざとくて何が悪いの?」は好きな番組で、毎回欠かさず観ている。
  MCは山里亮太、田中みな実、弘中綾香。
 アナウンサー時代から田中みな実の「あざとさ」って有名だったけど、最近の彼女の言動を見ていると、かなりクレバーで、しかも繊細な感性を持ってはいるものの、彼女の闇の深さは結構深いものがある気がして、もしも仮に恋愛したなら、心底疲れてしまうだろうと心の底からそう思う。
 かなり面倒くさい恋愛感情のなかで、互いにもがき苦しむんじゃないだろうか。
 まあ、どうでもいいんですが・・・。

 1月22日放送の「あざとくて何が悪いの?」1時間スペシャルの最後でも、田中みな実は、ジャニーズ「Sexy Zone」中島健人の彼女に対する「あざとい」労いの言葉に、ウルウル涙目になっていたけれど、さすが中島健人、恐るべし!
 ここまで誰彼なく「優しさ満さいあざとテクニック」を連射され続けたなら、嘘っぽいと内心分かっていても、人間という愚かな動物はコロっと寝返ってしまうだろう。
 中島健人は確信犯である。
 全部、知ったうえでそういうふう振舞っている。
 そしてそれは、絶対的に正しい。

 番組のゲストで出ていた「King & Prince」の永瀬廉が、「震えてしまった」といみじくも吐露していたように、中島健人のような「あざとさ」を纏ったネガティブな立ち振る舞いもまた、使い方次第では「最強の武器」へと変わってゆく。やはり、男と女も、知っていながら恋愛地獄へと堕ちてゆく、そういうものなのだ。いつの時代も・・・。

 ある意味、あざとくて悪いわけがない。
 薄っぺらなあざとさだけなら、嫌悪感しか抱かないが、その底にちゃんとした愛が見えたら、あざとささえも可愛く見えて来るから始末が悪い。

 こういうことをも含め、この世で「恋愛」に勝るゲームなんてものは何一つ存在しない。
 確信する。






 

 
 






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エリック・クラプトンの「レディ・イン・ザ・バルコニー:ロックダウン・セッションズ」がとにかく素晴らしい!

2022年01月23日 | Weblog
 このライブ映像は本当に素晴らしい。

 このブルーレイを「Amazon」で注文したのは去年の11月だったから、約2か月の間、一度も観ないまま、部屋に置いていたことになる。
 言い訳になるけれど、観たい、読みたい、聴きたいものが次から次へと現れて、エリック・クラプトンの「レディ・イン・ザ・バルコニー:ロックダウン・セッションズ」まで手が伸びなかったというのが本音だ。もちろん、明日は観なきゃ、明後日には必ずと、常に気にはしていたのだけれど・・・。

 それが、やっと観ました。
 今回のブルーレイ・DVDは、世界中を席巻しているコロナ・パンデミックの影響で、2021年5月にロンドンの「ロイヤル・アルバート・ホール」で開催されるはずだったコンサートがキャンセルとなったために、その代替案として、同じイギリスのウェスト・エセックスで気心の知れた仲間たちと集まり、無観客の小さなコンサートを開催したその模様をカメラに収録した映像だ。

 2月の荒涼とした田園風景。厚い冬雲が流れ、冷たい雨が枯れた木々を濡らしている。
 貴族の住むような古いけれど趣のある館に、クラプトンを含めた4人が集まる。
 とてもシンプルでこじんまりとした部屋に、ドラムとペースとエレクトリック・ピアノ、そしてアコギを持ったクラプトン。これしかいない。

 4人が紡ぎ出される曲たちが、またいい。
 渋い。哀しみが仄かに宿っている。
 ブルースの「だれも知らない」に始まり、去年の夏に亡くなった「フリートウッド・マック」のピーター・グリーンに捧げる「ブラック・マジック・ウーマン」、それから「アフター・ミッドナイト」、定番の「愛しのレイラ」や「ティアーズ・イン・ヘブン」ももちろん演奏する。

 曲と曲の合間に近くの森や田園や荒れ野や、降り続ける冷たい雨やぼんやりと光る真冬の太陽や流れる雲が、美しい映像で映し出される。
 これがまた曲のイメージと恐ろしくフィットする。

 観ていて、ちょっとウルっとしてしまった。
 これこそがエリック・クラプトンの持ち味だ。
 うーん、いいよ。「レディ・イン・ザ・バルコニー:ロックダウン・セッションズ」。
 因みに、「レディ・イン・ザ・バルコニー」は、バルコニーで独り、このセッションを観ているクラプトン夫人のことだろう。

 こういう歳の取り方って、やっぱ強く憧れる。







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