淳一の「キース・リチャーズになりたいっ!!」

俺好き、映画好き、音楽好き、ゲーム好き。止まったら死ぬ回遊魚・淳一が、酸欠の日々を語りつくす。

「アベンジャーズ」シリーズのジョー&アンソニー・ルッソ監督、ライアン・ゴズリング主演の映画「グレイマン」を観る。

2022年07月31日 | Weblog
 茹だるような暑さだ。
 30度は超えている。
 7月31日日曜日は朝から暑さ全開だ。

 午後1時からジムの「シェイプ・ザ・ボクシング」をネット予約していたのだけれど、直前になってキャンセルした。やることがいっぱい出て来たからだ。人間、好きなことばかりやって毎日を生きていられるわけじゃない。人生には、面倒だけれどやらなければならないこと、やっておかないと毎日の生活に支障を来たすもの、そんな雑務がたくさん存在する。
 面倒臭い。でもやらなければ先に進まない。
 これもまた人生だ。



 午後になってちょっと落ち着いたので、映画を一本観る。
 いま話題の「ネットフリックス」映画、「グレイマン」だ。
 主演はライアン・ゴズリング、監督が「アベンジャーズ」シリーズを監督したジョー&アンソニー・ルッソ。
 
 シックスというコードネームを持つCIA工作員の「グレイマン」(ライアン・ゴズリング)は、父親殺しの罪で刑務所に服役していたところをCIAに呼び出され、秘密工作員へと抜擢させられる。
ところがある任務中、上司の罠にはまって一転CIAから追われる立場になってしまう・・・。

 「ネットフリックス」が制作費に2億ドルもつぎ込んだということもあるのか、アクション・シーンは手に汗握る面白さ。
 それに、ストーリー自体が面白いので、飽きがこない。
 これまで観た「ネットフリックス」制作のアクション映画の中では一番面白かった。

 ということで、「グレイマン」の続編も決定したし、映画館での上映もこれからやるらしい。
 アクション映画好きなら、観る価値はある。







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ローランド・エメリッヒ監督の「ムーン・フォール」、郷ひろみが定年したダメ親父を演じたBSP「定年オヤジ改造計画」を観る。

2022年07月30日 | Weblog
 山下達郎の仙台公演チケットも抽選漏れ。盛岡もダメ、東京もダメだった。こうなったら、秋の山形公演をなんとかしてゲットするしかないか・・・そんな土曜日は30度超え。クーラーを全開にしないと身体が持たない。
 そんななか、「ねぶた」の対応で朝から凄まじい数のメールが届く。学生たちを跳人で参加させるので問い合わせもたくさん届く。コロナ禍で不参加者が続出しているのだ。
 それでもなんとか午後には一息つく。
 結局、ジムにも行けなかった。
 まあ、今日は「Amazonプライム」で映画でも観よう。ということで、「Amazonプライム」で独占配信されているローランド・エメリッヒ監督の「ムーン・フォール」を観た。
 ローランド・エメリッヒ監督といったら、やっぱりパニック映画である。
 「インデペンデンス・デイ」、「ゴジラ」、「パトリオット」、「デイ・アフター・トゥモロー」、「紀元前1万年」、「ホワイトハウス・ダウン」、そして「インデペンデンス・デイ: リサージェンス」に「ミッドウェイ」。全部、ローランド・エメリッヒの監督作品だ。



 今回の「ムーンフォール」は、月が地球に直撃するというデザスター映画である。約2時間の超大作。
 うーん。まあそれなりにサクサクと進み、最後もお決まりの展開だ。ただし、ツッコミどころは満載。
 クーラーの効いた涼しい部屋で何も考えずに観るには、まあ悪くはないけれど・・・。



 続いてみたのは、NHKBSP「定年オヤジ改造計画」。2時間ドラマである。
 主人公(郷ひろみ)は企業の部長を定年退職。送別会では部下たちが「素晴らしい上司でした」と持ち上げるものの、送別会を終えて部長をタクシーで帰すと、さっきまでの態度とは一変して批判の雨あられ・・・。何処にでもある光景だ。
 そんな主人公も定年して一日中家にいると、妻や娘に疎まれ、居場所はない。これまた何処にでもある普通の光景だ。
 物語も、いつものパターンの、ダメなオヤジが自らを真摯に顧みることで新しい生き方を見つけるというもので、特に目新しさはない。
 でもドラマを観ていて、グサーッとくるセリフは結構たくさんありましたが・・・。











 

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「真夏のてっぺん」②

2022年07月29日 | Weblog

 昨日の(7月28日木曜日)付け「朝日新聞」一面に、大きく【1億円プレーヤー役員最多 663人 好業績・株価連動】の記事が載っていた。
 日本国内の上場企業で役員報酬が1億円以上となる役員が増えているのだとか。たとえば、トヨタのジェームス・カフナー取締役の報酬は、なんと9億600万円! それに引き換え従業員の平均給与が857万円だという。
 その差、105.7倍である! 105.7倍!
 役員報酬は当然にして固定部分だけではない。賞与もあれば株式報酬も加わる。因みに報酬額の第1位は「Zホールディングス」の取締役で、43億3500万円!
 しっかし。年間で43億円も報酬を貰っていったい何に使うんだろう? 一般社員の平均額なんて数百万だろう。数億円を社員に均等還元したって微々たる額だと思うんだけど・・・。
 格差は色んなところで広がり続けている。



 そんな今日は朝から暑い。
 それでも今週末から来週の「ねぶた祭り」に掛けて天気は下り坂。雨マークが綺麗に並んでいる。確かに今年も6月から暑かったけれど、雨の日もそれなりに多かったような気がする。
 「ねぶた祭り」も雨が降るのだろうか?



 とにかく「コロナ」の第七波が凄まじく、青森県内も感染者の数がうなぎのぼりに増え続けている。これまでの最高を更新続けているのだ。周りでも感染者がたくさん出て来た。
 これに「ねぶた祭り」が始まったら、いったいこの先、どうなるんだろう? 土曜日に開催する予定だった「団結駅伝大会」も急遽中止となってしまった。
 せっかく、花の一区を走るということで張り切っていたのに・・・。

 楽しみにしていたサマーフェス「サマーソニック」も、今年は行くのはやっぱり諦めよう。


 











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韓国ドラマ、「ドクター弁護士」、「再婚ゲーム」、「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」、「梨泰院クラス」に、日本のリメイク「六本木クラス」

2022年07月28日 | Weblog

 ソ・ジソブ主演の「ディズニー+」で配信されていた韓国ドラマ「ドクター弁護士」が遂に最終回を迎えた。これで全16話を観終えたことになる。
 巧妙に仕組まれた不正心臓移植手術によって恋人や地位まで失ってしまった主人公の天才医師が、医療訴訟弁護士として復活を果たし、罠を仕掛けた権力者に復讐を果たしてゆくというストーリーだった。
 こういう展開になると韓国ドラマの真骨頂。一気に見せる。面白かった。



 そしてお次は「ネットフリックス」。
 まずは、今話題沸騰の「再婚ゲーム」だ。人気ランキングで絶えず上位を占めている韓国ドラマである。
 夫の不倫によって、中学生の娘を一人で育てることになった大学教授(キム・ヒソン)。 そんな彼女を心配した母親が、本人に内緒で超高級「お見合い」倶楽部の会員手続きをしてしまう。
 そこで偶然、彼女は夫を死に追いやった不倫相手の女性を目撃するのだが・・・。
 このドラマもまた、壮絶な復讐劇である。いやはや凄まじい展開なのだ。そしてこのドラマ、一話60分で全8話完結という、韓国ドラマにしては短いドラマとなっていて、そこがまたスピード感があって一気に観ることができる。
 しっかし。よくまあ、こう面白いドラマを次から次へと作れるものだ。
 感心する。



 で、次なる韓国ドラマ。
 今、世界中の「ネットフリックス」視聴で上位を占めているのが、「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」だ。本国韓国でも高視聴率らしい。
 このドラマは現在まだ配信中で、完結までには至っていないのだけれど、自閉スペクトラム症を抱えながら、天才的な頭脳を持っている女性新米弁護士がさまざまな難事件を解決してゆくというストーリで、コメディの要素も多分にある。
 とにかく主演のパク・ウンビンが素晴らしい。前作の「恋慕」も良かったけれど、ここでの演技もまた特筆ものだ。



 最後が、韓国ドラマの「梨泰院クラス」を日本に置き換えた、テレビ朝日のドラマ「六本木クラス」。
 竹内涼真が本家パク・ソジュンの髪型まで同じにして中々熱演しているけれど、これは辛かった。
 なんでテレ朝、こうも懲りないのだろう?
 アメリカドラマの「24」を日本に置き換えた日本版「24」の失敗を忘れちゃったんだろうか?
 「梨泰院クラス」と比較するというようなレベルじゃない。もちろん、日本の俳優陣に罪はない。企画がそもそも悪すぎだ。












 

 




 

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「真夏のてっぺん」①

2022年07月27日 | Weblog

 ねぶた囃子の音が夕暮れの夏風に乗って聞こえて来た。
 夕方6時から「ホテルA」で開催された「ねぶた祭結団式」のパーティーを抜け出して海にゆく。



 時間は7月27日の午後6時半。
 次の所用もあったので、周りのテーブルの何人かにビールを注ぎ、挨拶をしてから会場を出た。
 そのホテルから数百メートル北に行くと、そこが青森港だ。少し、火照った身体を冷まそう、そう思ったのだ。それに最近、海に行ってない。



 今が真夏の天辺だというのに、今年は雨の降る日が多すぎる。どうしちゃったんだろう?
 地方紙の文化部から頼まれた「劇評」と「ブック・レビュー」は仕上げ、もう一つ頼まれていた原稿も書き上げた。
 夏に出版するはずだった「日本映画編」の原稿は、あと最後のチェックを済ませるだけとなった。もうすぐ世に出る。



 海から吹く潮風が心地いい。
 静かな夕暮れ時の青森港。薄曇りの西の空が薄橙色に光っている。
 もう7月が終わろうとしている。
 8月2日から始まる「青森ねぶた祭」、それが終わったらまた秋が駆け足でやって来る。



 すべては静かに駆けてゆく・・・。











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「青森市内も30度超えの日曜日。海辺のデッキに腰掛けて飲む冷えた生ビールがメチャクチャ美味しいっ! 夏だあ!」

2022年07月03日 | Weblog
 東京から帰って「抗原検査」をした。陰性。マラソン大会や仙台からの帰青時にもしているから、これで合計4回目となる。もちろんすべて陰性だった。

 検査キットが無くなってしまったので、アマゾンで「コロナ・ウイルス」と「インフルエンザ」の両方が分かる検査キットを頼むことにした。

 そんな今日は日曜日。7月の第一週の日曜日だ。
 先週までの雨降りと打って変わって朝から快晴。気温もグングン上がってゆく。
 お昼からジムで「ターゲット・アブス」のエクササイズを45分間。これが中々キツかった。今月末に「駅伝大会」があるので練習もしないと・・・。第一区を走ることになってしまったからだ。


 ジムから戻って、海に行く。
 真夏の太陽が照り返すなか、歩いて青森駅前の「ビーチ」へ向かった。
 人工の砂浜はそれなりに混んでいて、海に入って泳いでいる人たちも何人かいた。
 潮風が気持ちいい。凪の穏やかな夏の海だ。


 冷えたビールが飲みたくなって、ボードウォークに備え付けられてある椅子に腰を下ろし、「Aファクトリー」で買って来た冷えた生ビールを飲みながら真っ青に晴れ渡った空を仰いだ。


 夏である。
 何もかもが夏である。
 いうことなんてほかにない。一切合切、夏である。




※たくさんの原稿書きに追われてます。ごめんなさい。明日から暫くの間、ブログお休みします。





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韓国新ドラマ「ドクター弁護士」、「ブラックリスト」シーズン9、「オビ=ワン・ケノービ」最終回、フジTV「ナンバMG5」最後の盛り返し。

2022年07月02日 | Weblog

 今日は7月2日土曜日。
 朝からムシムシしている。天気は曇り。東日本から西日本にかけて猛暑で40度を超えた地域もあるらしいけど、こちらはそれなりに過ごしやすい。というか、今年は例年に比べて雨が多い気がする。

 午前10時から市内某市民センターでの「市民講座」で講師を引き受けたので自転車に乗って出掛けた。
 約2時間の座学で、今回のテーマは「繁栄する都市、衰退する都市」。みなさん、ちゃんと聞いてくれてこちらも燃えた。
 終わってドッと疲れが出たけれど、充実感があった。

 午後は家でのんびり「ディズニー+」に「ネットフリックス」に地上波の録画していたドラマを昨日の夜から引き続いて観続ける。

 まずは「ディズニー+」で「ドクター弁護士」。
 映画やドラマ好きのN氏が、「これ、面白いです。観て観て」と推薦してくれたので観ることにしたのだ。
 不正な手術によって医師の地位をを失い、そこから医療訴訟弁護士として帰ってきた元天才外科医の復讐劇である。まだ全話配信にはなっていないけれど、確かに面白いしスピード感がある。


 続いて、「スーパー・ドラマ・TV」で始まった「ブラックリスト」シーズン9。これもまた、まだ5話までの放映だけれど、いつものように最初から二転三転してゆく。
 前作シーズン8のラストで主役級だったエリザベスが殺されるという衝撃の事件から2年後が語られるのだけれど、FBIタスクフォースメンバーは既に解散してしまっていて、ある事件を切っ掛けにまた再結成されるという内容だ。
 いつものように絶好調の展開ではある。


 そして、ついに「スター・ウォーズ」の「3」と「4」を繋ぐ、「オビ=ワン・ケノービ」が「ディズニー+」で終わりを迎えた。
 まあ、本編の9作に比べたら確かに内容そのものは見劣りするけれど、それはそれで仕方がない。でもそれなりに面白かった。


 面白かったと言えば、今回の春の新番組の中で光っていたのがフジテレビ「ナンバMG5」だった。
 最初、低視聴率に喘いでいたのだが、結局後半になって盛り返し、11話特別編の「全開バリバリでアリガト編!」までやってしまった。
 間宮祥太朗がヤンキー役を熱演していて、肩の凝らない痛快娯楽学園ドラマに仕上がっていたと思う。
 続編を希望する!




 
 
 

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「ah-面白かった」って言って死にたいな。吉田拓郎最後のアルバム「ah-面白かった」全9曲を聴いて感慨に耽る。これが人生だ。

2022年07月01日 | Weblog

 たくろう、吉田拓郎のアルバムを初めて聴いたのは高校生の時だった。
 アルバム「元気です。」を、同じ高校生だったガールフレンドの家の部屋で聴いたのだ。もちろんそれまでも何曲かをラジオで聴いてはいたけれど、吉田拓郎のアルバムを通して聴いたのはそのガールフレンドの家の部屋が初めてだった。


 そして最初にたくろうのコンサートに行ったのが、当時の「青森市市民文化会館」で、また別の高校生のガールフレンドと一緒に観に行った。
 ちょうどアルバム「伽草子」がリリースする直前のライブだったと思う。
 その頃の吉田拓郎はとにかくカッコよかった。心から憧れた。


 そして高校を卒業して、憧れの東京生活が始まった。
 たくろうのアルバム「今はまだ人生を語らず」の一曲目に入っていた「ペニーレインでバーボン」がこれまた素晴らしい楽曲で、何度も何度も繰り返して聴いていた覚えがある。
 実際、原宿の表参道を少し入った場所にあった「ペニーレイン」に、当時つき合っていた女子大生の女の子を連れて行って、バーボンをしこたま飲んだ記憶もある。
 馬鹿だったねー。ミーハーでした。

 

 吉田拓郎に関しては、そんな色んな思い出がたくさん詰まっている。
 そのたくろうが、最後のアルバムを発表した。
 「色々あった・・でも・・いつも心に決めて来た事・・一人になっても構わないから先に行く・・それが僕の音楽人生!いよいよだな」なんて、粋なコメントまで出して52年間のミュージシャン人生にサヨナラするのだとか。

 全曲通して聴いて、「元気です。」や「伽草子」や「人間なんて」や「今はまだ人生は語らず」のような傑作アルバムには確かに及ばない。
 でも、いいじゃないか。70歳を過ぎた吉田拓郎が最後の力を振り絞って書き上げた渾身の9曲である。真剣に聴き続けよう。 

 特に、アルバム7曲目の「雪さよなら」が素晴らしい。
 ファースト・アルバム「青春の詩」の「雪」に新たな歌詞を加え、タイトルも「雪さよなら」として新録された楽曲だ。 
 涙なしには聴くことなんて出来ない。
 それから4曲目の「アウトロ」もいい。

 吉田拓郎は達観している。悟っている。穏やかにさえみえる。
 ああ、面白かった・・・そんな名言、俺には絶対吐けないよ。

 吉田拓郎最後のアルバムかぁ・・・。
 そうなんだ。翻っておいらだって、もうそろそろ準備しないとな。
 すべてを整理して身軽に整え、最後のコースを悔いなく走ることを・・・。









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