淳一の「キース・リチャーズになりたいっ!!」

俺好き、映画好き、音楽好き、ゲーム好き。止まったら死ぬ回遊魚・淳一が、酸欠の日々を語りつくす。

ビートルズ、そのほとんどすべてのアルバムについて/21「パスト・マスターズ vol.1&2」

2016年05月31日 | Weblog
 この「パスト・マスターズ vol.1&2」は2枚に分かれてリリーされていたものを1タイトルにしたもので、僕は「ビートルズCDボックス」を買って、そこに組み込まれていたCD盤で初めて聴いた。

 「抱きしめたい」のドイツ語版とか「シー・ラヴズ・ユー」のドイツ語版も収録されている。

 選曲はいい感じ。
 特にディスク2がいいんだなあ。
 「デイ・トリッパー」に始まって、「ジョンとヨーコのバラード」も入っている。

 最近はこのボックスを中心に聴いている。







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ビートルズ、そのほとんどすべてのアルバムについて/20「イエロー・サブマリン~ST」

2016年05月30日 | Weblog
 アニメーション映画「イエロー・サブマリン」で使用されたビートルズの曲15曲を新たにデジタルリマスター・リミックスしたアルバムだ。

 まあ、はっきりいって、このアルバムもほとんどCD棚に眠っていて、ほとんど聴くことがない。

 だから、たまに寝床に入ってぼんやり考えることがある。
 「俺がもしも死んだら、この棚いっぱいに埋め込まれているCDって、いったいどうなってしまうんだろ?」と。

 そしてまた、こんなことも考えてみたりする自分がいる。
 「そうだよな、やっぱ、早く音楽を聴かせるお店を立ち上げて、音楽が好きな人たちにいつでも素敵なアルバムを聴かせることこそが、俺の最後の使命なんだよな・・・」。

 まあ、死んじゃったら、持ってたアルバムなんてもうどうでもいいかぁ・・・。







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ビートルズ、そのほとんどすべてのアルバムについて/19「Anthology 3」

2016年05月29日 | Weblog
 「ホワイト・アルバム」と「レット・イット・ビー」と「アビーロード」期の音源がここには詰め込まれている。
 この「Anthology 3」で3部作は終了する。

 「Anthology 3」2枚組に新曲は入ってないけれど、当時、アルバムに収められなかった未発表曲は何曲か入っている。

 そういう意味じゃあ、ジョージの未発表曲なんかもあるから貴重盤と言えるかもしれない。

 実はこの「Anthology 3」もまた、特に熱心に聴いて来たアルバムというわけじゃない。
 反省をこめて言い切れば、完全に大人聴きなのである。
 あの、やっと貯めてやっとレコードを買ったあの頃の感動が、完全に薄れているのである。

 一つの音も逃さないぞという、若い時分の貪欲さがなくなったんだろうな・・・。









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ビートルズ、そのほとんどすべてのアルバムについて/18「Anthology 2」

2016年05月28日 | Weblog
 この第2弾もまた、ジョンが作っていたデモ・テープをほかのメンバー3人が仕上げたという「リアル・ラブ」でスタート。

 こちらの「Anthology 2」、別トラック・ヴァージョンやデモも散りばめられていて、そこは前作同様に色々と知恵を絞って2枚のアルバムに仕上げている。

 ただ、いつも思うんだけど、LPで過去にリリースされた、「ハリウッド・ボウル」とか「ロックンロール・ミュージック」とかの未CD化アルバム、なんで発表されないんだろ?









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ビートルズ、そのほとんどすべてのアルバムについて/17「Anthology 1」

2016年05月27日 | Weblog
 1995年にリリースされた2枚組計3セット「Anthology 」の一発目である。2枚組。

 レアなテイクがてんこ盛りで、超目玉は25年ぶりとなったビートルズの新曲が冒頭の1曲目に収められていて、発売当時も大きな話題となった。

 それに加えてこの「Anthology 1」が凄かったのは、1枚目の、まだ「クオリーメン」として活動していた時代の貴重な音源群である。

 それにしても吃驚するのが、このアルバム、「アマゾン」で中古が1円!
 現在もその値段なのかどうかは確認していないけど、なんかなあ・・・。










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ビートルズ、そのほとんどすべてのアルバムについて/16「Live At The BBC」

2016年05月26日 | Weblog
 ビートルズはイギリスBBCでかなりの数にのぼる音源を残している。
 その膨大なテイクから、アルバム用にジョージ・マーティンが厳選した貴重な曲の数々を埋め込み、2枚組のアルバムとして発表された。

 それにしても、このアルバム・ジャケットもまた、郷愁を誘うというか、ノスタルジックこの上ない。

 ただ、ここまでくると(正直に告白しちゃうと)それほど熱心に聴いてきた(いる)アルバムというわけじゃない。
 確かにコアな楽曲にはマジでそそられますが・・・。

 やっぱり、オリジナル・アルバムに手が伸びちゃうんですよね。









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ビートルズ、そのほとんどすべてのアルバムについて/15「青盤」

2016年05月25日 | Weblog
 赤盤よりは青盤をよく聴いた。
 周りのビートルズ好きの友人も、ほとんどがこの「赤盤」と「青盤」を所有していたように思う。
 何処に行っても、ビートルズの「赤盤」と「青盤」が流れていたようにも思う。
 新たなビートルズ・ブームが到来したみたいだった。

 なので、アルバイトを始め、大学生にもなり、ようやく自分のお金でLPレコードを堂々と気兼ねなく買える頃になって、さあ、改めてちゃんとビートルズと向き合うぞという時期にリリースされたこの「赤盤」と「青盤」というベスト・アルバムこそが、僕の出発点だと言える。

 ほんと、愛着があるんだよね、特に「青盤」。









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ビートルズ、そのほとんどすべてのアルバムについて/14「赤盤」

2016年05月24日 | Weblog
 ここからが、オリジナル盤以外の、ベスト・アルバムや企画ものや発掘ものということになる。

 で、まずはビートルズの「赤盤」。
 キャピトルとEMIが、公式となる初のベスト・アルバム、それが「赤盤」と「青盤」である。
 日本では1973年のリリースである。

 オリジナル・アルバム以外では、個人的にこの2作を最も多く聴いて来たのではないか。
 まさにベストなビートルズのアルバムだ。
 初心者やこれからビートルズを聴こうとする音楽ファンなら、この2作から聴き始めるのがベターだろう。

 小学生の時にビートルズの初期音楽に触れた人間って、それまでラジオや金持ちの友人宅でビートルズをなんとか聴かせてもらっていたのが、バイトをしてやっと自分の小遣いでアルバムを買えるようになった年齢に到達し、最初に買ったビートルズのアルバムがこの「赤盤」・「青盤」という人、意外と多いのでは?








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ビートルズ、そのほとんどすべてのアルバムについて/13「Let It Be」

2016年05月23日 | Weblog
 このアルバム「Let It Be」がビートルズによるオリジナル・アルバムとしては最後に発売されたこともあり、聴いていた当初はラスト・アルバムだと思って接していた。

 ということから、惜別の念を抱きながら聴いて来たことも手伝ってか、今でもそういう寂しさと愛惜をもって聴いてしまう自分がいる。
 そしてまた、アルバム「Let It Be」は、日本で最も売れたビートルズのアルバムとして記録されてもいる。

 今回、改めて聴きなおしてみても、名曲がたくさんあることが再確認できる。
 「アクロス・ザ・ユニバース」、「レット・イット・ビー」、「ゲット・バック」に「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード」、ジョンの「ドント・レット・ミー・ダウン」・・・などなど。

 ビートルズ、やっぱスゲーわ。









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ビートルズ、そのほとんどすべてのアルバムについて/12「Abbey Road」

2016年05月22日 | Weblog
 「アビーロード」である。
 ビートルズのアルバムの中で、このアルバムが一番好きだ。

 このアルバムもまた、前に述べた「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」と双璧をなす、超傑作アルバムだ!

 個人的には最もヘヴィー・ローテーション。
 全曲が素晴らしい。
 リリースは「レット・イット・ビー」がこれよりあとになるので、誤解している人もいるだろうが(いないか)、実質的なラスト・アルバムということになる。

 なんといったって、アルバムのラストが「ジ・エンド」というくらいである。
 A面(アナログLPで言えば)も素晴らしいけれど、アルバムの後半(つまりLPでのB面)の叙情性がとにかくいい。

 永遠に歴史に刻まれるべき名盤の名盤、それがこの「Abbey Road」!







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ビートルズ、そのほとんどすべてのアルバムについて/11「Yellow Submarine」

2016年05月21日 | Weblog
 映画「イエローサブリマン」のサントラ盤である。
 うーん、これはちょっと評価し辛い。

 ビートルズ自身、ヤル気になって作ったアルバムとは決して言えないだろう。
 アルバムの後半は、ジョージ・マーティンによる楽曲で占められていて、ビートルズのアルバムとして聴くのは結構疲れる。

 まあ、こういうこともぜーんぶ含めて、すべてビートルズなんですが・・・。

 でも映画そのものは中々でした。












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ビートルズ、そのほとんどすべてのアルバムについて/10「ホワイト・アルバム」(一般的に)

2016年05月20日 | Weblog
 2枚組、全30曲が詰まっている。
 統一性とか、全体の脈絡とか、そういうものはアルバムにはほとんどない。
 とにかく、様々な種類の曲が重層的に繋がっている。

 いわゆる、ごった煮というか、ヴァラエティに富んでいるというか・・・。
 でもこのアルバムもまた、素晴らしい。こういうチャンプルーって嫌いじゃない。

 アルバム・タイトルは付いてない。
 一応、ジャケットが真っ白なので「ホワイト・アルバム」と呼ばれてます。








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ビートルズ、そのほとんどすべてのアルバムについて/9「マジカル・ミステリー・ツアー」

2016年05月19日 | Weblog
 TVのサントラである。

 でも、内容は素晴らしいと思う。
 大好きな「フール・オン・ザ・ヒル」や「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」や「ペニー・レイン」や「オール・ユー・ニード・イズ・ラヴ」が入っていて、凄く甘酸っぱい匂いが漂うアルバムに仕上がっていて、好きだ。
 「アイ・アム・ザ・ウォルラス」は、「オアシス」も歌っていた。

 日本でリリースされたのは1968年。
 個人的には、結構、悲惨な日常を送っていたように思う。
 この街から一刻も早く逃げ出したいとひたすら願っていた。

 あの頃、僕はステレオを持っていなかったので、毎晩ラジオを点けて色んな音楽を聴いていた。

 その中でのビートルズの位置って、今ではよく思い出せない。
 あの頃、僕にとってのビートルズ・・・わからない。









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ビートルズ、そのほとんどすべてのアルバムについて/8「Sgt Pepper's・・・」

2016年05月18日 | Weblog
 世に、ロック史に燦然と輝く名盤中の名盤と言われているアルバムが、ビートルズのUKオリジナル8作目となる「Sgt Pepper's Lonely Hearts Club Band」だ。

 過去におけるロック雑誌の「名盤100」だとか「ロック・アルバム・ベスト10」とか、そういう企画で必ず上位3枚にエントリーされるのが「Sgt Pepper's Lonely Hearts Club Band」なのだ。

 僕がこのアルバム・ジャケットを初めて目にしたのは、今は無き青森新町にあった「松木屋デパート」の(何階だったか忘れたけど、上のほうの階だったと思う)音楽コーナーに飾ってあった大きくディスプレーしたジャケット写真だった。

 そのあまりにも奇抜なジャケットにショックを受けたことを覚えている(凄い記憶量でしょう?)。
 でも、もちろん、お金がなくて買えなかった。なので、買ったのは、そしてちゃんと丁寧に聴いたのは、当然もっとずっと大きくなってからだ。

 ただ、その時は、もう既にこの「Sgt Pepper's Lonely Hearts Club Band」というアルバムは超有名で名盤としても認知されていたので(ビートルズが解散してからだし)、どうしても緊張して構えて聴いてしまう自分がいる。
 妙に肩に力が入ってしまうというか・・・。

 いや、いいんですよ、凄く。
 素晴らしいコンセプチャルな名盤だと思いますよ、「Sgt Pepper's Lonely Hearts Club Band」は。

 でも確かにヘンだよね、緊張して聴くロック・アルバムっていうのも、なんか・・・。
 








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ビートルズ、そのほとんどすべてのアルバムについて/7「Revolver 」

2016年05月17日 | Weblog
 このアルバム「Revolver 」もまたジャケットが秀抜だ。
 そのアートでモダンな(当時としては)イラストもそうだけど、音のほうも様々な実験や斬新な手法を用いていて(当時としては)、なんとなく「大人になったビートルズ」といか、「もう一歩、音楽的な高みを目指している」という、そんなビートルズが垣間見れる。

 アルバム「Revolver 」、UK盤とUS盤では曲の順番も収録数も若干違っていて、UK盤のほうが収録曲は多い。日本盤はUK盤を踏襲していた。

 「Revolver 」をビートルズの最高傑作アルバムとして評価する人も多い。
 ただ個人的には中の中という感じだろうか(もちろん、素晴らしいアルバムであることに変わりはないけど)。

 なんか、敷居が高いんだよなあ。









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