土曜日の深夜、フジテレビ(制作が東海テレビ)系で放映されている「オトナの土ドラ」シリーズ枠が、結構面白いドラマを流している。
毎週、欠かさず観ている。
これまでも、この「オトナの土ドラ」、いわゆる「土ドラ」では、ユースケ・サンタマリアが狂気のサイコパスを演じた「火の粉」に始まって、「朝が来る」、「ノンママ白書」、冴えない中年市役所職員が活躍する「とげ 小市民 倉永晴之の逆襲」、そしてSFタイムトラベルものである「リテイク 時をかける想い」と、傑作とまでは呼べないけれど、それなりに面白い深夜ドラマを生み出してきている。
前作「リテイク 時をかける想い」に続いて現在放映されているドラマが、「真昼の悪魔」。
遠藤周作の医療ミステリー小説「真昼の悪魔」が原作だ。
今回は、最初に制作された「火の粉」のスタッフが再集結しているらしい。
「火の粉」も中々面白いミステリー・ドラマだった。
「真昼の悪魔」の主人公は、田中麗奈演じる美人外科医。
人当たりもよく仕事も出来て患者から好かれているその美人外科医、実は裏の顔を持っていて、他人の苦しみを救う気持ちなど一切持ち合わせておらず、人の死などなんとも思わずに、冷酷に病院内の入院患者たちをいたぶりながら貶めてゆく。
まるで、心からそれを楽しむように・・・。
主演の田中麗奈がその冷酷で無慈悲な外科医を演じていて、言い寄る男性たちを次から次へと奈落の底に突き落としてゆくのだけれど、そこがまた面白い。というか、小気味いい(あくまでも虚構としてのドラマですから楽しめるんですけどね)。
田中麗奈のインタビュー記事を読んだら、本人も今回のかなり過激な悪人役を楽しみながら演じているようで、それはドラマを観ていてこちら側にもよく伝わってくる。
まあ、土曜日の深夜、少しヴォリュームを下げて、暗くした部屋の中で寛いで観るドラマとしては楽しめる。
肩が凝らないのが、いいんだなあ。
毎週、欠かさず観ている。
これまでも、この「オトナの土ドラ」、いわゆる「土ドラ」では、ユースケ・サンタマリアが狂気のサイコパスを演じた「火の粉」に始まって、「朝が来る」、「ノンママ白書」、冴えない中年市役所職員が活躍する「とげ 小市民 倉永晴之の逆襲」、そしてSFタイムトラベルものである「リテイク 時をかける想い」と、傑作とまでは呼べないけれど、それなりに面白い深夜ドラマを生み出してきている。
前作「リテイク 時をかける想い」に続いて現在放映されているドラマが、「真昼の悪魔」。
遠藤周作の医療ミステリー小説「真昼の悪魔」が原作だ。
今回は、最初に制作された「火の粉」のスタッフが再集結しているらしい。
「火の粉」も中々面白いミステリー・ドラマだった。
「真昼の悪魔」の主人公は、田中麗奈演じる美人外科医。
人当たりもよく仕事も出来て患者から好かれているその美人外科医、実は裏の顔を持っていて、他人の苦しみを救う気持ちなど一切持ち合わせておらず、人の死などなんとも思わずに、冷酷に病院内の入院患者たちをいたぶりながら貶めてゆく。
まるで、心からそれを楽しむように・・・。
主演の田中麗奈がその冷酷で無慈悲な外科医を演じていて、言い寄る男性たちを次から次へと奈落の底に突き落としてゆくのだけれど、そこがまた面白い。というか、小気味いい(あくまでも虚構としてのドラマですから楽しめるんですけどね)。
田中麗奈のインタビュー記事を読んだら、本人も今回のかなり過激な悪人役を楽しみながら演じているようで、それはドラマを観ていてこちら側にもよく伝わってくる。
まあ、土曜日の深夜、少しヴォリュームを下げて、暗くした部屋の中で寛いで観るドラマとしては楽しめる。
肩が凝らないのが、いいんだなあ。