淳一の「キース・リチャーズになりたいっ!!」

俺好き、映画好き、音楽好き、ゲーム好き。止まったら死ぬ回遊魚・淳一が、酸欠の日々を語りつくす。

「ゴールデンウイークだぜっ! 2022」その最後の巻。スコット・フィッツジェラルド・村上春樹翻訳「最後の大君」、キース・リチャーズ「MAIN OFFENDER」、新川 帆立 「元彼の遺言状」。

2022年05月08日 | Weblog
 あっという間にゴールデン・ウイークが終わってしまう。10日間なんて瞬き一つ。なんという速さだろう。
 これだと、焦りたくもなってくる。

 5月8日日曜日は晴れてはいたけれどとても風の強い一日だった。
 午前中グダグダ蒲団の中でぼんやりしていて、なんとか起き出し、午後はジムに行く。いつものように「ボクシング」と「アブス」の2本をこなして帰る。

 最近、本を読む時間がないので、これではイカンと2冊続けて読み終える。
 一冊は、スコット・フィッツジェラルドの未完の小説、「最後の大君」を村上春樹が翻訳したもの。そしてもう一冊は、現在、フジTVの月9でドラマ化されている綾瀬はるか主演のミステリー・ドラマ「元彼の遺言状」の原作本だ。

 「最後の大君」は、昔「ラスト・テイクーン」というタイトルで映画化されていて、今回それなりに期待して読んだのだけれど、やはり未完ということもあってか、あまりピンとこなかった。

 もう一冊の新川 帆立 「元彼の遺言状」のほうも、「第19回『このミステリーがすごい!』大賞」 を獲った割には、それほどの素晴らしいミステリーとも思えなかった。
 今放送されているテレビ化された作品のほうが面白いかも・・・。

 

 ということで、今年のゴールデンウイーク、溜まった映画とドラマはすべて観終えたし、ジムにも行ったし、本も読んだしと、それなりに充実していたように思えるけれど・・・。

 大型連休最後の日は、口直しに、我らがキース・リチャーズのソロ2作目が新たに「2CD DELUXE EDITION」としてリマスターされたので、そのアルバムを聴きながら日曜日の夕方をゆったり過ごす。

 ・・・それにしても・・・ほんとしつこいようだけれど、なんで時間ってやつは、こんなにも非情に、一瞬で過ぎてゆくんだろう?

 ほんと。焦るわ。









 


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「ゴールデンウイークだぜっ! 2022」その拾の巻。やっと観たチェコ・スロバキア・ウクライナ合作映画「異端の鳥」、レッド・ホット・チリペッパーズの「UNLIMITED LOVE」。

2022年05月07日 | Weblog
 5月7日土曜日。
 今日はジムにも行かず、買い出しで1時間ほど外に出た以外は家でひたすら撮り溜めして溜まっていた映画を観続ける。
 やっとこれで、溜めていたすべての映画を観終えることになった。
 ああー。さっぱりした。

 最後に残った映画は、チェコのバーツラフ・マルホウル監督が約11年の歳月をかけて映像化した「異端の鳥」だった。
 実はこの映画、2020年に日本公開されていて、本当はだいぶ前に録画していた映画なのだけれど、そのあまりの内容の暗さに、観るのをずっと躊躇っていたのである。

 なにせ、この映画、内容が少年への徹底した残虐行為を描いていて、ベネチア映画祭では上映の途中で退場者が続出したという、発禁書を映画化したいわくつきの作品なのだ。
 元気じゃない気分の時に観たら、かなりメゲると思って最後の最後まで観ようかどうしようか迷いに迷っていた。
 でも腹を決めて、頑張って観ることに。

 物語は、第二次世界大戦末期、ドイツナチスのホロコーストから逃れるために田舎に疎開していたひとりの少年が、疎開先の叔母が突然病死してしまったことから、たった一人で父と母を探し求めて過酷な旅に出る姿を描いてゆく。

 とにかく少年への凄まじい虐待が次々と続き、目を覆いたくなる残酷なシーンがこれでもかこれでもかと飛び込んでくる。
 実際の戦争はこんなもんじゃなく、もっともっと悲惨であることは十分知りつつも、上映時間の約3時間、ここまで人間という生き物は残酷で無慈悲で、そこに愛のひとかけらもないのかと、慄然としてしまう。

 確かに凄い映画ではある、「異端の鳥」。
 まったく素人の少年を主役に据えているのだが、この少年の迫真の演技にも唖然としてしまった。
 ウクライナが映画制作に加わっているということも、とても複雑な気持ちだった・・・。

 映画を観終わり、少し気分を落ち着けようと、「レッド・ホット・チリペッパーズ」の久しぶりの最新アルバム「UNLIMITED LOVE」を聴くことにした。

 しかし、ここに昔の破天荒で元気ハツラツな「レッド・ホット・チリペッパーズ」の姿はほとんどない。
 でもこれはこれで悪くないと思う。

 60歳のロック。
 みんな、年取ったねー。





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「ゴールデンウイークだぜっ! 2022」その玖の巻。話題のNHK海外ドラマ「スーパーマン&ロイス」、元「りんご娘」王林が出演したTBS深夜「ドーナツトーク」。

2022年05月06日 | Weblog
 昨日と同じ今日もまたいい天気。
 こんな日は、ゆっくり公園でも散歩すれば気分爽快なんだろうけど、そうもいかず、仕事日となる5月6日金曜日は、8時に「研究室」の鍵を開け、パソコンで仕事のメールをチェックしてから原稿書き。
 2限目に講義があるので、急いで「記念ホール」へと走る。4学部1年生全員の講義で大人数なので、ビーコンを使って出席を取る。

 お昼はコンビニ弁当とお茶。
 「コンビニ」へと向かうキャンパスの中を歩く。汗ばむような暑さだ。風もない。
 午後もまたひたすら原稿書き。外での打ち合わせが1件あったので、車を出して目的地まで車を飛ばす。
 車の窓を開けて外の空気を目一杯入れて走った。

 仕事が終わって帰宅する。
 とにかくゴールデンウイーク中、録画したままで溜まっているドラマ、あるいはまだ途中までで観終わっていない「ネットフリックス」と「ディズニー+」の配信ドラマや映画をすべて観終えると決めたので、手当たり次第観てゆくことに。
 
 溜まっているテレビドラマや映画を片っ端から観てゆくのって、ほんと気持ちいい。
 まずは、「スーパーマン&ロイス」シーズン1(日曜日夜11時から)。
 実はこのドラマのこと全然知らなかった。

 「週刊文春」を読んでいたら、コラムでこの「スーパーマン&ロイス」を取り上げ大絶賛していたので、慌てて観ることにしたのである。
 でも既にドラマは5話まで迎えていて、いつもなら第1話から観ないで途中から観始めることは一切しない主義なのだけど、今回だけは仕方なく途中からでも観ることにした。

 このドラマ、特撮シーンや敵との手に汗握るバトルを期待しても裏切られるだろう。もちろん、そういうアクションシーンもあって、そこも面白いことは面白いのだが・・・。

 ここでは苦悩する我らがヒーロー、スーパーマン。そこをひたすら描いてゆく。
 ヒーローとしての使命感と、愛する妻ロイスや思春期の2人の息子たちを育てる父親としての役割との間で、スーパーマンは悩みに悩む。
 そしてそこがこのドラマを面白くしている要因だ。
 アメリカでも大人気らしく、すでにシーズン3の製作が発表されたらしい。

 その「スーパーマン&ロイス」シーズン1ともろに時間帯がぶつかるのがTBS系夜11時半かのバラエティー「ドーナツトーク」だ。
 毎回一般女性50名とオンラインで結び、そこに、女優の水野美紀、アナウンサーの鷲見玲奈、お笑い芸人のヒコロヒー、アーティストのPORINが加わって、ガールズトークが炸裂してゆく。

 昨日のゲストは、地元青森の「りんご娘」を3月で卒業した王林だった。
 テーマは「どこからが浮気か?」で、男性の浮気をどこまでなら許せるか。
 王林、エライ(でも、そういう考えって男の身勝手目線か)。

 「体の関係を持っていても心が浮気してなかったらいいやって思っちゃう」のだとか。「お笑いの千鳥の大悟さんみたいに、飲み歩いたり遊んだりしていても、大事なのはお前だぞみたいなスタイルの方に惹かれる。筋が通ってたらいいと思っちゃう」とも言っていた。

 いいなあ。
 こういう気風(きっぷ)のいい女の子って。

 ・・・って、これまた男の身勝手路線か?






 



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「ゴールデンウイークだぜっ! 2022」その捌の巻。快晴の海沿いを15キロRUN、3年ぶりの開催「AOMORI春フェスティバル」。

2022年05月05日 | Weblog
 絶好のランニング日和。
 風もない、天気もいい、気温も20度。これほどのランニングに適した日もないだろう。
 ということで、早速着替えて外に出た。
 今日は5月5日「こどもの日」。時間はちょうど午後の2時。

 軽く体操をして「Apple Watch」で「Nike」のアプリを出してスタートを押す。
 長島小学校の桜はすっかり散って葉桜状態。その校庭脇を走って「青森県庁」前の地下道に入り、「青い森公園」の前に出た。ここも桜は散っている。
 公園の遊び場で、親子連れがジャングルジムに登って遊んでいる。「青森県庁」の幾つかの電気が灯っているのが見えた。休日出勤だろう。こんな天気のいい休日に仕事なんて、心底メゲるだろうな。

 「柳町通り」に出たらテントのなかでライブ演奏をやっていて、それなりの観客が周りを囲むようにして集まっていた。
 まずいな。知っている人がいるかもしれない。回り道しよう。
 ライブの会場前からUターンして向かい側の歩道を通り、そこから海まで一直線に走る。

 海に出た。
 静かな凪の海だ。
 遠く、「浅虫温泉」の方角に何艘かのヨットが浮かんでいる。
 真っ青な空にきらきらと5月の太陽が昇っていた。

 海沿いをなぞるように走る。
 何人かのランナーとすれ違った。
 太公望たちが釣り糸を垂らして魚が掛かるのをのんびりと待っている。

 走りながら「ウォークマン」で聴いていたのは、山下達郎の「ポケット・ミュージック」と角松敏生の「REBIRTH 1 〜re-make best〜」。こんな気持ちのいい快晴の午後に聴くにはピッタリだ。

 いつものように「合浦公園」東口でUターン。ここでちょうど7キロ。
 帰りは「アスパム」を見上げながらボードウォークを走って「ねぶたの家 ワ・ラッセ」 前へと出た。
 何組もの若いカップルが手を繋いで「ラブリッチ」を歩いている。その横をぶつからないようにそっと走り抜ける。

 「Aビーチ」の前の広場で、3年ぶりに開催された「AOMORI春フェスティバル」の「よさこい」演舞が繰り広げられていて、多くの観客で溢れていた。
 そうかあ。今年は規模を縮小しての分散会場となったんだっけ。

 走りながら遠目で「AOMORI春フェスティバル」を鑑賞して、そのまま「青森駅」。「新町通り」を抜けて「青森中央消防署」、そして自宅へと戻った。
 走った距離はちょうど15キロ。

 ああ。
 爽快感!






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「ゴールデンウイークだぜっ! 2022」その漆の巻。ディズニー+の韓国ドラマ「スノードロップ」、いしだあゆみの伝説的名盤「アワー・コネクション」。

2022年05月04日 | Weblog
 5月4日水曜日、もうゴールデンウイークも後半戦に突入だ。
 晴れてはいるけれど風が強い。

 今日は一日、家に籠って、「ディズニー+」の韓国ドラマ「スノードロップ」を、これまでずっと中断してそのままにしていたのだけれど、続きから久々に観ていったら、途中で止まらなくなってそのまま最後まで一気見してしまった。
 なので、今日は何処にも出掛けなかった。

 それにしても長い、韓国ドラマ「スノードロップ」。
 1話が約1時間30分なので、2話みるだけでも3時間。
 だからといって、つまらないわけじゃない。これほど長いのに緩急つけた展開で息もつかせぬ面白さ!
 さすが、韓国ドラマ。予算をかなり掛けているのが分かるし、ストーリー自体が面白いのでグングン引っ張られる。
 とにかく、ひたすら寝転がって観続ける。

 ある日、組まれた合コンで出会った2人。2人は会った瞬間に惹かれ合う。
 ところが、実は大学生だと名乗っていた男性は北朝鮮のスパイだった・・・。
 出だしから怒涛の展開で最後の最後まで面白いっ!
 かなり長いですが・・・。

 やっと「スノードロップ」を観終え、夜になる。
 どっと疲れが出る。
 大音響で音楽を聴くそんな気分ではなく、1977年、いしだあゆみがティン・パン・アレイとコラボしたアルバム「アワー・コネクション」を聴く。
 このアルバム、よく「日本の名盤100枚」なんかの音楽雑誌の特集があったりすると、必ずエントリーされる。名盤と押す評論家たちも多い。

 いしだあゆみが、かなり抑え気味な優しい声で歌い、バックのティン・パン・アレイの演奏も決して大袈裟な音は出さずに独特の世界観を産み出してゆく。
 ほかにも、矢野顕子、吉田美奈子、山下達郎、吉川忠英、浜口茂外也など、凄いミュージシャンたちがアルバムを後押ししている。

 アルバム「アワー・コネクション」は夜にとてもよく似合う。




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「ゴールデンウイークだぜっ! 2022」その陸の巻。「ちくま」5月号の蓮實重彥「些事にこだわり」村上春樹批判、青森市桜川「ギャラリークレイドル」の「青森の女性作家たち2」。

2022年05月03日 | Weblog
 5月3日火曜日、晴れ時々曇り。
 もうすっかり散ってしまった桜なのに、市内の所々で遅咲きの満開になった桜が美しく咲き誇っている。それを見ると何故かホッとする自分がいるから不思議だ。

 今日は正午から、某御大を囲む昼食会。
 車で会場に向かう。市内東部地区にある老舗の寿司屋さんだ。6人による会食である。
 初めて知った色んな噂話の顛末に何度も驚く。それにしても、世の中は絶えず動いてる。当たり前か・・・。
 約1時間半で会食は終了。お腹いっぱいで帰宅する。

 家に帰って本屋さんから届いた「ちくま」の5月号に目を通したら、巻頭に掲載されている、映画評論家でフランス文学者、そして東京大学の学長を務めた 蓮實重彥のエッセイ「些事にこだわり」に釘付けとなった。

 「アカデミー賞という田舎者たちの年中行事につき合うことは、いい加減にやめようではないと」というかなり過激なタイトルも刺激的ではあったけれど、その中身が凄い。

 まな板にのったのは、言わずと知れた映画「ドライブ・マイ・カー」である。
 この映画に関しては、こちらも今夏に出版される予定の「キース・リチャーズになりたいっ!! 【日本映画編】」でも取り上げたのだけれど、蓮實氏、今回も舌鋒鋭く作品に切り込んでゆく。

 その中でも凄かったのが、「ドライブ・マイ・カー」に触れ、≪・・・この作品の原作が、「結婚詐欺師的」と呼んで心から軽蔑している某作家の複数の短編であることは・・・≫という部分だ。
 これって、村上春樹じゃん。
 そうかあ、蓮實重彥って、ここまで村上春樹のこと嫌悪してたんだと、ちょっと吃驚してしまったのである。

 もちろん、こっちが大の村上春樹好きだからショックだったとか、そういう意味じゃない。それと同じくらい、映画評論家としての蓮實重彥もまた大いにご贔屓しているし、別に好きな作家を批判されたから憤るとか、そんな歳でもない。誰が誰を批判しようが、んなことどうでもいいし、気にしない。
 ただ、こうして公に村上批判するそのストレートで真摯な姿勢を潔いとさえ思ってしまった。
 そうかあ、嫌いだったんだぁ・・・。

 「すばる」を読み終え、今度は地方紙「東奥日報」を開いて読んでいたら、「津軽総合」欄に青森市桜川「ギャラリークレイドル」の「青森の女性作家たち2」の記事が掲載されていた。
 この展覧会なかなか良かったけれど、それはいいとして、なんと新聞記事の写真に写っているのは自分ではないか!

 やれやれ・・・。





 


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「ゴールデンウイークだぜっ! 2022」その伍の巻。こうきたか、嵐の二宮和也主演TBS日曜劇場「マイファミリー」、あり得ない「楽天」2位と4ゲーム差!

2022年05月02日 | Weblog
 今日、5月2日月曜日は連休合間の出勤日。授業が普通に組まれているので学生たちも登校している。
 朝7時、いつものように「アレクサ」に起こされた。そのまま朝食を摂らずに(16時間断食続行中!)車に乗り込んで約7キロ離れた校舎へと車を飛ばす。

 晴れ渡った青空に白い雪を被った「八甲田連邦」がくっきり浮かび上がっている。気持ちのいい朝だ。
 8時には「研究室」のカギを開けてパソコンの電源を入れ、まずはメールのチェック。その後、ひたすら原稿書きに追われた。
 夕方5時にすべて終了。
 鍵を閉めて外に出る。

 帰り道、外環状沿いにある「すき屋」に寄って「牛丼」をテイクアウト。本当は「スパイシートマチ牛丼」が食べたかったのだけど既に売れ切れということで、泣く泣く普通の「牛丼」。もちろん、肉は大盛りにした。
 家に帰って、独り淋しく「牛丼」をお腹にかっ込む。

 それにしても、昨日日曜日夜9時からのTBS「日曜劇場」、嵐の二宮和也主演ドラマ「マイファミリー」は、意外な展開で思わず引き込まれてしまった。
 そうかあ。そう来たかあ。

 物語は、突然何者かに誘拐された一人娘を取り返すために警察の協力を一切排除した夫婦が、友人たちの力を借りて娘を取り返すことに成功する。
 それが前回3話まで。
 随分早い展開だなと思っていたら、第4話からまさかの意外過ぎる急展開に!
 
 脚本は黒岩勉。
 それもオリジナルだというではないか。
 そういえば、彼が脚本を書いた「TOKYO MER~走る緊急救命室~」も「グランメゾン東京」も確かに面白かった。
  さすがである。

 ということで、「牛丼」を食べ終わり、お腹いっぱいになって横になる。
 新聞を開いたら、「楽天」が2位のソフトバンクになんと4ゲーム差の首位! 今年こそは優勝してほしい。
 がぜん、来月の仙台での「対巨人戦」が楽しみになってきた。

 


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「ゴールデンウイークだぜっ! 2022」その肆の巻。ジャック・ホワイト「Fear Of The Dawn」、ムーンライダーズ「it's the moooonriders」。

2022年05月01日 | Weblog
 今日から5月。

 必死に雪掻きをやって早く春が来ないかと祈っていたのがまるで昨日のような気がする。なんて速いんだ、時間という魔物は! もう5月である。

 やり残していることがあまりに多すぎて、焦る気持ちがより一層強くなる。
 あれもまだやってない。これもまだだ・・・。一日があっという間に過ぎてゆくので、重い荷物だけが肩の上にのしかかる。

 それでもなんとか「【日本映画編】」の出版目途がつき、「青函考路」に掲載する原稿も書き上げて編集者にメールで送った。あとは9月末締め切りまでに書き上げる原稿、それだけだ。
 来月は、「楽天イーグルス」の仙台「対巨人戦」の観戦と、約3年ぶりとなる東京が待っている。もちろん、コロナの状況次第ということにはなるけれど・・・。

 そんな、今日5月1日日曜日は朝から雨が降りそうなどんよりとした曇り空。
 午前中、蒲団の中でグダグダしながら、NHKBSPでオンエアされていたローリング・ストーンズの1983年のライブ映画「レッツ・スペンド・ザ・ナイト・トゥゲザー」(Let's Spend the Night Together)を観る。
 昔観たときよりも何故か今回のほうが新鮮だった。ミックもキースも若いっ!
 ハル・アシュビー監督の演出もなかなかいい感じだ。

 午後は「スポーツジム」で「ターゲット・アブス」45分。
 帰って、音楽を聴く。
 ジャック・ホワイト4年ぶりの最新アルバム「Fear Of The Dawn」と、今年デビュー45周年を迎えた日本のロックバンド、ムーンライダーズ約11年ぶりとなるオリジナルアルバム「it's the moooonriders」の2枚である。

 どちらも、音楽雑誌では大絶賛。評価も頗る高い。
 特に、ムーンライダーズにとって約11年ぶりとなるアルバム「it's the moooonriders」なんて「ミュージック・マガジン」では満点だった!

 そういうこともあってかなり期待して聴いたのだけど、どちらも世間で大絶賛するほど素晴らしいアルバムとは思えなかった。

 うーむ。
 鈍ったかな・・・。









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