寒い。
朝から小雨がパラついている。
朝起きて、朝食も摂らずに出勤する。いつもの平日と比べると交通量が少ない気がした。煮え切らない朝の街を、郊外にある大学へと車を走らせる。今日もまた、対面授業じゃなく、「zoom」での遠隔授業だ。
8時には「研究室」に到着。
あまりにも寒いので暖房を付けた。
6階の窓から市内の東部方面が一望できる。重い雲が山々の頂上付近に垂れている。所々に咲き誇っていた鮮やかな色の桜たちも既に散っていて、あの輝きはもうどこにもない。
一本携帯に電話が入り、メールをチェックし、何人かと軽い打ち合わせをして、お昼の会議。午後も某地銀本店に役員を訪ねる。
読まなきゃならない授業関連の本がかなり溜まっていて、結構焦る。ゴールデン・ウイークの中で読み込まないと、あとから辛くなる。
もう、家で「ネットフリックス」なんて観ている時間ないんですが・・・。
・・・と、言いつつ、結局また観てしまいました。ほんとどうしようもない。哀しいサガです。
でも、観た韓国ドラマ、それがメチャクチャ面白かった!
ネットフリックス独占配信ドラマ「ヴィンチェンツォ」だ。
韓国ドラマ「ヴィンチェンツォ」、イタリアンマフィアの顧問として冷酷で無慈悲な仕事を次々とこなしてきた男、ドラマの主人公ヴィンチェンツォ・カサノ(ソン・ジュンギ)が、ソウルのビルの地下深く埋められた巨額の金塊を手に入れるため、母国である韓国へと戻るところから始まる。
ところがそのビル、再開発を計画しているバベルという財閥によって悪質な地上げが始まっていて、ヴィンチェンツォもまた、その巨大な組織との壮絶な戦いに巻き込まれてゆくことに・・・。
いやあ、面白い。
韓国ドラマ「ヴィンチェンツォ」、2月に「ネットフリックス」で配信されて以来、連日、ランキングの上位をキープし続けていて、最近はずっとダントツの第一位!
ポスト「愛の不時着」とも「梨泰院クラス」かも言われていて、ネットの書き込みを見たらそのほとんどがこのドラマを大絶賛していた。
最初は、軽い気持ちで第一話を観ていたのだが、観終わったら、もう次が観たくてたまらない。そうなると、まるでダムの決壊状態で、睡眠時間を削ってでも続きが観たくなって、今や完全に寝不足状態である。
これだと、「愛の不時着」の時とおんなじじゃん!
このドラマ、主人公がダーク・ヒーローでマフィア絡みということで、全編暗いトーンで終始するのかなんて思っていたけど、そこは韓国ドラマ、随所に緩い笑いを差し込んだりしながら最後まで飽きさせないドラマ作りをしている。さすがである。
そして、この「ヴィンチェンツォ」、ソン・ジュンギの相手役のチョン・ヨビンのキャラがまたいいのだ。
そんなに綺麗な女優さんというわけじゃない(ごめんなさい)のだが、父親が頑固だけれど優しい人権弁護士なのに、その父とは正反対な性格を持つ、韓国最高レベルの法律事務所のエース弁護士役を演じていて、そのツンデレ感がなんともキュートなのだ。
そんなわけで、ここしばらくは「ヴィンチェンツォ」中毒が続くだろう。
悔しいけど、日本のドラマ、韓国ドラマには到底敵わない。
なぜなら、あらゆる要素をテンコ盛りしながら、それらが上手に交じり合って面白さを高めているだけじゃなく、一人ひとりのキャラがちゃんと立っているところが凄いのだ。
もちろん、物語自体の面白さが半端ないのだが・・・。
こうなると今年のコロナ禍でのゴールデン・ウイーク、巣ごもりする身にこの韓国ドラマ「ヴィンチェンツォ」が大きな救世主となってくる。
「ヴィンチェンツォ」に関するネットの書き込みを読んでたら、【すっごく面白い!続きが観たいけど観るの勿体ないくらいで、16話からちょっと我慢してます。韓流あるあるのイライラも殆んどなくて見てて気持ち良い。最終回まで我慢して一気に観ようか迷い中。終わっちゃったらロス確実なくらい。ソン・ジュンギ初めてみたけどカッコいいし綺麗だしカワイイ】との評価があった。
どうしてくれる? 「ネットフリックス」!
またまた、寝不足じゃんか!!
朝から小雨がパラついている。
朝起きて、朝食も摂らずに出勤する。いつもの平日と比べると交通量が少ない気がした。煮え切らない朝の街を、郊外にある大学へと車を走らせる。今日もまた、対面授業じゃなく、「zoom」での遠隔授業だ。
8時には「研究室」に到着。
あまりにも寒いので暖房を付けた。
6階の窓から市内の東部方面が一望できる。重い雲が山々の頂上付近に垂れている。所々に咲き誇っていた鮮やかな色の桜たちも既に散っていて、あの輝きはもうどこにもない。
一本携帯に電話が入り、メールをチェックし、何人かと軽い打ち合わせをして、お昼の会議。午後も某地銀本店に役員を訪ねる。
読まなきゃならない授業関連の本がかなり溜まっていて、結構焦る。ゴールデン・ウイークの中で読み込まないと、あとから辛くなる。
もう、家で「ネットフリックス」なんて観ている時間ないんですが・・・。
・・・と、言いつつ、結局また観てしまいました。ほんとどうしようもない。哀しいサガです。
でも、観た韓国ドラマ、それがメチャクチャ面白かった!
ネットフリックス独占配信ドラマ「ヴィンチェンツォ」だ。
韓国ドラマ「ヴィンチェンツォ」、イタリアンマフィアの顧問として冷酷で無慈悲な仕事を次々とこなしてきた男、ドラマの主人公ヴィンチェンツォ・カサノ(ソン・ジュンギ)が、ソウルのビルの地下深く埋められた巨額の金塊を手に入れるため、母国である韓国へと戻るところから始まる。
ところがそのビル、再開発を計画しているバベルという財閥によって悪質な地上げが始まっていて、ヴィンチェンツォもまた、その巨大な組織との壮絶な戦いに巻き込まれてゆくことに・・・。
いやあ、面白い。
韓国ドラマ「ヴィンチェンツォ」、2月に「ネットフリックス」で配信されて以来、連日、ランキングの上位をキープし続けていて、最近はずっとダントツの第一位!
ポスト「愛の不時着」とも「梨泰院クラス」かも言われていて、ネットの書き込みを見たらそのほとんどがこのドラマを大絶賛していた。
最初は、軽い気持ちで第一話を観ていたのだが、観終わったら、もう次が観たくてたまらない。そうなると、まるでダムの決壊状態で、睡眠時間を削ってでも続きが観たくなって、今や完全に寝不足状態である。
これだと、「愛の不時着」の時とおんなじじゃん!
このドラマ、主人公がダーク・ヒーローでマフィア絡みということで、全編暗いトーンで終始するのかなんて思っていたけど、そこは韓国ドラマ、随所に緩い笑いを差し込んだりしながら最後まで飽きさせないドラマ作りをしている。さすがである。
そして、この「ヴィンチェンツォ」、ソン・ジュンギの相手役のチョン・ヨビンのキャラがまたいいのだ。
そんなに綺麗な女優さんというわけじゃない(ごめんなさい)のだが、父親が頑固だけれど優しい人権弁護士なのに、その父とは正反対な性格を持つ、韓国最高レベルの法律事務所のエース弁護士役を演じていて、そのツンデレ感がなんともキュートなのだ。
そんなわけで、ここしばらくは「ヴィンチェンツォ」中毒が続くだろう。
悔しいけど、日本のドラマ、韓国ドラマには到底敵わない。
なぜなら、あらゆる要素をテンコ盛りしながら、それらが上手に交じり合って面白さを高めているだけじゃなく、一人ひとりのキャラがちゃんと立っているところが凄いのだ。
もちろん、物語自体の面白さが半端ないのだが・・・。
こうなると今年のコロナ禍でのゴールデン・ウイーク、巣ごもりする身にこの韓国ドラマ「ヴィンチェンツォ」が大きな救世主となってくる。
「ヴィンチェンツォ」に関するネットの書き込みを読んでたら、【すっごく面白い!続きが観たいけど観るの勿体ないくらいで、16話からちょっと我慢してます。韓流あるあるのイライラも殆んどなくて見てて気持ち良い。最終回まで我慢して一気に観ようか迷い中。終わっちゃったらロス確実なくらい。ソン・ジュンギ初めてみたけどカッコいいし綺麗だしカワイイ】との評価があった。
どうしてくれる? 「ネットフリックス」!
またまた、寝不足じゃんか!!