日々のblog  牛込伸幸FP事務所

群馬県高崎市のファイナンシャル・プランナーの暮らしとお金のblog

大学進学断念、「学費で」7割

2011-02-18 | 教育費
おはようございます。群馬県高崎市のFP牛込伸幸です。

今朝の日経新聞に記事がありました。

大学進学を断念した理由について、
7割の高校が「学費や入学後の費用」を挙げたことが
教育情報会社「ライセンスアカデミー」の調査でわかったそうです。

生徒が進学を断念したり進路を変更した理由を尋ねたところ(複数回答可)、

学力79.9%
学費や入学後の費用76.3%
生徒と親の希望の違い31.5%

奨学金や教育ローンを利用する方法もありますが、

親自身が返済する教育ローンは、親自身が返済の見通しが立たない。
子どもが返済する奨学金は、将来、正社員になって返済できる保障がない。

などの理由から敬遠されているそうです。

特に、後者の子ども側の理由が深刻ですね。
将来に希望が持てない社会では困ります。

・・・

一方、学習指導要領の変更で、小学生の英語が必須になるため、
英語塾の人気が高まっているという記事も今朝の日経新聞にありました。

小学生の英語塾の月謝はそう高いものではないと思いますが、
スイミング(運動)、ピアノ(芸術)、学習塾と掛け持ちすると結構な金額になります。

子どもが小学生のときが教育費の貯め時といわれます。
習い事は教育費準備に影響を与えない範囲で行いたいものです。

でも、子どもがやりたいというと、つい・・・ですよね。
うちの長女・小1もピアノ教室に通っています(笑)

勉強系は、学校の先生の話をよく聞いて、
宿題をしっかりやっていれば大丈夫!
と、言い聞かせています。
でも、小4から勉強が難しくなるっていうし・・・

取りとめのない話になってしまいました。
今月は子ども手当てが振込みされているので、
年払いの学資保険(正確には学資保険ではない保険ですが)にあてるつもりです。

牛込伸幸FP事務所
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