日々のblog  牛込伸幸FP事務所

群馬県高崎市のファイナンシャル・プランナーの暮らしとお金のblog

子ども手当て、10月以降は廃止。児童手当復活か

2011-04-13 | 子育て
おはようございます。群馬県高崎市のFP牛込伸幸です。

週末、高崎市役所の近くへお花見に行った帰り、
新しくできた市の図書館へ寄ってみました。
市役所から歩いて3分ほどのところです。

以前の図書館から本を引越ししてきたと思うのですが、
本棚にまだまだ余裕がありました。
今後、いろいろな本が入ってくるのでしょう。

児童コーナーが充実していました。
子どもは服もすぐに着られなくなりますが、
興味のある本もどんどん変わります。
図書館で読むもよし、借りるもよしかと思いました。

図書館を利用すると、駐車場は2時間まで無料のようです。
のんびり読書もいいかもしれませんね。

●子ども手当て、10月以降は廃止。児童手当復活か

今朝の読売新聞に記事がありました。
復興の財源確保のため、子ども手当ては10月以降は廃止。
(新聞報道の段階なので、決まったわけではありませんよ)

子ども手当ては時限立法(期限付きの法律)なので、
自動的に以前の児童手当が復活することになります。

今後、以前のままの児童手当に戻すのか、
少し修正を加えるのか、議論がありそうです。

今回の震災がなかったとしても、
そもそも財源は確保されていませんでした。

いろいろ批判のあった制度なので、
また、考えたらいいと思います。

児童手当の概要
・支給は12歳(小6)まで
・3歳未満1万円。3歳以上5千円(第3子以降1万円)
・所得制限あり

↓児童手当の概要(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/jidou-teate.html
子ども手当てができたことで、
子どもの扶養控除が廃止になっています。
これを元に戻すのかなど、バランスも大切になってきます。

・・・

その他、復興に向けていろいろとアイディアが出てきています。
政府には大胆に決めて、実行して欲しいですね。

期限付きで消費税増税(増税分は全額復興財源)

津波の被害にあった地域を政府が買い取り。
被災者には近隣の山間部を開発して土地を手当て。
津波の被害にあった地域は鉄筋コンクリートの建物を建てて活用。
(元の土地がいい、元の土地はこわくて住めないなど、
いろいろな意見があって調整は大変かと思いますが)

牛込伸幸FP事務所
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