(朝早くから多くの高校生が参加してくれました)
私が勤める中央大学文学部の「特別公開講座」という行事がありました。
どこの大学も、大学の紹介行事として「オープンキャンパス」というものをおこなっています。文学部「特別公開講座」というのは、簡単に言えば、中央大学文学部の「オープンキャンパス」です。今年は7月13日(土)に、主に中央大学附属4高校と、拠点校・近隣校の生徒さんを対象としておこなわれました。文学部13専攻が1コマずつの模擬授業をおこない、他に文学部学生による専攻紹介や、キャリアセンター職員による就職状況説明などもおこないました。
今年度は、私がこの行事の担当責任者となりました。
文学部側の多くの教員が模擬授業や司会に尽力しましたし、多くの職員が準備全般をすべてとりおこないました。また、附属4校や拠点校・近隣校の先生方には、この行事を積極的に呼びかけていただき、おかげで、多くの生徒さんたちの来場してもらえて、今はほっとしています。
来場した生徒さんたちから寄せられたアンケートの結果分析などはこれからおこないますが、附属校の先生方からはおおむねよい評価をしていただきました。まだまだ改善点はあるものの、そうした点は今後の課題として、これからも中央大学文学部の学問内容な環境の良さを広報していきたいと思っています。
(今年は文学部在学生による専攻紹介の時間も設けられました)
(教室によってはいっぱいになる模擬授業もありました)