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基本的に日本人にサッカーは向いていない

2010年05月10日 21時14分52秒 | スポーツ
今朝方、サッカー日本代表が2勝した夢を見ました。
具体的にどこに勝ったとかは覚えていないんですけど
とにかくワールドカップで2勝ということで
色んな人がコメントしていて
やっぱりやってくれると思ったとか信じていたとか
言っていて、その刹那、目が覚めました。

やっぱり現実じゃないよなと思うと同時に
本当に勝利したら、みんながこんなこと言い出すだろうなぁ
って可笑しくなりました。
奇しくも今日は代表メンバーの発表日で
個人的には大久保と矢野、玉田を外してとか思ったけれど
サッカーは個人の能力の高さの合計が
イコールチーム力につながるとはいいきれないので
結果を見てみるしかないでしょう。

冷静に考えればベスト4はおろかベスト16に入れたら
奇跡位の難しさでしょうけど
世論的には予選通過しなきゃ失敗みたいな圧力に掛けかたは
どうかと思います。
FIFAランキング的にも日本は4チーム中、最下位だし
むしろそこで上位にいくのは虫が良すぎるというもので。
他の国のメンバーはプレミアリーグやスペインリーグで
活躍している人がたくさんいるのに、日本人選手はゼロなわけで
野球でいったら、中国が日本や韓国に勝つようなものですよ、実際は。

体力的なものもそうですが
サッカーに強くなるには国民性も変えていかなければならない気がします。
それこそ自分が悪いと分かっていても絶対に認めないとか
ずるをしても分からなければいいとか
日本の美徳とされるものを捨てなければ
世界と戦っていけません。
リードをしていても守りきれなくなるのが多いのは
勝つ為とはいえ、ずるはしたくないという日本人的な感覚が
影響していると思います。

そもそも日本人にサッカー観戦も向いているとは思えません。
日本人は野球のように合間合間があって
個人対個人の割合が強いスポーツの方が
集中して見られるような気がします。
BSやWOWOWで海外サッカーを中心に
普通の人より見ている方ですけど
未だに理解できて見れているとは思えません。

解説者も、「なるほど」と唸るような人はあまりいませんしね。
松木は褒めるだけだし、
セルジオ越後は「攻めろ」っていうだけだし
今まででよかったのは、サッカー雑誌の編集長だった人位です。
とにかく、「今日は先制点がほしいですね」って言う人は完全NGです、
先制点欲しくないチームなんてないでしょうが、って。
負けていて攻めるしかないのは当たり前で
じゃあ何で攻められないのか、そこを解説するのが
解説者の仕事だと思うんですね。
文句ばかり言っているんじゃ、ただの観衆と変わりません。

サッカーは国と国との戦争だ、なんて言う人もいますけど
戦争に行った人からしたら失礼な話ですよ、
そういう人は実際に戦場に行ってみた方がいいです。
負けても日本人はバッシングしないからいけないっていうけど
それが日本人のいいところでしょうって思うんですけどね、
所詮スポーツなんだからもっと温かく見守りましょう。
とか言いながらプレミアリーグでチェルシーが優勝しました。
今一番好きなチームなんですよ、はい。
エッシェンが欠場なのは残念ですけど
よかったです。

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