夢発電所

21世紀の新型燃料では、夢や想像力、開発・企画力、抱腹絶倒力、人間関係力などは新たなエネルギー資源として無尽蔵です。

次女退院!

2011-09-14 06:40:29 | つれづれなるままに
9月13日(火)

 雨が朝から降っている。朝食を早々に済ませ、次女の入院先の病院へ向かう。K病院は総合病院であり、交通の便もよく最近は職員の勤務態度も公立病院よりも上のような気がする。建物は間もなく現在地から10分ほど離れたオフイスアルカディアというエリアに移転することが決まっている。この病院は故津川武一氏が診療所から立ち上げた病院です。 
 
 (故・津川武一医師は、終戦から二年後の1947年、青森県弘前市に「津川診療所」を開設しました。津川医師の診療所は、民主運動のセンターになり、やがて診療所を母胎に、そこに結集した民衆の力で1952年、津軽保健生協はうまれました。民医連が結成される前の年です。
 1963年に青森県議会選挙に出馬、当選し、2期勤める。2期目の途中の1969年、第32回衆議院議員総選挙に中選挙区の青森2区から立候補、当選をはたし、東北地方の最初の日本共産党の代議士として、1986年に引退するまで通算5期衆議院議員をつとめ、りんご産業振興をはじめ、農林水産の部門で活躍した。)

 病室を訪れると、次女は元気そうである。朝食はあまり進まなかったが、K医師が回診してきて退院が決まった。マミの行動意欲を刺激して、運動量が増える環境は家にある気がしていた。だから、少し心配ではあったが、退院することには賛成だった。
 病室から歩いては出ることは出来なかったが、久しぶりの車の中で娘はクラシックを聞いて楽しそうである。病院にはないのが、日常生活に身近な楽しみである。彼女の楽しみとして音楽は欠かせない。帰宅後遅い昼食をとったが、何とか完食した。キーボードの場所に寝そべり、久しぶりの鍵盤の感触を楽しんでいる。