夢発電所

21世紀の新型燃料では、夢や想像力、開発・企画力、抱腹絶倒力、人間関係力などは新たなエネルギー資源として無尽蔵です。

別離

2009-12-30 07:19:41 | つれづれなるままに
 今年2009年が、あと11時間半で過ぎようとしています。
 今年は6月に三重県の大学の後輩T君が亡くなりました。同じOBで後輩の千葉県のAさんも早すぎる逝去をしています。
 T君は亡くなる3年前にわざわざ私の施設を訪ねてこられて、数ヶ月を過ごして行きました。あうんのメンバーにも親しまれました。Aさんも4年前のOB会で始めて会話して、お手紙を往復させていただいたばかりでした。一緒に八ヶ岳を登った山形のS君も、病死しました。
 病気だから止むを得ないこともありますが、余りにも亡くなるのには早すぎる気がします。「人生五十年」は織田信長の時代の寿命です。
 もう一度会いたかったなと思っても、それは悔いにしか過ぎません。会えるときに会っておくことの大切さが痛感させられます。「一期一会」も最近はやけに身近な言葉になってきました。
 せめて還暦、もしくは喜寿70歳には手を伸ばしたいですね。法人のスタート時のOさんも、先日73歳で急逝しました。
 皆様のご冥福をお祈りいたします。