夢発電所

21世紀の新型燃料では、夢や想像力、開発・企画力、抱腹絶倒力、人間関係力などは新たなエネルギー資源として無尽蔵です。

近況

2009-12-11 14:31:21 | つれづれなるままに
 今月は行事がいっぱいあって、気が抜けない。そしてまだブルーベリー畑が冬支度が済んでいない。昨日もきょうも鼻水をすすりながら枝の選剪定作業をしているが、後2列がなかなかに進まない。これが終わると、ようやく雪囲いが出来るのだ。それにしても高々240本だが、一人でやるにはなかなかの240本でもある。トランジスタラジオを聴きながら、あははと笑いながらの作業でもある。
きょうは青森市に講師依頼をするために出かけ、夜はボランティア会「のれそれ雪とろけ隊」の結団式。明日は職員の歓送迎会と忘年会、13日は重症心身障害児を守る会の東北ブロック大会の実行委員会。14日から16日が、実家の母のお見舞いで新潟へ行き、17日はクリスマス会。19日、20日は広島からお客様がおいでになる。そのほか年末にかけては町会役員会や園内研修などがまだまだ続く。28日は餅つきを予定している。
 職員に賞与が支給できたことが唯一の喜びと安堵感である。

短歌/師走

2009-12-11 13:48:28 | 創作(etude)

 「師走」(しわす)とは、僧侶がお経を上げるために走り回るという説。あるいは「年果つ(としはつ)」が変化したという説。「四季の果てる」「四極」など。

 ・この年を一字で読めば格差かなヒルズもあればダンボールハウスあり

 ・この年も精一杯に暮らしおり出来不出来など問うこともなく

 ・十二月この世の機微はいとおかし出会いの日々の酸いも甘いも

 ・樹齢あり年輪の数を数えつつ広さ狭さに悲喜こもごもを

 ・啄木や賢治ほどには苦しまず残余の力を還暦に向け