夢発電所

21世紀の新型燃料では、夢や想像力、開発・企画力、抱腹絶倒力、人間関係力などは新たなエネルギー資源として無尽蔵です。

健康診断

2009-12-09 06:51:33 | つれづれなるままに
 昨日は一年で一度の健康診断日。S内科小児科へ家内と行きました。今はインフルエンザの第二波が押し寄せているらしく、朝から駐車場も病院の待合室も立すいの余地もありません。結局健康診断が終えるまで2時間30分ほどかかり、ドクターの説明を受けて終了です。
 検査の内容は血液検査、血圧、心電図、胸部XP、胃カメラ、視力、聴力、身長、体重、腹囲測定と結構なコースです。このほか大腸検査は検便があり、当日わかるものは、先生が説明してくれます。健康診断で一番厄介なのは、前日からの絶食と胃カメラです。時間はたった3分程度なのですが、口から胃に入るまでが力が入ります。今は昔と違って管もかなり細くはなっているようですが、それでも口から異物をいの中に入れるのは至難の業です。カラーのカメラなので、目の前にテレビがあって実況中継をしてくれます。「これは十二指腸だよ。ここは幽門部」なんて説明しながら、「胃潰瘍の直りかけがあるなあ・・・何か感じなかった?」って問われたってこちらもマウスピースのようなものをかまされているのだから、返事のしようがありません。そうしてようやく胃カメラが口元から抜けると、本当にさっぱりします。「dah dah da-suko dah dah・・・・」
 先生の部屋ですぐさまカラーのいの内部写真を見せられて、薬を服用したほうがいいとのご託宣でした。後は血液検査や検便結果を待って、個別に結果が送られてきます。
 健康な一年を送るためには、この程度の検査はよしとしていかなければならないのだとドクターや看護師さんにも感謝です。それにしても、いたいけな子どもたちのインフルエンザ騒ぎは、果てしない戦いですね。若いご両親の奮闘が空気で伝わってきます。われわれも小児科には大変お世話になった時代がありました。冬になると必ず病院通いでしたから・・・。そういう意味では今は、強くなったんだなと思います。さあよい年を迎えられますように!間もなくクリスマス、そして年越しですね。すす払いと餅つきをして、新年を迎えます。