夢発電所

21世紀の新型燃料では、夢や想像力、開発・企画力、抱腹絶倒力、人間関係力などは新たなエネルギー資源として無尽蔵です。

 新たな出会いを求めて

2009-03-30 07:01:30 | 私と福祉とであいの旅
 27日(金)法人の役員会がパン工房・ゆいまあるの2階で開催された。
 社会福祉法人 抱民舎には理事8名、評議員17名(内理事8名兼務)がいる。通常理事は6名以上あれば足りるのだが、わが法人は当初から理事を引き受けてくれる役員には償還金の協力を依頼してきた。毎月1万円もしくは、年12万円の寄付である。現在も施設の整備資金の一部を毎年180万円を独立行政法人社会福祉医療機構に償還している。これを2001年から20年間継続しないと、あうんの施設整備費の償還は終了しない。そのほか基盤整備事業を含む償還金が10年間別にあり、毎月の償還金としてそれは上乗せされている。
 当日は理事1名、評議員3名が欠席したが、それでも今までの役員会以上の出席率でにぎやかだった。
 今回は新年度の事業計画と予算案を承認していただくことが第一の目標である。初代理事長は元県障害福祉課長の女性で、二代目現理事長は元弘前市の福祉事務所課長、理事はほかに後援会長、地区障害児者親の会代表、歯科医院副院長、行政書士、元社協事務局長。評議員は30年来のお付き合いをいただいている元母子福祉相談員、地区のPTA元会長、保護者、オンブズマン、地区民生児童委員、福祉施設職員、大学教授などである。そのほか監事は高齢者福祉施設長、と障害者福祉施設の事務長で、かつての老人福祉施設時代の友人たちである。
 障害者自立支援法の新年度予算は毎月の報奨金も5%程度のアップがあり、2事業所の入所者の定員も4月から定員いっぱいとなる。また採用職員も3名あり、4月からまた社会福祉法人 抱民舎の職員としての歴史を刻む役割を担ってくれるのだ。来年度は法人の誕生10周年目でもある。また大勢の皆さんのご協力を得て、基盤を固める活動を進めて行こうと役員全員で確認したところである。