夢発電所

21世紀の新型燃料では、夢や想像力、開発・企画力、抱腹絶倒力、人間関係力などは新たなエネルギー資源として無尽蔵です。

もう如月が行ってしまうね

2009-02-26 16:55:03 | つれづれなるままに
 僕と娘の誕生月
 如月が
 あっという間に
 過ぎようとしています
 なんだか
 2月生まれだけ
 短くて変な気分です
 そういえば
 僕の干支は
 辰年だけど
 龍も十二支の中では
 唯一の架空の動物だよね
 どうってことはないんだけど
 なんでかなあなんて思ってしまう
 世の中にはどうでも良いことが
 たくさんあるけど
 気になることは
 いろいろあるよね
 昨日の沖縄は+26℃もあって
 北海道では-26℃だって
 これだって
 日本の温度差が
 50℃以上もあるってことの
 不思議さだなあ
 3月中旬には
 関東では桜前線が到着
 そして
 東北にはさらに1ヶ月かかって
 北海道ではその後になる桜の開花
 いつもそう思うんだけど
 準備している時期が
 なんだかねえ
 いちばんうれしいんだなこれが
 遠足の前の
 リュックの中に
 つめる物の準備なんてさ
 なんだか最高の夢舞台
 オフクロの用意した
 夏みかんのあの香りが
 リュックの中に満ち満ちていた
 あの香りはそっくりそのまま
 遠足という
 まだ見ぬ光景を
 想像させる香りだよね
 でも
 いよいよその当日が来れば
 あっという間に
 夢は現実に変わって
 雲散霧消してしまう
 如月という月は
 そんな意味でも
 夢の膨らむ季節なんだなあ
 津軽では雨水を過ぎて
 雪が雨に変わり始めています
 昨日の夜も
 星空がきれいでした
 きらきら輝く星空を見ていると
 凍てついているからこそ
 星々の輝きが増しているんだと
 妙に納得しています
 寒くても短くても
 如月って好きだなあ
 
 
 
 
 

朴さん帰国

2009-02-26 06:43:19 | つれづれなるままに
 朴 正健さんが一年間の留学生活を終えて、韓国へ帰国した。それにしても、すごい荷物だなと感じた。チャージ量の超過分が、2万円だったらしい。韓国にはスキーのできる場所があったろうか?スキーボードも誰かにもらったという。朴さんの人柄なのか、弘前には朴さんの友人や後援者がたくさんだ。昨年来日して弘前大学の留学生となった彼(22歳)は、日本語がこんなにも上達するものかと思うほどうまい。私がハングル教室に5月から通い始めて6月に彼と出会い、9月に来日予定の宋さんとの会話の足しになればと彼を講師に学んだ。そして県ソーシャルワークセミナーの開催にいたるまでの1週間、宋さんと一緒に我が家に滞在して十和田湖や八甲田山にも足を運んだ。何よりも宋さんとの心の距離が一挙に短縮したのは、何よりも彼の存在が大きい。
 その出会いは以後もあうんにボランティアという形でつながり、すっかりあうんスタッフを魅了した。彼と同大のミンジさん(女性)が彼の後をつなぐ形で、今は繋がっているのがもっともうれしいことでもある。
 この春4月にはわが法人後援会副会長の田中さんが、弘前ねむの会木村直美さんと一緒に訪韓し、早速また彼は通訳を引き受けている。7月に韓国の子供たちを弘前市に招いて、交流行事があるのだ。ひょっとしたら彼はそのときにまた随行してくれるのかなと期待している。11月には2年間の軍隊の兵役が待っている彼は、それまでに私に韓国を訪ねてほしいという。8月に家族で行こうかなと思い始めている。
 宋さん、朴さんとミンジさんなど具体的な存在がいて、韓国という国が身近なものになった。人の出会いをこうして国を越えて行える縁に今更ながら感謝し、これからもこの姿勢を保ち続けたいと望んでいる。