夢発電所

21世紀の新型燃料では、夢や想像力、開発・企画力、抱腹絶倒力、人間関係力などは新たなエネルギー資源として無尽蔵です。

別れが近づいてきた

2009-02-13 17:07:52 | つれづれなるままに
 韓国留学生朴さんの、帰国の日時が決まった。初めはソウルの宋先生が来日することで、私はハングル教室に通い始めたのだ。そこで朴さんと出会い、結局通訳をお願いして宋先生と旅行をしたりソーシャルワークセミナーの記念講演を開催したのだった。そして9月に宋先生をお見送りをした後も、朴さんとの交流は続いた。朴さんは同じ留学生で、8月まで滞在予定の留学生ミンジさんを同行した。そして、朴さんが帰国後もミンジさんが後を継いでくれることになっている。
 それにしても別れというものは、こんなにも切なく辛いものであるかと感じている。これで会えなくなるわけではないのだが、これまでにおつきあいをしてきた日々を振り返ると切なくなってくる。切ないという言葉は大切なものが消えることでもあるのだ。切というのはキリストの愛が輸入される前の日本の言葉ではなかったか。朴さんはそういう意味での僕の大切様なのだ。