夢発電所

21世紀の新型燃料では、夢や想像力、開発・企画力、抱腹絶倒力、人間関係力などは新たなエネルギー資源として無尽蔵です。

ウインターコンサート

2009-02-09 09:27:54 | つれづれなるままに
 2月8日(日)PM1:00から文化センターあそべーるで、岩木地区自主実行委員会主催の「ウインターコンサート」が開催された。私もその実行委員の一人でもあり、お昼のスパゲッティ・ナポリタンづくりを手伝ってから出かけた。パスタは7分間ゆでると書かれてあるが、実際は自分でパスタのゆで加減を確認しないとそのできが左右する。村上春樹も少雪の中で手料理をしょうかいしているが、私もパスタは大好きなので時々つくって食べる。パスタをゆでるときには、塩の代わりにたっぷりとしたお湯の中にお寿司屋さんがつけるだし汁を入れている。
 バージンオイルをフライパンに敷き、肉を入れ炒めて白ワインでアルコールを飛ばす。
 (あ、余計なことを書いてしまった。)自分の手作り料理を急いで食べ、会場に向かった。
 雪が午後から降り始めて、お客の入りが心配された。自主事業実行委員会の行事は、地域のボランティアが10名ほど手伝っている。私は受付担当だった。受付はプログラムやアンケート、鉛筆などをセットにまとめる仕事が待っていた。今回のコンサートは結局500名ほどの観衆が入り、最初のNHK全国学校音楽コンクールで銀賞の小沢小学校の生徒たちの合唱で始まった。さすがに全国で2位ともなれば、まとまりもありうまいものだと感心しきり。盛大な拍手を受けていた。きょうのメインステージの主役は、島口和子さんの率いるバッハアンサンブルのみなさんの合唱と演奏である。島口さんは家内と同じ中央高等学校出身で一級上の方だと聞いた。予定の時間を30分もオーバーして、盛会のうちに終了。演奏中に準備した抽選番号の当選者を決め、商品を飾った。
 自主事業実行委員会の今年度の事業はこれでおしまい。委員長も盛況のうちに終えて、一応納得のようであった。毎回こういうイベントを企画し、チケットを売りさばくのは並大抵のことではないと毎回痛感している。
 会場の後かたづけを終え、娘と私の誕生会のためのケーキをお菓子屋さんで受け取り帰宅した。31年前のきょう、娘は私と同じ誕生日に生まれてきたのだった。