夢発電所

21世紀の新型燃料では、夢や想像力、開発・企画力、抱腹絶倒力、人間関係力などは新たなエネルギー資源として無尽蔵です。

畑も自転車で

2008-09-10 06:56:44 | つれづれなるままに
 昨日もカミさんと自転車で畑に草取りに出かけました。最近の朝の涼しいこと!半袖で出かけたので、少し後悔しています。それでも、自転車で走ると、車では見たりすることのできない光景が目に飛び込んで嬉しいですね。よその畑の様子や、早朝の人々の動きなどが、とても新鮮です。虫の鳴き声や、小鳥たちの鳴き声も耳にできます。みそ汁やおかずを作っている台所の匂いもお腹を刺激します。
 約1時間草取りをすれば、汗びっしょりです。オクラが私の身長を超えて花をまだたくさんつけています。ピーマンもツルムラサキも元気です。里芋も大きく成長して来て、嬉しくなります。それにしても草の何と元気のいいこと。
 秋まきの野菜を何にしようかと迷っている内に少し遅くなっています。畑が道路のそばにあるために、お世話になっているTさんが車を止め雑談が始まります。
 
 昨日は高舘山の畑でメンバーさんとスタッフで、小麦を蒔く準備のために汗しました。作付け面積を決めて、メンバーさんの仕事をやりやすくするためにビニールテープを張ってその中に肥料を入れるようにしました。一人ひとりの仕事の進め方や性格などがそこには現れます。ゆっくりと丁寧に作業を進める人、かなり軽快に肥料を蒔いてあっという間に終える人など様々でした。ま、人の生き方なんてそんなもんだろうなと思いながら、鳶のピーヒョロロという鳴き声や、小鳥たちのさえずりに耳を澄ませながら楽しんで作業をしていました。
 ちなみに肥料や有機肥料で、「グアノ」というコウモリの糞と名前は忘れたのですが「貝の化石」の粉です。窒素・リン酸・カリの3拍子がそろうのだそうです。
 きょうは後3分の1作業をして、午後からは牛糞蒔きです。メンバーさんが「おれはやらないぞー!」と叫んでいます。

 午後3時。メンバーさんのご帰還です。送った後で、今度はこの高舘山から10分ほど離れた「いきいきファーム」でのブルーベリーへの灌水作業です。今週は天気が良くて雨が期待できないので、丁寧に灌水作業をしました。新しい枝が次々に出て、緑の葉をそよがせています。
 それにしてもまだまだやるべき仕事が見えてきて、「何をやっているんだろうナー俺は・・・」と思っています。
 
 きょうは午前中に看板屋さんと打ち合わせをして、それから見学者のお相手をします。午後からは明日の夜の、地区社会福祉協議会の役員さんたちのアトラクション練習の支援です。寸劇の役割分担やナレーションができていません。今回は紙粘土で人形劇を日頃からやっているスタッフの協力で、鰺の開きやバナナなどが完成しています。あとは消火訓練用のバケツの製作です。
 こういう活動が実はとても地域の人々との信頼関係づくりには役立つのです。だから気合いを入れてやります。

 昨日は韓国の宋サンからメールが来て、いよいよ10日には出発されるとのこと。北海道を皮切りに青森での交流の旅の始まりです。あわただしい9月の始まりです。