TSUNODAの経営・経済つれづれ草

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企業から見た地元「群馬県」の魅力

2008-02-06 20:23:25 | 地域産業
 群馬県で実施した企業から見た群馬県の魅力アンケートが上毛新聞に掲載されました。このアンケートは産業集積を進める基本計画「北関東ベルトゾーン開発構想」の策定に反映させる目的で実施されたものです。

 アンケート結果に見る本県の魅力は「首都圏に近い」32.1%、「地価が安い」15.8%、「関連産業の集積が豊富」14.4%の結果でした。逆に不便な点は「求人が困難」23.1%、「関連産業の集積が不足」13.3%、「地理的位置」12.6%の順になっています。

 北関東道についてもアンケート調査しています。その効果については、3月開通の伊勢崎~大田桐生インター間では「生活利便の向上」にとどまり、茨城までの全線開通しなければ産業の活性化に貢献しない見方が多数出ています。

 アンケート結果で不便な点で「求人が困難」が多数に上がっていますが、理由はなんでしょうか。賃金水準が東北や九州地方より高くて、人が集まらないということなのでしょうか。群馬県の有効求人倍率は全国上位で推移していますが、ヤマダ電機の求人がその比率を押し上げているのみでなく、求人数が多いからだったのでしょうか。その理由を知りたいものです。

 


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