今週号の日経ビジネスは、「ニッポンの工場」という特集です。
その内容は、「PART1 中国に勝つモノ作りの逆襲」、「PART2 ケイレツは血より知」、「PART3 変わる最適地新4大工業地帯」です。
PART3は、地元群馬県が新工業地帯に入っています。「北関東横断工場ロード」と名づけられている。以下、その説明です。
「北関東自動車道や首都圏中央連絡自動車道の周辺にたつ工業群。茨城港から輸出する重機の拠点が集まる。東京まで100kmと近く、大規模な拠点を構える食品会社も増えている。」
確かに、「工場立地動向調査」の立地件数、面積、他県企業の進出数が、茨城県、栃木県、群馬県は、近年、常に上位となっています。地元群馬県は、いい立地環境にあると言えるのではないでしょうか。
今週号の特集では、工場の再生は、ニッポンの再生と記載されていますが、正直、アジアの台頭、国内市場の縮小など日本の再生は、課題山積みなのです。そう簡単には、いかないのではないでしょうか。
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