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地元群馬県が 荻野屋に販売委託 「コラボ釜めし」で遺産登録後押し

2013-11-10 18:02:50 | 地域産業

  群馬県は8日、来年6月の世界文化遺産登録を目指している「富岡製糸場と絹産業遺産群」を全国にPRするコラボレーション商品の発売委託先を、荻野屋(安中市松井田町横川、高見沢志和社長)に決めたと発表しました。

 登録応援のレッテル(掛紙)をつけた「峠の釜めし」(千円)を来年7月まで販売する計画で、本年度中に118万2千個の販売を予定しています。デザインを近く決定し、早ければ今月下旬から応援レッテルに切り替えます。

 「群馬県世界遺産推進課」は、釜めしが東京駅など各駅やドライブイン、駅弁大会、物産展などで販売されていることを評価。「全国で知られ、費用対効果や販売計画を考慮した」としています。

 「峠の釜めし」は、もともとは、信越線の横川駅で販売しているものですが、国道18号線の横川ドライブイン、高崎駅などで購入できます。また、富岡製糸場近くでも購入できます。私は、富岡製糸場近くに店舗をオープンしているには驚いたものです。

 「峠の釜めし」は、全国区の商品ですので、このコラボは、宣伝効果は、双方(世界遺産登録・荻野屋)にあるのではないでしょうか。

 

 


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