群馬県は8日、来年6月の世界文化遺産登録を目指している「富岡製糸場と絹産業遺産群」を全国にPRするコラボレーション商品の発売委託先を、荻野屋(安中市松井田町横川、高見沢志和社長)に決めたと発表しました。
登録応援のレッテル(掛紙)をつけた「峠の釜めし」(千円)を来年7月まで販売する計画で、本年度中に118万2千個の販売を予定しています。デザインを近く決定し、早ければ今月下旬から応援レッテルに切り替えます。
「群馬県世界遺産推進課」は、釜めしが東京駅など各駅やドライブイン、駅弁大会、物産展などで販売されていることを評価。「全国で知られ、費用対効果や販売計画を考慮した」としています。
「峠の釜めし」は、もともとは、信越線の横川駅で販売しているものですが、国道18号線の横川ドライブイン、高崎駅などで購入できます。また、富岡製糸場近くでも購入できます。私は、富岡製糸場近くに店舗をオープンしているには驚いたものです。
「峠の釜めし」は、全国区の商品ですので、このコラボは、宣伝効果は、双方(世界遺産登録・荻野屋)にあるのではないでしょうか。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます