TSUNODAの経営・経済つれづれ草

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中国製ギョーザ中毒事件

2008-02-05 22:59:49 | 経営全般
 中国製ギョーザによる中毒事件で、スーパーの店頭では冷凍食品全体の売り上げが落ち込んでいます。東急スーパーでは、先週末にかけて冷凍食品全体の売上高が前年同期比で20~30%落ち込んでいます。

 買物の対象が、他の商品に移る動きが出ています。ダイエーではギョーザの皮の売り上げが前年同期比の160%、国産ニンニクも180%とギョーザ用の素材が売れています。ヨーカ堂でもニラやキャベツが好調です。これは冷凍物から安心できる手作りの替える家庭が増えたことによるものです。

 冷凍食品全体が売れなくなってしまうというのはどうゆうことでしょうか。今回のような事件が起きると、すべからく中国製、冷凍食品が安全でないとなってしまう風潮は問題なのではないでしょうか。あるある大辞典の「納豆」の問題もうでしたが、私たちはあまりにマスコミ報道に支配されているのではないでしょうか。今こそ冷静な私達には「冷静な判断」が求められるのではないでしょうか。


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