北関東自動車道が整備されて完全開通(平成23年)の見通しが見えてきて、当初分譲が進まなかった伊勢崎三和工業団地の売却が進んでいます。既に操業しているのは、㈱三共、㈱オリンピア、㈱浅野、西工業㈱、㈱キグレテクノ、杉原エス・イー・アイ㈱、トラスコ中山㈱、㈱ジー・エム・ケーの8社です。分譲済みで公表されている企業は、㈱翔栄、㈱下井田製作所の2社です。分譲済み、申込済が5社あります。残されたのはD-2区画の6.5haです。
下の写真は団地で一番最初に進出した㈱三共です。敷地面積が団地で一番の全国有数のパチンコ製造メーカーです。市役所の方の話では、サンデンが当初は進出する計画があったそうです(実際は旧粕川村のサンデンフォレストに移転)。

下の写真は、大きな風車が目印となるスロットマシン製造メーカーの㈱オリンピアです。この企業はパチンコメーカー㈱平和の子会社です。㈱平和は本社を最近桐生市から東京都に移しています。

この2企業の工業団地進出が早く、その後はなかなか分譲が進みませんでした。その後分譲区域を分割することで、ここ2,3年で次々と売却が進みました。未分譲は㈱三共の北D-2区画(6.5ha)のみとなっています。下の写真がその区画です。

すでに操業している企業は中小企業です。業種的にも様々です。㈱浅野は自動車試作メーカー、杉原エス・イー・アイ㈱は電子部品製造メーカーです。トラスコ中山㈱は機械器具卸売業、㈱ジー・エム・ケイはソフト開発会社です。㈱三共と㈱オリンピアはその業種特性からたいへん秘密主義です。
現在までの進出企業構成を見ると、工業団地進出企業が地域に技術力や雇用をもたらしてくれるという団地造成本来の目的はあまり満たせているとは思えません。
サンデンがこの団地に進出してくれていたら、また違った展開があったと私は思うのですが。
下の写真は団地で一番最初に進出した㈱三共です。敷地面積が団地で一番の全国有数のパチンコ製造メーカーです。市役所の方の話では、サンデンが当初は進出する計画があったそうです(実際は旧粕川村のサンデンフォレストに移転)。

下の写真は、大きな風車が目印となるスロットマシン製造メーカーの㈱オリンピアです。この企業はパチンコメーカー㈱平和の子会社です。㈱平和は本社を最近桐生市から東京都に移しています。

この2企業の工業団地進出が早く、その後はなかなか分譲が進みませんでした。その後分譲区域を分割することで、ここ2,3年で次々と売却が進みました。未分譲は㈱三共の北D-2区画(6.5ha)のみとなっています。下の写真がその区画です。

すでに操業している企業は中小企業です。業種的にも様々です。㈱浅野は自動車試作メーカー、杉原エス・イー・アイ㈱は電子部品製造メーカーです。トラスコ中山㈱は機械器具卸売業、㈱ジー・エム・ケイはソフト開発会社です。㈱三共と㈱オリンピアはその業種特性からたいへん秘密主義です。
現在までの進出企業構成を見ると、工業団地進出企業が地域に技術力や雇用をもたらしてくれるという団地造成本来の目的はあまり満たせているとは思えません。
サンデンがこの団地に進出してくれていたら、また違った展開があったと私は思うのですが。
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