TSUNODAの経営・経済つれづれ草

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与党自民党、国会2日延長し採決方針秘密法成立の構え

2013-12-06 20:12:15 | 経営全般

 自民、公明両党は国会会期末の6日、機密漏えいに厳罰を科す特定秘密保護法案を同日夜の参院本会議で可決、成立させる動きを強めました。

 野党側は、採決日程の設定が強引だとして反発。民主党は衆院に内閣不信任決議案を提出し、成立阻止を図る構えです。与党自民党は会期を8日まで2日間延長し、成立を確実にする方針。与野党の攻防は最終局面に入りました。

 自民党の石破茂、公明党の井上義久両幹事長は衆参両院の議長に対し、会期の2日間延長を申し入れました。6日夕の衆院本会議で決定します。これに対し民主党は、内閣不信任案提出の方針を固めました。

 また、かつて来た道を歩んでいるような政治状況です。