TSUNODAの経営・経済つれづれ草

身近な経営に関すること、経済に関することを思うままに

「兵士は起つ」を読む

2013-12-04 19:33:15 | 今週の一冊

  杉山隆夫の著作「兵士は起つ」を読んでいます。

  この本は、東日本大震災の時の自衛隊の活動を著わしたノンフィクションです。大震災の時、私は被災者支援で、福島市の被災者避難所に10日間行きました。その時、自衛隊は屋外風呂場を設営していました。

 この本では、いかに自衛隊が被災者支援に貢献したかが書かれています。自衛隊を国防軍とする憲法改正が現政権で議論になっていますが、自衛隊という存在を私たちは、正面立って考えていかなくてはならない時期に来ているのではないでしょうか。