しばらく俗世から隔離された生活をしている間にも世の中では様々なことが起きるものです。
・・・って、俗世から隔離された生活をしていたわけではなくただ単に忙しくてニュースや新聞をみる余裕がなかっただけです(笑)
それはさておき、今、スタ☆メンでやっているテーマがなかなか面白い。
「今春、芸術選奨文部科学大臣賞を受賞した東京都在住の洋画家、和田義彦氏(66)の作品が、イタリア人画家、アルベルト・スギ氏(77)の絵と多数酷似している」(産経新聞より引用)
という問題です。
テレビで観た方は御存知でしょうが、本当に酷似しています。
和田さん本人はちっとも認めようとしない様子。
もう、いっそのこと「インスパイア」だとか言って開き直ればいいのと思いますが、
そんなことしてもスギさんは赦してくれないか。
スギさんから放火予告されたらイヤですしね。
あと、「パロディ」とは決して言ってはいけません。
なぜなら、パロディは万人に元ネタがわかるものではないとパロディとは言えないからです。
こっそりやってしまえばそれは「パクり」に他なりません。
東京藝術大学の学生さんは
「ここまで酷似していると逆に愛を感じる。」
とアーティスティックな発言をしていました。
さすが芸術家とあってコメントも普通じゃないね。
なるほど、和田さんも
「この作品はスギ氏の作品をパクったことこそが藝術」
って言えばいいかもしれません。
「インスパイヤ」より余程気が利いています。
選考委員も輿論も「あ、ゲージュツなのかな?」とわけのわからないまま納得したりして。
さてさて、今回の件で一番恥ずかしいのはスギさんをパクった和田さんではなく、
和田さんの作品がパクりであると見抜けなかった選考委員会の面々だと思った次第でした。
・・・って、俗世から隔離された生活をしていたわけではなくただ単に忙しくてニュースや新聞をみる余裕がなかっただけです(笑)
それはさておき、今、スタ☆メンでやっているテーマがなかなか面白い。
「今春、芸術選奨文部科学大臣賞を受賞した東京都在住の洋画家、和田義彦氏(66)の作品が、イタリア人画家、アルベルト・スギ氏(77)の絵と多数酷似している」(産経新聞より引用)
という問題です。
テレビで観た方は御存知でしょうが、本当に酷似しています。
和田さん本人はちっとも認めようとしない様子。
もう、いっそのこと「インスパイア」だとか言って開き直ればいいのと思いますが、
そんなことしてもスギさんは赦してくれないか。
スギさんから放火予告されたらイヤですしね。
あと、「パロディ」とは決して言ってはいけません。
なぜなら、パロディは万人に元ネタがわかるものではないとパロディとは言えないからです。
こっそりやってしまえばそれは「パクり」に他なりません。
東京藝術大学の学生さんは
「ここまで酷似していると逆に愛を感じる。」
とアーティスティックな発言をしていました。
さすが芸術家とあってコメントも普通じゃないね。
なるほど、和田さんも
「この作品はスギ氏の作品をパクったことこそが藝術」
って言えばいいかもしれません。
「インスパイヤ」より余程気が利いています。
選考委員も輿論も「あ、ゲージュツなのかな?」とわけのわからないまま納得したりして。
さてさて、今回の件で一番恥ずかしいのはスギさんをパクった和田さんではなく、
和田さんの作品がパクりであると見抜けなかった選考委員会の面々だと思った次第でした。