すべての頂の上に安らぎあり

今日はぼくに残された人生の最初の一日。ぼくは、そしてぼくたちは、この困難と混乱の社会の中で、残りの人生をどう生きるか?

…にもかかわらず

2017-08-13 21:48:01 | 無いアタマを絞る
 このブログはここまでのところ、かなり遅々としているし、マイナスイメージの強いものになっているように思う。これからもさらにそうなるかもしれない。
 にもかかわらず、このブログは今、長い助走をしているのだと考えても良い。
 助走というか、長い滑走というか。始まったばかりの、長い滑走。
 いつ離陸するのか、どうなったら離陸したといえるのか、そもそも離陸するのかどうかさえ、いまのところわからない。
 ぼくの人や世間や今の社会に対する感じ方がある面では変わり、ある面ではさらに強まり、ぼくの自然に対する接し方や音楽や読書が深まり、その二つが別々のものではなくなり、そうなるために必要な程度の健康をぼくが維持し、ぼくの残りの(たぶん)10年ばかりが納得のいくものであれば、その時に、このブログは離陸して所期の役割を果たしたといえるだろうか。
 これはある意味点検作業であり、同時にある意味推進力でもあるのだから、そのためには毎日書いた方が良いのだが、なかなかそれも果たせないでいる。
 いま週に二日ほどしている仕事をやめれば時間はもう少しできるだろうが、やめることが好ましいかどうかも、いまのところわからない。
コメント
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