葛の花が咲き、すごい勢いで蔓が伸びる。
蔓で籠を編むことに取り掛かった。
出来ました
葛を編む、出来上がり
材料は河川敷に一杯です
参考書 編み始め
縦芯は半分に割いたもの
葛の蔓 太いものは半分に割いて使う
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日のメモ
葛の繁殖はあっという間に延びあちこちの木々を覆いつくす。
蔓を昨日採取しておいた。後は編むだけに・・・。
太い蔓は半分に割き、細いものはそのまま編みこむ。割くと内部の白身が現れるので模様編みなどにはよい。
材料を保管しておくと硬くなり、加工がしにくくなる。
早起きして特急で仕上げた。
およそ3時間も掛ければ1つ出来上がる。
縄文人の荒削り編みだから上等なものは出来ないが
籠としての体裁は整った。
生の材料を使っているので、およそ1週間日陰干しにすると
籠そのものが軽くなり強固になる。
庭の草取り、野菜を畑から採ってきたとき
一時保管するに便利である。
=野山の素材を使うことから、自然をいつくしむ心が芽生え、
籠つくりを通して自然と共存することの大切さを知る。
子供たちに伝えるには格好の具材かもしれない=
素敵な籠が編み上がりましたね。
私も欲しいなぁ・・・
縄文原人が作る遊びです。たかが知れてます。
以前、10年ほど前に、田舎の山に入りアケビのつる、ふじの蔓(曲がったものや太いもので)を採ったことがありましたが、時間的、場所的、距離的に制約されあきらめました。
その代わりに葛を使用しました。やはり2年物のつるがよさそうです。
カンタンの音。
蔓を採取したときは暑くて暑くて一刻でも早く引き上げようと思いそこまで分かりませんでした。
カンタンは・・・・・・夜か、早朝鳴くのでは?
昼間でも分かりますか。
今度注意深く蔓採りをしましょう。
これを床の間に飾ったりと言うことになりますと素材がアケビの蔓にはかないません。
材料が無限、タダが魅力。
始めた頃はアケビの蔓を山から採ってきましたがこれは大変です。実生を庭に少し植えましたがトテモとても足りません。田舎の桑畑に植えましたが、時間的、場所的に制約されうまくいきませんでした。アケビも手入れをしないと草や、他の樹木に負けてしまう。
戦じつはメールの件、失礼しました。
おおせのとおり掲示板に書き込めるよう鋭意努力しています。未熟者ゆえ宜しくお願いします。
蔓の有効利用といっても単なる遊び、自然に遊ばせてもらっているだけです。
自然に感謝です。
サトウキビ=ガソリン代用=アメリカの方では随分技術がすすんでいるようですね。
先進国日本も頑張ってもらいたいもの。サトウキビが一躍大脚光を浴びる日が・・・・・・・・。
日本は電気自動車で群を抜いているようです。
野菜を入れたり、物籠として便利です。
材料がいまなら山ほどタダでうから魅力です。
手間もタダ
自給自足縄文株式会社制作
売り出したらたちまち蔵が建つ・・・・
ハァ ハァ ハー
もうお金も蔵も要りません。仕事。ハイハイ人間がなまってしまうので社会から声がかかるうちは外に出たいと思っています。
半分以上は、ボランテヤ。
駕篭 ・・玄人はだし
現実的・・すぐに使える
3拍子揃った代物ですね
段取りさえ整えば早いのです。
何々3拍子
早い、 安い、 玄人はだ、いやいや吉野家の牛丼はアメリカ産の牛肉もう少しの段階です。
280円とはいかないと思いますが、又是非ご愛好をお願いします。
店長に成り代わりまして・・・・・・・・・
金一封が銀行振り込みでありました・・・・・・。
支店長から沢山入ったと・・・(笑い)
しかし表彰状が届いておりませんが・・・マァ~よしと致しましょう。
ありがたく表彰状を受領しました。
額に納めて・・・毎日眺めて・・・・
ハッ、ハッ、ハァ
花瓶や、花置き籠のときは、これにニス・スプレーを吹き付けると貫禄が出てくるのです。光が出ます。
葛も屑にならずに有効利用できました。
段取りさえして有れば、簡単に出来上がります。
なんでもそうですが段取りがあれば、80%完成。
作品の出来不出来も、段取り如何です。
素材の良否
場所的、道具の具合
天候の具合・・・・などなど技術は慣れです。
最初はアケビで始めましたが、とにかく蔓の材料が身近にありません。いま庭に飢えてあるアケビは、実生から沢山のアケビ苗を仕立てましたが、場所的関係であきらめました。
ふるさとに持ち帰り植えましたがやはり距離的関係、管理行き届かずで手ズマリとなりました。
庭のアケビ蔓が伸びていますが材料には程遠いです。
知恵と工夫と創意で何でもできることでしょう。
ハンガー・・・・・。
きっと素晴らしいものができていることでしょう。
upして周囲の状況、手づくりハンガーを見せてください。
ブロガーの皆さんからお褒めの言葉。センテンスの素晴らしさ。guucyanに拍手。
葛の蔓が屑(クズ)にならなくて良かったです。
ここは葛飾・葛の里
車寅次郎も草葉の陰で・・・・・。
葛の籠の出来栄えも皆様のコメントも・・・
藤蔓やアケビの蔓の籠は目が飛び出るほどの値段で販売されてますが、葛もいいですね♪
ところで、河原の葛の葉陰でルールーと低音の鳴き声が朝夕に聞こえませんか。
虫の女王といわれるカンタンの声ですが・・・
ホント子供達も絶対やってみたいハズ
私も教えてほしいです。(笑)
guuchanさんの
> 無価値なものを価値あるものに変える。それが創造の原点ではないか。
言葉にしたくても出来なかった事をズバリと言ってくれて嬉しく共感しました。
河川敷にはどんどん伸びる無尽蔵な資源が見えますが、葛に限らず不要と思える物を有効活用する知恵が欲しいですね。
ただそんな知恵の一つでしょうけれど、サトウキビが燃料に使えるということで、砂糖が値上がりしているそうですね。
ガソリンが値上がりしている今、サトウキビの有効活用にちょっと複雑な思い!
材料も自然の物で、素朴さがとてもいいと思います。
知恵使うと 有効な商材ですね.....
作成 頑張って!!!!!!!!!!!
又 遊びに 来ます.
3時間・・早い
駕篭 ・・玄人はだし
現実的・・すぐに使える
3拍子揃った代物ですね。
しかも3時間ぐらいで出来るとは素早い。
ホウキグサで箒を作るのも合わせて、ぜひ子供たちに教えてあげてください。
早速編まれたのですね~~
お見事です。
クズでも立派な篭が出来るのですね~~。
目から鱗でした。
お野菜入れも良いですが お花篭にも良いですね~~。
ところで蔓は柔らかい部分・・それとも
硬い部分を使うのでしょうか・・?。
機会があれば作って見たいですね。
いつの事やら・・・。
参考に成りました。有難うございました。
ありとあらゆるものに興味を持つ、縄文人さに敬意を称します。
自然を親しむことから、自然の物を利用した籠作りから、何でも挑戦する姿、表彰ものです。
表彰状
あなたは自然に親しみ且つ又興味を持って
何事にも挑戦し全国民の模範を示してくれ
ました。
此処に感謝の気持ちを持って金一封は無いが
表彰いたします。
平成18年8月30日
ブログ仲間代表 とくさん
もう一仕事なさったんですか!
材料採取から籠の製作まで、何でもなさっちゃうんですね!縄文さん、もう2000年もの年期が入ってますものネ。
自然の材料で出来た物が身近にあると、気分が落ち着きます。蔓もの、木の物大好きです。
山の家で小枝のついた間伐材を貰いうけ、枝を短く落とし、皮を剥いて乾燥させ、帽子や
野良着のハンガーに使ってます。
中々いい感じですよ。
Japan と言うのを少し見ました。
鋳物の急須、椅子になる衝立、伝統模様の絨毯など外国に輸出していました。
身近にある素材を活かして籠を編む。無価値なものを価値あるものに変える。それが創造の原点ではないか?
なかなか、すきっとしたデザインで、頑丈そうで良いですね。
いろんなものに使えそうですね。お見事。
みな過疎化、高齢化、などで地方は歎いているが、高齢者、弱者を価値あるものに変えて行く智恵が足りないのではないか。
そういう智恵をうまず追求していきたい。
などと縄文時代からの悩みを悩んでいます。