コード番号3・葛飾区高砂1-25-4(町会事務所脇)
案内書には、「入口に施錠がしてあります、柵外でお参りください」と
書いてありました。
やはり鉄の扉にカギがかけられていた。
前には高いマンションがそびえ立ち、後ろは環状7号線の高砂橋がありました。
都市化の波は南葛88所霊場にも押し寄せて
イチョウの大樹のそばに、祠がひっそり隠れるように在りました。
銀杏の樹、やや暗く祠がどこにあるのか分からい程でした。
近所の農家に尋ねたところ、一年に一度近くの持ち寺さんが来て、
皆さんが集まりお経をあげ拝みます、と言っていた。
3・町会事務所脇にある祠
町会事務所です。門扉に施錠が。
祠は敷地の角地、前のマンションと対比して撮りました。
入り口後方は環状7号線、高砂橋
7月にお参りしたので紫陽花がありました。
町会事務所&銀杏の木&マンション
この辺は、諏訪の渡し(帝釈天参拝道路)で、閑静なところだったのでしょう。
環状7号線の開通により、京成青戸駅が目と鼻の先になり、
ご覧の様なマンションが軒並み建設された。駅まで徒歩15分、
都心に通う至近距離で、ベットタウン化した所です。
何とも味気ないですが
都会には都会の事情があるのですね。
それでも暑さにめげず、行脚を続けられる縄文人さんに拍手です。
こちらは相変わらず高温続きですが
9時ごろ30分ほどのにわか雨がある植木類がちょっぴり潤った感じです。
案内書を見たとき、
施錠あり、町会事務所脇と、
書いてありました。
南葛88ヶ所は、立派なお寺もありますが、このような祠(地蔵菩薩)が多くあるようです。
写真を撮り、一礼をし、近くの古い家でこの祠の縁起をお聞きして帰りました。
大きなお寺もあるし 祠だけの所もあるでしょうが
町の八十八ヶ所はいいですね。
都心にもこういう景色が あるんですね。
7月だったんですね。
ではそのあともう少し進んだのかな?
ずっと降り続いた雨は上がったようですが 暑そうですね。
縄文人さん 体調管理に お気を付けくださいね。
ご卒業間近なんですから・・・
四国88ヶ所の分家と申しますか、気軽に行ける場所!?
このような場所では、興味半分という気持ちにならざる様なほんとの祠だけでした。
戦前戦後は、多くの人達が手を合わせる光景が見られたと申しますが、
衰退した要因がわかる様な気が致しました。
もう少しで卒業、頑張ります。