どうして、何故??と言う時にキーを打つ
『トリ』て、どう書くの
PCを手短に置き使う
新聞夕刊の囲み記事を読んでいた。
作家、有名人、評論家が書くエッセイの部類です。
≪・・・皆さんの綴った「○○○体験記」全10巻が昨年完結した。
わたしの巻が、その取りを飾った、・・・。≫
”トリ・取り”は、この字を書くのかと、改めて目を見張った。
大方は納得したが、心の半分はなぜ、どうしてと疑問符で、早速キイを敲いた。
・ 普通は「取りを飾る」。
・ 寄席では「主任を飾る」と書きます。
・ 酉を飾る。酉は最後って言う意味。
・ 大取 おおとり。NHK紅白歌合戦で、最後に歌う人を
大トリと言って、出場回数の多い人が務める。
・ 語源は、 落語の寄席(よせ。演芸場)で、最後に出て来る人の事
ですが 広い意味で「最後」と言う意味だけで、現在も使われて
います。
やはり新聞記事は正確でした。
ちょいと寄り道しましたが、
”トリ”は寄席から出た語源とは知らなかった。
脳細胞が1つ増えたが、忘れる加速度の方が早い。
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