列車のたび 春の花咲く沿線(4月20日・取り置き)
足尾銅山見学を終えて
間藤駅から桐生駅までの44.1kmを渡良瀬川に沿って1時間30分
沿線車窓風景
わたらせ渓谷鉄道の終点、間藤駅。
この山には国の特別天然記念物に指定されているカモシカが生息している
間藤駅を出るときはガラガラ
今は滔々と青き水が流れていた。
渡良瀬川の石はごらんのように白い。
何故だろう・・・・?
鉱毒水が影響したのか・・・・?知っていたら教えて。
桐生駅にて
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追加UP
古河掛水倶楽部(足尾銅山迎賓館)付近の廃線駅
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今日のメモ
あまりにも季節に合わない今の桜up.
ごめんよ勘弁な・・・・。
『公害の原点を歩く』シリーズで
この渡良瀬渓谷鉄道の乗車が唯一
車窓から眺める渡良瀬渓谷の眺めで観光気分を味わった。
足尾のハゲ山・工場の残骸・煙突・社宅跡等
あまりにも生々しく、公害という面から直視したせいか陰惨に見えてしまった。
窓から吹き抜けら風がさわやかで、駅舎で見かける観光客の多さに
公害を忘れさせてくれた。
間藤駅は、鉄道ファンの紀行作家の
宮脇俊三さんが
1977年5月に国鉄全線完全踏破を果たした場所でもあるという。
、
カモシカだけでなく間藤駅や電車も特別天然記念物にしたいほどです。
いろいろと他の検索もしながら、断片的だった知識を補うことが出来、感謝しています。
熊本もあの悲惨な水俣病を発生させた所。未だもって全面解決には至っていませんし、加害企業の会長はかたくなに県や患者団体の要望を拒否し続けています。
国も同じです。今中国が同じ境遇になっているようですね。
歴史は繰り返されるのでしょうか。
その友人は、民宿オープンの年に訪ねてきてくれました。ちょうど、平成の大合併のころで、中曽根、福田に地盤が入り組んでいて、大変なんだとこぼしていました。
胡錦濤国家主席も愛ちゃんと卓球なんかしてないで、足尾銅山でも見て帰ったほうがよかったかも。
草木ダムのそばには星野富弘美術館があり連日大勢の人が絵を見に遠くから来るそうです。
途中下車で行くわたらせ渓谷鉄道の旅、
いい旅、夢気分でしたか。
あちこち行った先で駅を見かけると
よく写真を撮ります。。
郷愁を感じるのは駅の建物じゃなく
駅の音かも知れませんね。。。
>ごめんよ勘弁な・・・・
許してあげますよ。。。
素晴らしい渓谷を走る鉄道もあの手この手でやっと生き延びています。
こんな素晴らしい鉄道、是非々々残しておきたいですね。
途中温泉のある駅もあるんですよね~^0^
あの「星野富弘」さんの美術館も沿線にありますね。
◇ 渡良瀬渓谷鉄道は、春、夏、秋とそろぞれ赴きがありいつまでも残しておきたい、なかなか味わいのある鉄道でした。
あちこちにカメラを持った鉄道フアンの方を見かけました。
◇ 渓谷には、ここを鉱毒水が流れ下ったとは思わない清流が滔々と石に砕けて流れていました。
しかし、渓谷にあるすべての石が真っ白で・・・どうして、何故・・・ということが今でも頭に残っています。
◎お~ちゃん
地元の方々が、空き地で皆さん立ち話をしていました。たずねると『世界遺産に向けての話を熱っぽく・・・・』語っていました。
行く末は・・・世界遺産に登録されたいものです。
◎どんこさん。
足尾銅山の煙突、工場の骨組み残骸とは違って見る人に春風を心の中に送り込んでくれました。
水俣公害は今も続いていますから事が起きますと解決に長い時間が掛かります。
中国が大気汚染でマラソンランナーが走りを止めたとか・・・・煙だけでなくさまざまな公害問題がはびこっているのでしょう。
◎和三郎さん
桐生の地は、バスが待っていてそれに乗り込み東京に向かいました。通り過ぎただけであまりよくわかりませんでした。
そうですね・・・・中国主席も京都などに行かないでこのような場所を見学したほうが、国のためになったことでしょう。
◎ヒキノさん
マニヤには訪れたらたまらない鉄道のようです。
温泉、カラオケ・・・・???
話によりますと、トロッコ列車も走るとか、これはかなりの人気のようです。
秋の渓谷美、紅葉がよいとのことでした。
◎momomamaさん
blogerの皆さんの情報で、温泉あり、カラオケ駅ありでユニークな駅舎が多いようです。
各駅毎に駅降車しながら旅を楽しむのも渡良瀬渓谷鉄道の旅はよいかもしれません。
今頃桜とは、2た汽車、3汽車も乗り遅れた記事になりました。
◎紅さん
足尾の銅を運んだ鉄道、これを払い下げて第三セクターとして走り続けているようです。
温泉駅、カラオケ駅、星野美術館・・・それぞれ地元の文化をユニークに育てて駅の活性化・・・
また行きたいような鉄道でした。眼下に清流、その昔人々を脅かした鉱毒水が・・・・車窓から眺めた光景では微塵も感じませでした。
秋がよさそうです。
間籐駅から足尾工場までの廃線跡をたどり旅もよさそうです。
一部を追加upしました。
廃線寸前にも見えるローカル線良く頑張ってますね。
ガラガラな車内朽ち果てそうな駅舎、しかも沿線には痛ましい歴史がまざまざと残ってる様子が分かります。
観光客が多いのは一つの救いですね。
此の辺りはカモシカがいるのに以前出会いました。
塩をまくと人間の傍に警戒しながら寄って来た記憶が有ります。
ここの鉄道は人気があるようで、カメラを肩にした方が多かったです。
始発の間籐駅を出たときはハイキングクラブだけでしたが、1時間も走るとほぼ満員になりました。
カモシカは塩を好むのであろうか。
カモシカと塩、奇妙な取り合わせです。