空木(うつき)
NHKラジオ深夜便を聴いていたら
「今日の誕生日の花はウツキ」
空木の花、花卯木、初卯の花、卯の花月夜、卯の花垣
花言葉…「秘密」「古風」
渓流清津川の流れ〈5/13の旅)
ピンクの谷ウツキの花、
・ 渓谷に空木見つけた声が飛ぶ (縄)
今日の誕生日の花(空木)。
開花は五月中旬~六月頃。白・ピンクの清々しい花を咲かせる。
古歌には月光のようとも雪のようとも詠われる。旧暦四月(卯月)ころ咲くことからこの名がある。
茎が空洞なので空木(うつぎ)ともいう。
「夏は来ぬ」の唱歌にも歌われているように、夏の訪れを感じさせる花です。
余 談
茎が空洞で皮が剥げる。
少年時代山に行き、山鎌で切り取り、5CM位に切り刻み、笛を作った。
皮がリードになった。山に木霊してよく響くように吹いた。
餓鬼の頃の、簡単に作れて鳴らした。
下図参照
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徳島県博物館から引用