昔は「秋」、昨今は「春」に行う、
どうして・・・・!?
所用で26日(土)出掛けた。
すると行くときH小学校運動会に、帰りはT小学校の運動会に出くわした。
昔は「秋に」と思っていたが、昨今は「春」に行う学校が多いと言う。
昨日のことである。
PCに向かいブログを綴っていると、薫風に誘われて「ソウラン節しの掛け声」
が木霊となって聞こえてきた。
近くのO中学校の運動会練習風景だと分かった。
↓ H小学校運動会風景
学校の窓にプログラムが大書して掲示してありました。
父母の席でなく「高齢者席」が設けられていた。
生徒たちはご覧の様にリック。
リレーに入る前の整列。紅白に分かれて競い合う。
徒競走の始まりです。濃い緑のシャツは先生
小学2年生です。
みどりの服は、父母会のボランテイヤの方々
春に行うあれこれ、理由
運動会の開催時期はと聞かれれば、「秋でしょ」と答える方も多いと思います。
ですが、最近の運動会は秋から春に変わりつつあるんです。
自分のお子さんの運動会の日付を聞いて、「え。5月なの」と思った方も多いのではないでしょうか? 運動会と言えば、天高く秋晴れの季節でした。
運動会は、一部の地域を除き殆どの学校で秋に運動会が行われてきました。
まず、この秋になぜ運動会が多かったのか?という理由なのですが、
これは、昔の日本は相当数の人達が農業をして暮らしていた為、田植えや種まきの時期の春よりも農作物の収穫後の10月頃に運動会を行う学校が多かったと言われています。
・・・・・が、しかし、
そして、気になるのが、なぜ?運動会を“秋”から“春”に変更する学校が増えたのか?なのですが。
これには、いくつかの理由があります。
① 中学校などでは、受験の時期に入るので10月に運動会をするより勉強を優先したい。
中学3年生にもなると、受験勉強に追われている時期ですので、何にもこんな時期にやる事はないと思っている方が多かったらしいです。
② 行事の分散化が目的
週6日の授業から週5日の授業制度になり、授業時間が足りないのにも加えて、秋には文化祭や合唱コンクール等が重なり忙しいので運動会を、秋から春にケースもあるらしいです。
③ 秋の運動会だと、練習をする時期は夏休み明けの9月からなので、残暑が残って練習中に熱中症などを防ぐため。
良く考えてみれば、確かに9月の後半や10月に運動会を行うのならば、運動会の練習をする子供達は夏休み明けのまだ暑い時期… 観に行く側のお父さんやお母さんは、気付かないかもしれませんが、子供達は暑い中練習していると言う訳ですね。
上記の様な理由から、秋の運動会から春の運動会に変わりつつあるそうです。
「雑学の駅」から引用。
◎縄文人から一言。
なるほどと合点が行きました。
新1年生は学校生活2ヶ月で学校生活が成れない。先生方の苦労はいかばかりと思いまあした。
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