柴又帝釈天参道のお店、見て歩きの記
シルバーウイーク始まりの頃でした
参道はかなりの人出で、一杯でした。
寅さん口上、この声聞かなくちゃ~柴又に来た気がしない。
「焼けのやんぱち、日焼けのなすび、色が黒くて食いつきたいが、あたしゃ入れ歯で歯が立たないヨときた。
角は一流デパ-トの赤木屋黒木屋白木屋さんで、紅白粉つけたおねえちゃんから、くださいちょうだいで頂きますと、
500や600はくだらない品物ですが、今日はそれだけ下さいとは言いません。
何故かと言いますと、神田は六法堂という書店がわずか30万の税金で、泣きの涙で投げ出した品物です。
ようし、300.どうだ100両で持っていけ!」
という流れのものがありました。
『寅さん口上集からお借りしました』
DB
『帝釈天参道見て歩き』