日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

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心の傷

2015年09月26日 | 文学  五行歌

傷を真綿で包み込む

 

体の傷なら治せるけれど、心の痛手は癒せはしない

 という歌(詩とメロディー)です。

沢田研二さんの「時の過ぎゆくままに」

 

土台も屋根も整っていた。首の掛け物も新しい。

そっと管理する人が!嬉しいね。

故郷の六地蔵です。

 

                                               人の優しさ

                                                切ない胸が

                                                そっと  一重に包みこみ

                                               心の傷が

                                               癒される

 

心の傷は、どのように癒せばいいのでしょうか。
元気な状態の時、静かな誰にも邪魔されない環境の中で、

過去の似たような状況を再現するように,丁寧に紙に書き出しながら、
再体験することです。

先輩が教えてくれた。

そんなとき、人の優しさが恋しい。

 

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人、人、人、人、人・・・・・・・

2015年09月26日 | 文学  五行歌

支えあう

 

人という字を詠み解けば、人と人との"ツッカイ棒"。

シシ落としがコトンと、水を貯え落ち、また水を継ぎ足して、絶え間なく続く。

人の鼓動に聞こえた。

 



商店街で輝いていました、夏のシシ落とし≪音≫

 

人は どうして

人と交じ会うのだろう

人は 一人で生きていけない!

人と云う字が

影や日向になって 援えあう

 

もとは、他人だった二人が結婚して夫婦となり、

何十年にもわたって円満に暮らすことは、容易なことではない。

結婚生活では、お互いの相違を理解して受け入れることが必要となるが、

それを見事に示してくれたのが、老夫婦の後ろ姿でした。

支えあい 助け合う。

 

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