鶴君の機関車観?(館?)

鉄道大好き!機関車大好き!鶴君のブログです。機関車ネタを中心に旅行あり、B級グルメありの雑記帳です。ご覧ください。

好きですDD51~山陰の1179号「出雲」

2012年04月29日 10時36分15秒 | ディーゼル機関車
GWだとゆうのに・・・金曜日の夜は職場の遅い歓送迎会で、たらふく飲みまして、昨日はほとんど機能していなかった私です。今日も先程起きました(笑)

さて、DD51シリーズを続けます!

今回は、地元を栃木を遠く離れ山陰のカマです。(そもそも地元に配置のないDD51が何故好きなのか自分でも不思議ですが・・・)

2006年3月に、寝台特急「出雲」がサンライズのみになると言うことで、慌てて1月に米子・松江方面に行ってきました。東京駅でEF65牽引の24系25型「出雲」を新幹線ホームで見送り、自分は「サンライズ出雲」に乗り松江に先回りして撮影しました。本当は非電化区間で撮りたっかたのですが、時間の都合で諦めました。

その時に松江で撮影したのが、後藤総合車両所の1179号機です。
まずは、松江駅に進入するところです。右端のイオンの看板が邪魔ですが・・・


DD511179「出雲」 2006.1.20 山陰本線松江駅 EOS20D 70-200mm

前述の通り、何故かDD51が好きになった私ですが、東京発の寝台特急では「出雲」が一番好きでした。EF65の青い車体に「出雲」の赤いヘッドマークのコントラストが好きだったからかも・・・。同色のDD51では、ヘッドマークが目立ちませんが、それはそれでトータルバランスと言いますか(笑)まあ、実のところは、もともとDD54が大好きだったので、よく「出雲」の写真等を目にしていたので、その影響で「出雲」が好きになったのだと思っています。

松江駅には暫く停車しますので、カマのアップを撮影できました。


DD511179「出雲」 2006.1.20 山陰本線松江駅 EOS20D 70-200mm

A寒地型の重厚さはありませんが、逆に優雅な山陰のクイーンという感じがします。列車無線アンテナの位置は何故ここなのでしょうか?屋根上では駄目なのでしょうか?やはり高さ制限?

この時は、松江を撮影場所にした理由が不明です。高校生の時に山陰本線を完乗したときに、なんとなく松江駅の雰囲気がよかった印象だったのですが、米子と勘違いしていたようです。ましてや、高架駅だったなんて、自分が一番驚いていました。今となっては、情報収集もしないで行った、自分の笑い話なんですが・・・

とにかく、目的の「出雲」のヘッドマークを付けたDD51が撮影でき、この時の目標は達成できました。 
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好きですDD51~磐西の793号機

2012年04月25日 23時31分07秒 | ディーゼル機関車
懐かしのDD51シリーズです(笑)

DD51は本線用DLであり、全国各地で優等列車を牽引するなどDLの王様(?)ではないでしょうか・・・個人的にはDD54やDF50が大好き(特にDD54は大好きです!)ですが、現役時代を見たことがない憧れのカマとなってしまいます。しかし、DD51に関しては、北海道や磐西、山陰、九州と、いろんなところで撮影したこともあり、親近感が持て、記録も残すことが出来ました。

DD51といえば、北海道に住んでいたこともあり、いつも目にしていたA寒地仕様の厳ついカマが憧れの的でした。三目のカマや、つらら切りのプロテクタ装備車などが大好きでした。

さて前回はそんな北海道の1067号機の写真をアップしましたが、今回は本州磐越西線のDD51の写真です。磐越西線には、C57が復活した今でこそ、非電化区間に撮影に行くようになりましたが、もともと電機カマ専門だった私にとっては、電化区間のED77の撮影のついでにDD51を撮影していたようなものでした。今思えばもったいない話ですが・・・、当時の私にとってはED77や455系急行などが、磐越西線のスターでした。

さて、またまた前置きが長くなりましたが、今日の一枚です。


DD51793 会津若松駅 1986.10 CANON nF-1 50mm

この793号機は、岡山に新製配置され、後に米子を経由して、東新潟に転属し磐越西線で活躍し廃車となりました。当然、新製時は旋回窓でなく両窓ともワイパーが装備されていました。東新潟転属後に旋回窓使用に改造されたと思われます。晩年の写真を見ると、運転席助手席両方が旋回窓になっているのですが、この写真は運転席のみ旋回窓使用になっています。助手席がワイパーのまま運用に就いていることが判ります。こんな時代もあったのですね・・・

磐越西線と言えば、最後まで塩川の貨物が残っていたこともあり、電化区間でのDD51の活躍を最近まで見ることが出来ました。しかし、旧客はもちろんのこと、50系のレッドトレインも8両編成となると見応えがありますね!

さて次回はどこのDD51にしましょうか?どのカマの写真にしましょうか?悩んでしまいます(笑)
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朝練報告  EF510カシオペア&北斗星

2012年04月22日 21時55分42秒 | 電気機関車
本当に久しぶりに朝練に出かけてきました・・・

カシオペアと北斗星の撮影に関しては、いやー実に約4ヶ月ぶりです!前回の撮影記録を探してみると、昨年の12月31日に平成23年の撮り納めとして撮影したのが最後でした(笑)何をやっているのか・・・

今朝はなんのとなく目が覚めたのが、確か6時半くらいでした。疲れていたので、もう一度寝ようと思ったのですが、北斗星のことが頭に浮かび、寝てもいられなくなり、飛び起きて撮影に出かけました。

天気は曇りだったので、晴れると反逆校で前面がつぶれてしまう岡本駅南の踏切付近と考えて家を出ました。

そこで撮影したのが次の写真です。


EF510506カシオペア 8010レ 岡本-宇都宮 CANON EOS7D 70-200


EF510515北斗星 2レ 岡本-宇都宮 CANON EOS7D 70-200

久しぶりでしたが、何とかイメージ通りに撮影が出来ました。

そういえば、KATOからEF510のHOの発売が発表されましたね!新発想とかで、ワイパーやホースを省力し、値段を下げるとか・・・ナンバも印刷済みで定価約13,000円!興味はありますね・・・試しに一両ぐらいいいかもと思っています。うーん!そうなると北斗星色かカシオペア色か悩んでしまいます(笑)VIVI模型さんの予約は来月半ばまでなので、ゆっくり考えたいと思います。本当は、今回に限ってはカマよりも北斗星客車のほうが興味大なんですが・・・発表を待ちたいと思います。
そんな訳で、お願いだからKATO様!今回は出す出す詐欺はやめてください!早めの試作品発表を心待ちにしています。

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DD511067と急行「宗谷」の思い出

2012年04月21日 12時14分55秒 | ディーゼル機関車
機関車館というタイトルを付けながら、機関車ネタが少ないと知人に指摘されましたので機関車ネタを久しぶりにお届けします。懐かしネタですが・・・

実のところは、まだ新しい仕事になれず、新しい機関車の写真を撮りに行けないだけなのです!最近カシオペアか北斗星のEF510の写真が無性に撮りたくているのですが、朝が起きられません。土日で休んでおかないと一週間からだがもたない気がして・・・年ですね。

さて、機関車ネタを何にしようか悩んだのですが、結局元々大好きなELではなく、近年急速に減っているDD51にしました。その第1回目は、先日まで北海道で原色のまま活躍していた1067号機です。

1067号機は1974年に米子に新生配置された後に、北海道に渡り生涯を過ごしたカマです。JRかごはJR貨物に引き継がれ、奇跡的に原色のまま先日まで働いていたカマです。私も、JR化後に渡道した時に貨物牽引の姿も押さえていたはずですが見つからず、お約束の懐かしもの写真にてアップさせて頂きます。

撮影は1986年の冬です。当時、北海道岩見沢に住んでいた私ですが、北海道に住み始めて最初の冬に閉口していた時期でもあります。鼻息で鼻毛が凍る世界に・・・

この日は雪祭り期間中で、初の雪祭りを見に行くために友人と札幌を訪ねました。札幌駅に着くと、14系の急行「宗谷」が停まっていたのですが、牽引機を見ると当時は付いていないはずのヘッドマークが付いていました。何故かこの日は、純粋に雪祭りを見ることを楽しもうと、カメラをもっておらず、同行した友人にコンパクトカメラを借り慌てて撮影しました。その友人が、後日このフィルムを切ってくれたので、写真が手元に残りました。(ちなみに、その感謝すべき友人は、現在も職場が同じで30年来のつきあいになっています)

前置きが長くなりましたが、その時の写真です。

DD511067 宗谷 1986.2.9 札幌駅 CANON AUTOBOY

この急行「宗谷」は、昼間急行ながら14系座席車4両に寝台車(もちろん座席使用ですが)2両の6両編成でした。当時の私の撮影ターゲットは、ED76500番台とこのDD51で、優等列車をよく撮影していました。それにしても、まさかこの1067号機が、2012年まで生き残るとは・・・しかも原色で!思ってもいませんでした。

DD51は北海道から九州まで全国で活躍し、私もいろいろなところで撮影しました。ちょっとDD51ものをシリーズ化しアップしたいと思います。

たった写真1枚に、文章が長くてすいませんでした。
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十和田観光電鉄の思い出  その2

2012年04月14日 13時27分28秒 | 鉄道
そんな訳で、行ったことがないと思いこんでいた十和田観光電鉄ですが、友人の結婚式の時に小一時間だけ撮影していました。フィルムをスキャンしていて、たまたまその時の写真が出てきました。

当時は地方私鉄にほとんど興味が泣く、フィルムも現像はしましたが、プリントはしていませんでした。やっぱりプリントしておかないと駄目ですね・・・

まあ、今もデジカメで撮るだけ撮ってプリントしていないので、同じなのかも知れませんがね(笑)ハードディスクのクラッシュに備えてプリントしておかないとまずいのかも知れませんが!

さて、十和田観光鉄道のPart2ですが、十和田市駅から数百メートルのところに、旧十和田市駅があると聞いていたので、そこまで歩いていったときの写真です。

この時は、まだその旧駅舎も残っていたのですが、撮影していません。今思えばもったないことです。なにぶん興味が・・・

まずは新駅と旧駅の中間地点から。


十和田観光電鉄 旧十和田市駅 1992.5.3

草が生い茂る線路にローカル色を感じます。線路はつながっており、旧型車両(当時の現役車両ですが・・・)が数量留置してありました。ここは、最後まで線路はつながっていたのでしょうか?ちょっと前までは、線路はつながっており、ここに機関車などがおいてある写真をねっとで拝見しました。

さらに歩いて車両に近づくと・・・


十和田観光電鉄 旧十和田市駅 モハ3809  1992.5.3

いかにも東急顔のモハ3809がいました。隣の連結面が出ている車両も、今となっては気になります。こんな電車が走っていたのなら、今の私なら飛び上がって喜んで撮影するのですが・・・
さらに・・・


十和田観光電鉄 旧十和田市駅 クハ4406  1992.5.3

光線状態が悪く申し訳ありませんが、クハ4406です。
見たところこのクハ4406は、両運のクハで、バス窓や屋根の処理など、とても地方私鉄の車両とは思えない優雅さが感じてしまうのは私だけでしょうか?

もう十和田観光鉄道は運行をやめていますが、最後まで在籍していた車両達はどうなってしまったのでしょうか?特に2両の機関車の行方が気になります・・・

あー最後に行きたかった!本当にその一言だけです・・・


コメント (2)
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