盛岡にて ～ＥＨ５００街道

昨日は網張温泉で舞い上がりまして！

今日は鉄の話を・・・
目標はＥＤ７５だったのですが、待てど暮らせど来るのは７０１系とＥＨ５００ばかりでした。

そんな訳で、盛岡貨物ターミナルを見に行ってきました。

2010.8.29　盛岡貨物ターミナル

ＥＤ７５も見えますが、基本的にはＥＨ５００とＴＯＹＯＴＡコンテナが沢山ありました。この田園風景の中の車両基地・・・もうすぐ秋の気配がやってきます。

そして、ＥＨ５００を・・・

2010.8.29　ＥＨ５００５６　　東北本線矢幅－古館

コンテナが似合うと思っていましたが、こうやってみるとタンク車の牽引もいいですね！

宇都宮から盛岡まで、高速で約４時間！１０００円高速様々でした・・・。
疲れますが、それだけの価値はあります。盛岡大好きです。岩手大好きです。

また行きたいで～す！

大好きです網張温泉 ～今回は非鉄です・・・スイマセン

やっと休みが取れたので、ブログは非鉄ですが（笑）岩手まで行ってきました。ちゃんと現地では鉄も少しだけやって来ました。そちらは次回にアップします！


実は岩手に私の大好きな温泉施設があるのです。
国民休暇村なのですが・・・盛岡から小岩井農場に向かい、さらに山を２０分くらい登ったところにある網張温泉です。

冬はスキー場も併設する温泉です。例年ならば、もう秋を感じられる頃なのですが、今年はこちらも暑くてまだまだ夏の雰囲気でした。まずは、ホテルの外観を！

日帰り温泉施設も併設されており、宿泊者はそちらも無料で入ることができます。徒歩７分だったかな・・・

ここはたまたま、ネット知った温泉なのですが、１０年くらい前に初めて宿泊し気に入ってしまいました。平成１７年にはリニューアルされ、内風呂に露天風呂も造られました。これがその「見晴らしの湯」にある露天風呂です。大自然を感じることが出来るお風呂です。


露天風呂を含めて４つのお風呂がありますが、内風呂でお気に入りはこの「白泉の湯」という内風呂です。４カ所全て同じ厳選ですが、硫黄分の強いお湯が最高です。白濁の湯が・・・もーたまりません。
初めて行ったときには、温泉成分が強すぎてハダが負けてしまったくらいです。最近は入り方もわかり、さすがに慣れました。

そして、最高なお風呂がこれです。

知る人ぞ知る、「仙女の湯」です。実はこのお風呂にはいるのに４年かかりました（笑）こんな野手満天な露天風呂ですから、天候次第では入れません。また、台風や洪水などの後はしばらく入れないし・・・そんな巡り合わせで、入るまで時間がかかってしまった私にとっての秘湯えす。お湯も内風呂と同じお湯で、自然とあわせて本当に最高です。

お風呂ばかりではありません・・・ここの料理も美味しいのです。やっぱり旅はお風呂と料理です！ここの料理長の造る会席料理のファンになってしまいました。時間があれば今回のコースも後でアップします。通常はバイキングなのですが、＋￥１７５０で懐石に変更できるのも魅力です。

さて忙しい夏も終わってしまいますが、９月からは・・・さらに過酷な仕事が！とりあえず今年前半のストレスは全部流してこれました！

網張温泉国民休暇村・・・最高です。本当におすすめしです。

旧札幌駅０番線ホームにて

アルファコンチネンタルエクスプレスに続きまして・・・
札幌駅０番線ホームの話を書きましたが、０番線つながりでまた書かせて頂きます。


前回も書きましたが、この０番線は旧定山渓鉄道が利用していたホームで、歴史ある場所でした。しかし、札幌駅の高架化あわせて、残念ながら無くなってしまいました。

さて前回はホーム上の駅舎側から撮影したものでしたが、今日は、これも前回チラッと書きました、苗穂側の踏切の上から撮影した写真が見つかりましたのでアップします。


1984.9　７１１系９０２編成　　札幌駅０番線

こんな間近から写真が撮れる良い場所でした。それにしても、札幌駅ほどの大きな規模の駅で、すぐ脇に踏切があるなんて・・・きっと開かずの踏切に違いなく、利用者はさぞ苦労したものでしょう。当時利用した記憶では、恥ずかしながら楽しい記憶ばかりで・・・鉄ちゃん好みの踏切でした。

1984.9　７１１系９０２編成　　札幌駅０番線

同じ日に撮ったものですが、今度は写真をよく見てください。貫通扉の上部に入っている番号ですが、これは運用番号でなく編成番号なのです。「Ｓ９０２］つまり試作第２編成です。もうこの時代は、量産化改造された後なので、特徴はなくなった後ですが、屋根上のベンチレータなどは他の編成と違っていたはずです。

Ｓ９０１とＳ９０２の試作編成は、他の量産車に混じり、札幌圏のの都市間交通を担っていました。もう、７１１系も風前の灯火のようですが、できるだけ長く活躍してもらいたいと思います。

キハ５６アルファ・コンチネンタル・エクスプレス発表会

残暑お見舞い申し上げます！

やっと１週間の東京出張も終わりました。疲れました本当に・・・しっかり缶詰めにされました。ホテルから研修会場に行く総武線のの電車を見るのだけが楽しみでした。

暑さしのぎに、久しぶりに北海道ものです。
１９８５年１２月のことです・・・当時大学生で、北海道岩見沢市に住んでいました。通学に国鉄を使っていた私に、ある１枚のポスターが目に入りました。そのポスターには、新型リゾート列車登場ということで、今まで見たことのない形状の顔をした列車でした。

その列車がキハ５６を改造したアルファ・コンチネンタル・エクスプレスです。

1985.12　　札幌駅　　キハ５６　アルファ・コンチネンタル・エクスプレス

当時の印象としては、ワイパーがやたら多い千手観音みたいな列車だな・・・というのが第一印象です。この第一印象から、当時仲間内でこのワイパーが全部連動して動くのか、バラバラに動くのか話題になりました（笑）
それにしても、斬新な金色の塗装と、アルファリゾートの高級そうなロゴが印象に残っています。模型でもＮではマイクロエースがＨＯではエンドウが模型化しています。まさかこんな列車が模型化されるとは・・・すごい時代になったものです。

話は変わりますが、ホームも手入れが行き届いていますね！ホーム上が滑らないようにしかっり掃かれています。線路の雪の量からすると、かなりの雪が降った後のようですが！当時の札幌駅は人の手がかなりは行っており、使いやすい駅でした。

それにしても・・・この場所は札幌駅の０番線です。地平ホーム時代が懐かしいですね！旧定山渓鉄道が利用していた由緒あるホームです。私が北海道にいた頃は、すでに定山渓鉄道はなく、ローカル列車の発着に使用されていました。この直ぐ前に踏切があり、列車を眺めることができる特等席でした。ここに７１１系の試作車が入っていたところを一度だけ見ることができました。じっくり観察することができ、大変感激したことを憶えています。
懐かしい思い出のひとつです・・・

２０年ぶりの府中本町駅 －ＥＦ６５ＰＦ今昔

さて、前回に続きまして今回はＥＦ６５ＰＦです・・・

実は私の鉄道写真はこのＰＦから始まっています。最初は４８５系や５８３系の特急列車を
追いかけていましたが、名古屋から見えた来たＫ氏と宇都宮駅で知り合い、Ｋ氏がＥＦ６５ＰＦの全機撮影を目標に写真を撮っておることを聞きました。
そこで、私も・・・せめて宇都宮機関区に配置されている１００１から１０５１までだけでも撮影しようと始めたのが、本格的に？鉄道写真を撮り始めたきっかけなのです。

ですから私の機関車好きはここから始まったと言っても過言ではありません。

さて今回の短い滞在時間の中で、府中本町で撮影したカマはＥＦ６５ＰＦを２両、ＥＦ２１０を２両、ＤＥ１０を１両です。
そのＰＦのうちの１両がこれです。

府中本町駅　2010.8.12　　EF651051
DE10を従えて通過した、元宇都宮運転所の１０５１号機です。やはり、元宇都宮運転所所属のカマにあうと、色こそ違っていますが懐かしく思ってしまいます。

さて２０年前の画像を探しましたが、スキャンしている中にあまりいいモノが無かったので、これでお許しください。

府中本町駅　1987.1.27　EF651019
もろ逆光であまりよい写りではありませんが・・・この後でレインボー塗装に変わる、これも元宇都宮運転所に所属した１０１９号機です。（この当時は田端に転属した後でしょうか？調べてみないとわかりません・・・）マヤ検のマア３４を牽引しています。隣の１０１系も懐かしいですね。

背景を見ると木が大きくなっていることが、時の流れを感じさせますね！
当時はネタ釜も少なく、こういった日常的な記録が大切でした。ろくな情報もなくただ駅に立ってカマを待っていました。貧乏学生・・・時間だけはありました！でも今は、その時代に戻りたい・・・逃げたい気持ちになるときがあります（笑）

さて、明日１６日からは東京出張なので、１週間ほど更新ができません。お許しください・・・２１日には次をアップする予定です。またその時はよろしくお願い致します。