鶴君の機関車観?(館?)

鉄道大好き!機関車大好き!鶴君のブログです。機関車ネタを中心に旅行あり、B級グルメありの雑記帳です。ご覧ください。

北海道のDD51 721号機雪の岩見沢駅にて

2010年09月29日 20時16分21秒 | ディーゼル機関車
さてプチマイブームのDD51懐古シリーズですが・・・

今回は、北海道らしいものをと思いまして、写真を選びました。以前にも書きましたが、大学時代の数年間を北海道で過ごしましたが、住んでいたのが美唄市→岩見沢市でした。
美唄では三菱美唄鉄道の遺構を訪ねたりもしましたが、やはり国鉄中心に撮影をしていました。その後岩見沢に引っ越し、岩見沢第一機関区および同第二機関区のカマを中心に撮影していました。

そんな岩見沢時代に撮った1枚ですが、私にとって初めての冬です。北海道の冬の厳しさを思い知らされました。駅撮りですが、スノトレの中の足はかじかむし、風で耳は痛いし、本当に大変でした。
私が北海道にいた時代の岩見沢としては、若番の部類に入る721号機が51系客車から切り離された瞬間です。


DD51 721  岩見沢駅  1984.12

画質があれているのは、この時代のフィルムですしお許しください・・・

この頃から岩見沢は札幌への通勤圏でした。旭川直通の列車もありましたが、電車も客車も岩見沢折り返しの運用が結構ありました。岩見沢止まりがあれば、機関車の付け替え作業が多々ある訳です。撮影チャンスが多く楽しい時間でした。

もともと電機ガマ専門だった私ですが、この時期が私のターニングポイントです。北海道の自然の中を走る、DD51を見ると撮らずにはいられませんでした。まして、夜行急行もほとんどがDD51の牽引で、本当に魅力的でした。結局、今まで機関車なら何でもOKのカマ屋になってしまいました(笑)

この北海道のDD51も、今はなかなか厳しい状況に置かれています。北斗星色を含め末永く活躍してもらいたいものです。
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DD51-1078 1984年夏 臨時快速

2010年09月25日 22時21分49秒 | ディーゼル機関車
プチマイブームのDD51の続編です。

1984年夏!つまり前回のネタの小樽博のあった夏です。
北海道の夏といえば、短い夏を過ごすため銭函海岸での海水浴です。そんなニーズに応えて、国鉄(古い!)札幌も臨時列車を運行していました。

電車、気動車、客車といろいろな車両を使い運用していました。しかも、この頃は特急用のキハ82などもその任に就いていました。また、客車急行の間合い利用などもあったのです。それがしたの写真です・・・

DD51-1078快速らんしま  1984.7  CANNONnF-1 50mm

当時を考えると、冷房付きの14系客車なんて高嶺の花でした。しかも機関車には、特性のヘッドマークまで付けられています。いつも書きますが、本当にいい時代だったんですね!
当時に戻り、今手元にある機材で撮影し直したいと思うのは、私だけでしょうか・・・

北海道の道産子DD51の活躍は目を見張るものがありました。この後「北斗星」の牽引など花形スターの道を歩みます・・・まさかのDF200の登場があるまでは(涙)

さて次回もDD51で行きますので、覚悟しておいてください。飽きたなんて言わないでくださいね・・・

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小樽築港機関区にてDD51704

2010年09月23日 15時20分16秒 | ディーゼル機関車
前回に続き小樽博ですが・・・

よく考えると、私は小樽博に行ったのではなく、小樽博に関連して実施された小樽築港機関区の一般公開に行っただけでした(笑)一般的に言えば「もったいないことをしたということで・・・」

当時は余暇の時間は鉄道しか無かったんですね・・・

さてTIMOXさんから、DD51の体験乗車のコメントがありましたので、写真を探してみました・・・
私がいった日は704号機がこの体験乗車の任に就いていました。この写真の場所が、乗車位置だったと思います。

DD51704 小樽築港機関区 CANNONnF-1 50mm

このヘッドマークが意外とキレイで感心した記憶があります。
体験乗車はここから直線を往復していたかと思います。自分は・・・興味はありましたが、写真を撮ることが先で、機関区の中を歩き回っていました。本当にもったいないことです・・・

DD51704 小樽築港機関区 CANNONnF-1 50mm

今考えると、この頃からDD51の写真を結構撮ったものです。客車列車、荷物列車、貨物列車などなど・・・客車急行もありましたっけ!追い追いそんな写真も出していきます。これは、MYぷちブームになりそう?

でも、突然ですが、なんか小樽にC11を撮りに行きたくなってきました。この機関区はありませんが・・・二つ目のC11撮ってみたいですね。でもなかなか難しい場所ですから・・・行けないですよね。あー格安航空でも定期的に就航してくれればいいのですが。\5,000ぐらいで!
AirDOはありますが、でも高いですよねやっぱり!

あー北海道に行きたいです!


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小樽築港機関区にてDD51699

2010年09月15日 19時07分16秒 | ディーゼル機関車
大分朝晩は涼しくなってきましたね・・・これでやっとぐっすり眠れます ほっ!

そんな気候にさそわれて、久しぶりに北海道の懐かしもので・・・写真は盛夏なのですが(笑)

1984年7月に小樽で小樽博覧会というイベントが開催されました。このイベントにあわせて、小樽築港機関区の一般公開がありました!たまたまこの年は北海道に住んでいましたので、もちろん駆けつけた訳です。

DD51やDD16をはじめ、いろいろなカマが展示されていました。ラウンドハウスの近くまで入ることができ、「ここがC622が休んでいた扇状庫かと・・・」食い入るように見てきました。


1984.7 小樽築港機関区  CANNONnF-1 50mm
大きな機関庫ですが、出入庫線の数は意外と少ないのがわかります。扇状庫には20代以上の機関車が入ることができたはずです。本当にでかかった!

この機関庫ももう無いのですね・・・寂しい気がします。先日観光で小樽に行きましたが、小樽築港駅前は、大型のショッピングセンターができ、機関区があった跡形もありませんでした。あーあのころに戻りたい気持ちで一杯です。

そして、今日のブログのタイトルにしましたDD51の699号機です。

1984.7 小樽築港機関区  CANNONnF-1 50mm

機関区のはずれの公開されていない場所に停まっていました。後ろには、これぞ私が北海同時代に追いかけていたED76500番台もいます。私が北海道に行った頃、700番台以降のカマはゴロゴロいたのですが、その前の番号はあまり見られませんでした。

そういう意味では貴重なのかも・・・?

まれで真夏の夢のような時間でした。この数日後夏休みを利用して、地元栃木に普通列車を乗り継ぎ帰りました・・・あのころは若かった!
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1984年 懐かしのED75三重連

2010年09月12日 20時43分53秒 | 電気機関車
鉄分不足さんよりもコメントをいただき調子に乗ってED75を続けます!
とは言っても今回撮ったのは前回出してしまいましたので・・・そうです、困ったときの懐かしものです(笑)

1983年でしたか・・・(たぶん?)当時は鉄道ファン、鉄道ジャーナル、鉄道ピクトリアルの三大誌に続いて、新しい雑誌が発刊されました。そうです、レールマガジンです。そのレールマガジンの第1号の表紙を飾ったのが、このED75の三重連でした。

当時、直流機をを追いかけていた自分ですが、この三重連には度肝を抜かれました。早速、友人と撮影に行きましたが、半逆光で正面はすっかりつぶれてしまい何号機かもわからない写真ができました。そこで、年が明けた1984年2月にたまたま撮影したのがこれです・・・

ED7594+?+? 1984.2  黒磯-高久 キャノンAE-1 50mm

駅の北側の踏切です。左端には455系の急行が写っていますが、「まつしま」でしょうか?とりあえず三重連とわかる写真が撮れましたが、やっぱりイマイチですね・・・でも正直被られなくて良かったという写真でしょう(笑)

この列車もこの年の春の改正で、三重連は解消されてしまいました。もともと、1両は回送だったようですが・・・

こんな列車また走ってくれないですかね?あーいい時代だと思いませんか・・・
失礼しました。
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