鶴君の機関車観?(館?)

鉄道大好き!機関車大好き!鶴君のブログです。機関車ネタを中心に旅行あり、B級グルメありの雑記帳です。ご覧ください。

日光小倉山温泉 春曉庭「ゆりん」

2012年06月30日 00時09分58秒 | 雑記帳
相変わらず仕事に追われる生活を送っております・・・

久しぶりに非鉄な話題なのですが!木曜日に、日光市へ出張が有り(といっても、出張先は旧今市市内なんですが・・・)出かけてきました。いつもなら、東武日光線の写真撮影となるのですが、今回はちょっと疲れが溜まっていたので、立ち寄り湯の日帰り温泉に行ってきました。

当初は、何も考えず清滝の「やしおの湯」へ向かったのですが、なんと休館日でした!出かける前にHPで定休日を確認していなかったことを後悔しました。先日も那須のお菓子の城にある「那須山」へ行ったのですが、4日間の臨時休業で温泉にありつけづに帰ってきたので、今回はと意地になり別のところへ行ってきました。向かった先は、2年前に一度行ったことがある日光小倉山温泉春曉庭「ゆりん」です。



日光小倉山温泉 春曉庭「ゆりん」外観

左のドアが温泉への入り口です。右のドアが「温泉カルボナーラ」で有名な(?)カフェレストラン入り口です。

お風呂は・・・内湯と露天がそれぞれひとつありましてこぢんまりとした雰囲気がよい温泉でした。前回冬に訪れたのですが、露天の温度がぬるめだった記憶があるのですが、今回はちょうどよい温度でした。やはり、日光の冬は寒いですから、温泉にも影響するのだなと思いながら、ゆっくり疲れを癒やしてきました。

その露天風呂はこんな感じです・・・



日光小倉山温泉 春曉庭「ゆりん」露天風呂

そうそう場所は・・・日光アイスアリーナの東照宮寄りの交差点をアイスアリーナ方面に入り、アイスアリーナを通り過ぎて数分のところです。次回こそは、嫁さんを連れて行き、「温泉カルボナーラ」と湯上がりのビールを頂きたいと思います。

いい雰囲気で、おすすめの温泉です。ぜひぜひどうぞ・・・
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好きです凸DL~高崎にやって来たDD511

2012年06月23日 22時33分02秒 | ディーゼル機関車
ブログは最低週1回の更新のはずでしたが、2週間ぶりの更新になってしまいました。申し訳ありません・・・具合が悪かったわけではないのですが、仕事が!先週もイベントで、土日が出勤、もちろん代休無しでグタグタでした。やっと今日休めたので、どこかに写真撮りにでもと思っていたのですが、明日また出勤なので家でゆっくりしていました。来週も土曜こそ休めますが、日曜日がまたイベントで出勤隣りますので、ゆっくり休みも取れ無い状態が続きます(泣)

さて、そんな愚痴ばかりではあれなので・・・

またまた懐かしものですが、それしかないのでご勘弁を!

今回はDD51の1号機です。
まだ横川の鉄道文化村がオープンする前の話ですが、1986年に廃車となった後も暫く秋田機関区に留置されていた同機ですが、突然高崎に姿を現し話題となりました。このころ、高崎に梅小路機関区ばりの鉄道記念館が計画され、車両を集めていると話題がもちきりでした。その中でも、このDD51の1号機とDD53の1号機が高崎機関区の中に留置されたことは衝撃でした。

それ以前から高崎第1機関区と第2機関区のファンで年に1回は訪れていた私にとっても、黙って見過ごしてはいられず、高崎まで見に行ったときの写真です。(皆さんがアップしている写真なので申し訳ありませんが・・・)


DD511 高崎機関区 1987年4月 CANON nF-1 50mm

道路際に停まっていましたが、たまたま区員の方が通られたので、お願いして中で撮らせていただきました。(まだこの頃は、そんなことが許されたいい時代でした。)塗装は大分痛んでいましたが、丸いヘッドライトに、丸い運転室屋根など、量産機とは違う同機に感動しました。現在は、登場時の茶色に塗られて文化村で保存されていますが、私としてはこの朱色の塗装の方がDLらしくて好きです。文化村では野外展示なので、いろいろ心配なこともありますが、末永く綺麗に保存してもらいたいと切に願っています。

最後に、実は同意を見たのはこれが2回目で、正確には同期との再会でした。1977年に友人と秋田に写真を撮りに行ったときに、男鹿線の普通列車を牽いて秋田駅に乗り入れてきたのを見ていました。当時は、まだカマに興味を持っていなかった時代だったのですが、1号機ということで珍しいと思い撮影していました。こちらの話は後日アップしますので、しばらくお待ちください。
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懐かしの・・・DE10901

2012年06月09日 23時43分56秒 | ディーゼル機関車
関東も梅雨入りですね・・・これからうっとうしい毎日が続くかと思うと気が重くなります。それでなくても、今度の仕事がつまらなくて!(いつもの愚痴になるので、この話はやめますが・・・)

さて、先週の水上行きの後は、仕事に追われ鉄分補給も出来ないままの一週間でした。模型もいじれませんでした(笑)

そんな訳で、新しい画像のスキャンもできず、DD51シリーズもアップできない状態です。なので、手持ちの画像を探しまして、適当なものをアップしたいと思いました。そこで見つけた画像が、DE10の901号機です。

DE10の901号機は、昭和42年に新生されたカマです。本来はDE10の5号機だったのかも(順番的には)知れませんが、後のDE11の試作機として901号機を名乗っています。入れ換え機使用のため、SGは非搭載(代わりに死重を積む)や、軸重を13t→14t化、2デッキ側(短いボンネット側の煙突なし)などDE10とは違う形で運用につき始めました。新生配置は吹田第一機関区です。ちなみにこのカマが廃車されたのは昭和62年(1987年)となっています。

私がこのカマを撮影したのは、1985年のことです。たまたま京都を中心に友人と旅行に行き、京都駅のホームで撮影しました。その写真がこれです・・・(ちなみに、本来ネガからフィルムで撮影したのですが、変色が著しくモノクロ化してアップしています。)


DE10901 京都駅 1985年3月 CANON nF-1 50mm

この日は、それぞれが自分の好きな写真を撮りに別行動で動いていました。友人はみな関西私鉄撮影に動いていたようですが、カマ好きな私は半日以上このホームで機関車を撮りまくり、その後梅小路機関車館に行ったと記憶しています。

当時はやっとDLにも興味を持ち始めた頃で、DD51ならいざ知らず、どこにでもいるDE10にまで貴重な(笑)フィルムを消費できずにいました。そんな中で、よく撮っていたなというのがこの写真です。撮影時は901号機だとは気づいておらず、帰って現像してから初めて気づいたナンバーでした。ましてや、当時の知識では、2デッキ側のボンネットが細いとか、煙突がないなどという知識は当然無く、この写真の反対向きの写真は撮影していませんでした。今更ながらもったいないことです・・・

この901号機は前述の通り、この撮影の2年後には廃車となっております。この一期一会の出会いがあっただけでもよいと思わなくてはいけないのですが・・・後悔ばかりです。現在では、DE10も大分両数を減らしており、新世代の入れ換え機も誕生しています。DE10も大好きな機関車の一形式ですから、これからも1両でも多くのDE10を撮影出来るように頑張っていきたいと思っております。
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群馬でD51三昧のはずが・・・

2012年06月03日 13時39分28秒 | 蒸気機関車
先週の今日は、そんなわけで嫁さんと水上温泉に泊まってきました。
まあ、ちょっとした癒やし旅です・・・でもいつもなら、宿がどうのこうのと書くのですが、今回の宿は本当に普通の観光ホテルのようなところで、温泉のゆりょうはそこそこ有りましたが、料理もサービスも普通の宿で、とりとめ紹介するほどでもないので、今回は宿のレポートはパスします。

さて、旅の2日目ですが、宿をチェックアウトした後、水上駅を経由して谷川岳のロープーエーを目指しました。前者は私のわがまま(嫁さんは、もう諦めて付き合ってくれますが・・・)後者は嫁さんのリクエストです。

水上駅を通り過ぎて、昔機関区があった場所というか、現在のSL広場により路です。SL水上号はお昼過ぎの到着ですので、とりあえず現地を見ようとよったのですが、目的は上毛高原駅(?)から移された、D51の745号機を見るためです。


D51745 水上 2012/06/03 EOS7D 15-85mm

大分痛んでいますが、迫力のボディを見せてくれていました。説明板を読むと、昭和18年に製造され、私の地元である宇都宮機関区に配属されたようです。そして、東北線や日光線などで貨物列車を牽引した旨の記述が有りました。これだけで、一挙にこのカマに愛着がわいてしまいました。
ただ、せめて延室扉の中央のハンドルぐらいはつけてもらいたいと感じました。

その後は、予定通り谷川岳に行き、ロープーエー、リフトと乗り継ぎ観光してきました。そして、帰り道に土合の駅により地下通路を見学だけして、水上駅に戻りました。

水上に着くと、あいにくの天気雨となりました。しかし、到着しているはずのSLはおらず、調べてみるとこの日は運転しない日と判りました・・・事前に調べていかない私が悪いのですが!久しぶりに498号機かC61が見られればと期待していた私としては落胆し水上駅を後にしました。またいつかリベンジしなくては・・・

その後、この度の最後の目的地である、川場村にある関東一の人気を誇る道の駅に行きました。いや~関東一と謳うだけのことは有り、施設も大きく、食べ物もみな美味しいものでした。ミート館の手作りソーセージや、そば屋の天ざるはおすすめです。素材が、地元産を謳っており、みな新鮮さがわかるものでした。

さて川場村ということで、もうピンときている方もいると思いますが、そうです、あの有名なホテルSLによることが最終目的でした。道の駅からは散歩コースで、徒歩20分弱のところにホテルSLはあります、嫁さんをなだめすかして(笑)一緒に散歩してきました。

目的のホテルSLは知っての通り、昔はSLホテルとしてD51+20系客車5両のホテルでしたが、客車は老朽化のため解体され、線路とD51だけが残りました。その線路を利用し、圧縮空気でSLを走らせるというサービスを始めた場所です。別棟となったホテルのフロントで切符を買い、客車代わりの車掌車に乗り込みました。その車掌車から見た、D51です・・・


D51561 川場村 2012/06/03 EOS7D 15-85mm

テンダーの上にちょっとだけ見える緑色の箱がコンプレッサーで、空気を機関車に送っています。蒸気と違い圧縮空気なので、動きが凄くスムーズでした、嫁さんや同情した家族連れは初めてのSL体験で、汽笛がなる度にビックリする様が新鮮でした。車内では、係の車掌さんが、面白おかしくこの施設や機関車のことを説明してくれて、嫁さんも上機嫌となりホッとしました。

この線路上を2往復した後は、運転助手席や機関車前での記念撮影をどうぞという事で、私たちは一目散に帰還者の前で記念写真を撮りました。そこでD51を撮影したのがこれです・・・


D51561 川場村 2012/06/03 EOS7D 15-85mm

本来は北海道で廃車になったカマなのですが、集煙装置にデッキの白ひげと、中央線使用の装備になっていました。

あまりに楽しかったのと、運転助手席での記念写真に気を取られて、反対サイドの形式写真を撮り損ねました・・・駄目ですね。完全に舞い上がっていたということで・・・
嫁さんも、線路に降りて蒸気機関車を目の前で見られたことで、結構喜んでくれました。

その後、資料室を見ていると、施設の方がこのSLをここまで運んだいきさつや、苦労話などいろいろ聞かせてくれて、大変充実した時間を過ごして帰路につきました。

これで、上越線の498がいられれば、計画通りD51三昧だったのですが、次の機会に持ち越しです。とりあえず、嫁さんが喜んでくれたことで大成功な旅となりました。この川場村の道の駅とホテルSLはおすすめの観光地です!ぜひぜひ行ってください!

長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。

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