鶴君の機関車観?(館?)

鉄道大好き!機関車大好き!鶴君のブログです。機関車ネタを中心に旅行あり、B級グルメありの雑記帳です。ご覧ください。

富山出張で城端まで行ってきました

2012年08月25日 18時17分00秒 | 鉄道
8月も残り少なくなってきましたが・・・毎日暑いですね!体が持ちません(笑)

さて、今回は前に書いたようにお盆前の富山出張の話です。
8月の10日から12日まで富山県の砺波に出張でしたが、交通機関は鉄道でした。
宿は何故か富山駅前のビジネスホテルでした(決して私が個人的趣味で決めたことではありません・・・決めたのは上司ですから!)
そんな訳で、高岡から城端線で砺波市福野まで毎日通っていました。

最終日は時間に少し余裕が出たので、城端線の終着駅城端まで行ってきました。これで、城端線を完乗です(笑)福野まで行って、城端まで行かなければ後できっと後悔すると思ったからです。でも、上司は苦笑いでしたが・・・

城端には一度行ってみたかったんです・・・
それは、昔からのTMS読者ならピンとくるかも知れませんが、あの有名な雲龍寺鉄道祖山線の舞台となった駅だからです。
高校時代に古本屋で見つけたTMSや、後に購入したレイアウトテクニックなどをすり切れるまで読みあさりました。
いつかは自分もレイアウトが欲しいと思わされる記事でした。

城端駅の外観ですが・・・

城端線城端駅 2012.8.12 CANON EOS7D 15-85mm

祖山線のモデルとなった駅ですが、そのイメージのままでとても立派な木造駅舎でした。祖山線の作者荒崎さんの技術が卓越していたことを確認できました。
駅名表も立派ですね!

次に構内ですが・・・

城端線城端駅 2012.8.12 CANON EOS7D 15-85mm

終端部ですが、ポイントの向こう側の線路が短いのは気になるのですが、機関車の着回しぐらいはまだ出来そうなかんじです。
そして、ホーム端には祖山線になかった線路を横断する通路が出来ていました。
そん通路を渡ると・・・


城端線城端駅 2012.8.12 CANON EOS7D 15-85mm

なんと2番線が作られていました・・・
後で作られたらしく、割と近代的な作りになっていました。
それにしても、祖山線にあった側線やターンテーブルなどの施設は見られず、とても残念でした。まあ、この時代にあのような施設が残っていることが奇跡なのでしょうが・・・レイアウトの印象が強い私にとっては、とても残念でした。

ホームにいるのは・・・

キハ402136  城端線城端駅 2012.8.12 CANON EOS7D 15-85mm

忍者はっとり君の塗装のキハ40でした。この列車の乗って来たわけですが・・・
本当なら高岡色の方が良かったのですが、コレばっかりは仕方ありません。
城端線と氷見線の車両は共通運用であり、はっとり君塗装も何両かあるようです。

城端線といい城端駅といい、初めて来た気がしなかったのは、やはり雲龍寺鉄道祖山線の記事を読んでいたからだと思います。
次は仕事ではなく、ゆっくりと撮影にこれればと思います。

絶対また来たい場所の一つとなりました。
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恥ずかしながら・・・30年前に作ったトラバーサーのあるモジュールレイアウト

2012年08月18日 19時40分20秒 | 鉄道模型
お盆も過ぎましたが、暑い日が続きますね・・・バテバテです!

相変わらずイレギュラーな仕事ばかりで、気が休まる日がありません。
お盆前の1週間も7日間のうち出張が6日間ありました(笑)そのうち3日間は富山までの出張で、お盆の帰省ラッシュにはまり参ったのなんの・・・
お盆こそ休めましたが、来週の月火は那須の茶臼山の麓に出張です。夏休みがとれるのは、8月の最後の週だけのようです・・・

さて富山出張の話は後日アップするとして・・・

今日の内容は、お盆中に家の片付けをしているときに発見した、昔作ったモジュールレイアウトです。
今から30年間に友人とモジュールレイアウト浮く利をしたときに、私が作ったものです。はっきり言って、レイアウトなどと恥ずかしくて言えないものですが、アップさせていただきます。すっかり存在を忘れていたレイアウトですが、家を新築するときに両親が「息子の大切なもの・・・」として大切にプチプチに包んで保存してくれていたものでした。

昔から機関車が好きだったので本当は転車台ののシーンが作りたかったのですが、そんな技術も財力もなく、選んだ題材はトラバーサーでした。
なぜトラバーサーか?そんな疑問がわくと思うのですが、それは簡単な話です。
30年くらい前から鉄道模型(Nゲージ)をやっていらっしゃる方の中には記憶があるかも知れませんが、当時のKATO(関水金属)の広告の中にEF65PF(たぶん?)が並んだトラバーサーのモジュールレイアウトの写真を見たからです。その後模型ショウで、KATOのモジュールの中でその写真の実物を拝見し、さらに舞い上がったことを覚えています。当時、トラバーサーなど見たことがなく、フラッシュマンの広告か大宮工場で見たのが次の機会だとお見ます。

それでは、恥ずかしながら写真を・・・怒らないでください。







車両は、その辺に出ていたものを仮に並べただけです。
探したのですが、どうしてもトラバーサーの可動部が見つからず、手元にあった新しいTOMIXの高架橋をおいてあります。ただ、当時もTOMIXの高架橋を使い、プラバンで蓋をし、その上にフレキレールを引いて対応していました。ピットの2本の穴から集電用のコードを通して、レールに通電させていました。本体も全部で15ブロックぐらいに分けてスイッチで切り替えて動かしいました。トラバーサーはもちろん人力で、手で持ち上げて動かしていましたが、自分としてはそれで納得していました。

今思えば、全部にバラストをまかずに、本線以外は紙粘土で踏み固められた雰囲気を出すべきだったと思います。
まあ30年前ですから!

こんな個人的内容なブログで申し訳ありません。

今回家を片付けるに当たり、このモジュールも解体しようと思いましたので、最後に皆さんに見ていただきたいと思いまして・・・

レイアウトルームも現在荷物部屋になってしまっています。何とかしなければと思ってはいますがなかなか・・・技術もさほど進歩しているとは思いませんが、そのぶん年の功でごまかしていきたいと思います(笑)新レイアウトに進展がありましたら、いつかこのブログで紹介したいと思います。
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美味しい蕎麦を食べてきました!

2012年08月14日 19時05分52秒 | グルメ
先月末の話ですが・・・

前回アップした通りに、高校時代の部活のOB会があり、鹿沼から足尾に抜けて桐生あたりを観光してきました。途中、鉄な私のためにわたらせ渓谷鉄道に寄って頂きました。おかげさまで、DE10の写真が撮れ道産子の1678号機をゲット出来ました。

さて、今回はその時の一日目7月29日の昼食に立ち寄った蕎麦屋さんの話です。お店は、鹿沼の上永野にある「たろっぺ茶屋」さんです。ちょと遠かったですが蕎麦は滅茶苦茶美味しかったです。ちょっと早めの11時半頃店に着いたのですが、人気の店とは聞いていましたが、先客は1組だけで拍子抜けでした。


お店の外観はこんな感じで、第一印象は「この店大丈夫?」と不安になりましたが、半外のお店はウナギの寝床のように奥に広く、暑い日だったのですが風お通り道があり、なんとか過ごすことが出来ました。


たろっぺ茶屋  2012.7.29 EOS7D 15-85mm

注文は、この店を知っていた先輩が注文してくれましたが、まず最初に8人分の天ぷらとして、野菜盛り合わせ天ぷらとまいたけの天ぷらを注文しました。「それで足りるの?」と心配になりましたが、出てきた天ぷらはこんな感じで・・・


たろっぺ茶屋野菜天ぷら盛り合わせ  2012.7.29 EOS7D 15-85mm

これで600円です・・・参りました。一番手前の大きい天ぷらはオカヒジキです。その他に茄子や南瓜や・・・とにかく満足です。揚げ方もよくパリパリで美味しかった!
舞茸の天ぷら方は撮影しなかったのですが、量的に不足はなく、味も大満足でした。ちなみにこちらの天ぷらも600円でした・・・

最後に本命の蕎麦ですが・・・私はざる蕎麦大盛りを頂きました。


たろっぺ茶屋ざる蕎麦大盛り  2012.7.29 EOS7D 15-85mm

大好きな田舎蕎麦で、蕎麦の風味が立ちとても美味しくいただきました。私が今まで食べた蕎麦の中でも、五本の指に入るのではないかと思います。それぐらい美味しくいただきました。

普段は大分込んでいるようですが、「この日は気温も上がったので客足が鈍かったのではないか・・・」と先輩が言っていました。それでも私たちが店を出る頃には、他県ナンバーが多数団体で訪れ、席もほぼ満席に近い状態になっていました。

とにかく、蕎麦好きの私としても大満足な蕎麦屋でした。次回は是非嫁さんを連れて行きたいと思うような店でした。
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DE101678~好きです凸DL

2012年08月08日 21時48分27秒 | ディーゼル機関車
ここのところ、夜の寝苦しさからすこしだけ解放され、なんとか生き延びている私です。
仕事は相変わらず忙しいというか・・・やることが判らず苦労しています。


そんな私ですが、7月の29日30日に高校時代の部活のOB会がありまして、足尾から桐生方面に飲み旅行に行ってきました。今回は同級生・後輩がおらず、先輩と顧問の先生の中に私一人で、ちょっと焦りました・・・態度的にはそんなことは無いと思われているはずです(笑)

宿泊は、草木ダム近くの公共の宿「サンレイク草木」でした。飲んで飲んで飲み抜くはずでしたが、今回は皆オリンピックのTVに夢中で、例年に比べると酒の量が大幅にダウンしていたと思われます。

さて30日には、桐生に抜けて観光しましたが、私のためにと途中わたらせ渓谷鉄道の大間々駅に寄ってくださいました。そこで、ちょっと鉄をしてきましたので、その写真をアップ足ます。

大間々駅に着くと、図ったようにこの列車が発車待ちでホームに据え付けられていました。もちろんダッシュで撮影です・・・


DE101678 わたらせ渓谷鉄道大間々駅 2012.7.30 EOS7D 15-85mm

わたらせ渓谷鉄道のカマは、初めて撮影しました。この1678号機は、確か新生配置が旭川のばりばりの道産子のはずです。新製は確か1974年!その後、東新潟?に転属し、磐越西線などでの運用にも就いていました。探せば写真があったと思うのですが、見つかりませんでした(涙)


DE101678 わたらせ渓谷鉄道大間々駅 2012.7.30 EOS7D 15-85mm

この1678号機は、わたらせ渓谷鉄道に来てからも廃車の噂が立つほどで、何とか復活してくれて嬉しく思います。国鉄色のバリバリの寒冷地仕様車が、このような地方ローカル線で余生を送っているというのは、奇跡ではないでしょうか。

塗装変更された僚機と共に末永い活躍を祈りたいと思います。
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黒磯にてEF641000を撮影!

2012年08月02日 23時04分50秒 | 電気機関車
ご無沙汰しております。更新が遅れまして申し訳ありません・・・
本来私の仕事は、この時期多少余裕がでるはずなのですが、今年は仕事内容も変わり、忙しい毎日を過ごしています。「ブログも更新できないの?」と言われそうですが、疲れて帰ってきて、冷たいビールを飲むと、その後は寝るだけになってしまいます(笑)

さて、そんな中ですが先月24日に黒磯駅に遊びに行ってきました。黒磯はデッドセクションとして交流・直流のカマの写真が撮れるので、私にとっては駅撮りでも飽きない場所です。

目的はEF641000です。前にも書きましたが、一時期EF641000を追いかけたこともあるくらいの、ファンなのですが、春の改正後愛知の641000が東北スジを上がってくるようになったと噂に聞き、訪れる機会をうかがっていました。

まずは、下りの3055レです。


EF641017 3055レ 黒磯駅 2012.07.24 CANON EOS7D 15-85mm

貨物塗装の1017号機でした。この塗装も悪くはないですね!迫力があります・・・白がいい感じで効いています。Nゲージでも発売されていますが、私はまだ購入していません。いい塗装なのですが、国鉄時代が忘れられず購入できずにいます(笑)

そんな私の目がこの日は直流の機だまりにいた1両のカマに釘付けになっていました。それがこのカマです・・・


EF641016  3050レ 黒磯駅 2012.07.24 CANON EOS7D 15-85mm

そうです!原色機の1016号機です。ナンバープレートこそ青色になっていますが、青にクリームの警戒色の1016号機です。オリジナルの気品あふれる塗装です。1次型のラストナンバーのこのカマがこの色でいてくれたことを嬉しく思います。機だまりにいるこのカマを見て、3050レに入ってくれたらと期待して見ていたのですが、本能に入ってくれました。撮影できて本当にラッキーの一言です。

EF641000が高崎に配置となり、EF58の運用だった荷物列車の運用に入り黒磯まで顔を出すようになったとき、密かに喜びました。私の周りには、EF58の最後を撮影しようとする強者が沢山いて自分がEF641000のファンだとなかなか言い出せない状況を思い出します。結局、荷物列車そのものが無くなり、数少ないコンテナを牽き顔を出していましたが東北線での運用も長くは続きませんでした。EF66が数を減らした後に、まさかEF641000が入ってこようとは、しかも愛知機関区所属で・・・誰も予想できなかったのでは無いでしょうか?

昔は、この長い車体にEF65PFのような特急塗装をしたら、さぞ格好いいだろうなとか妄想していました(笑)いつか模型でやってみたいと思って20年が過ぎてしまいました・・・年を取るはずですね!


コメント (2)
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