また暑くなってきましたね・・・来週には梅雨入りの噂もありますが、気候の変化に身体がついて行きません。
この週末は、親戚で葬式が出来まして、土日両日佐野へ通っています。結構疲れるものです・・・週末は休みたい気持ちで一杯ですが、こればかりは礼儀をわきまえないとと頑張っております。
さて、今回のネタですが・・・
2000年撮影のフィルムの中から一枚!D51の保存木の写真を!まずは写真から・・・
D51146 静岡県静岡市城北公園 2000.8 CANON EOS-5 28-105mm
逆光の写真ですいませんが・・・。前回の静鉄の写真同様に静岡に出張に行ったときに撮影したものです。公園の保存機D51146です。切り詰めデフを装備したバリバリの北海道型で、最終配置区は私の住んでいた岩見沢の岩見沢第一機関区です。このカマは、1976年に静岡にやって来ており、その後2015年までここに保存されていました。何か貴重な遺構が出たということで、移動されることとなったようですが、場所がなく解体となるところでした。そこで、右往左往があったようですが、最終的には栃木の真岡鉄道のキューロク館に保存展示されることとなった、栃木に縁のあるカマです。つい先日まで、この静岡で撮影したカマが、真岡に来ていたことを恥ずかしながら知りまっせんでした。キューロク館では何度も撮影しているのですが、今回ブログを書くにあたり調べて、知った次第です。面目ありません。でも本当に良かったで。最近は、いとも簡単に保存機を解体してしまいますので・・・。
特にSL以外の電気機関車やディーゼル機関車などは、もっと鉄道遺産としての価値を認めてもらいたいものです!