鶴君の機関車観?(館?)

鉄道大好き!機関車大好き!鶴君のブログです。機関車ネタを中心に旅行あり、B級グルメありの雑記帳です。ご覧ください。

先日、長野に行ってきました・・・(4)

2017年11月25日 23時09分04秒 | 旅行
やっと週末です。でも今週は、明日日曜日が出勤なんです(涙)まあ仕事なのでしかたはないのですが、週末ぐらいはゆっくり休みたいですよね!

さて今回も長野への小旅行の続きです。

長野電鉄1000系「ゆけむり」 信州吉田駅 2017.9.30 CANON EOS7D 70-200mm

前回までで、戸隠神社の5社を巡りましたので、今回は戸隠を離れます。戸隠神社から、車で1時間程度で長野市内に戻ることができました。途中道を間違いまして、超細い山道を通ることになり嫁に怒られてしましました。でも、ナビ通りに走ったのですが・・・。
市内のビジネスホテルにチェックインしたのが、16時半くらいでした。長野に来れば、善行寺さんにお参りしなくては罰が当たります(笑)ので、その後長野駅からバスに乗り、善光寺に向かいました。善光寺に着いたのは、あたり暗くなる18時を過ぎていました。


善光寺 2017.9.29 CANON EOS7D 24mm

その後は、例年の初詣での時と同じように、市役所下から長野電鉄に乗り長野まで戻りました。長野電鉄は、乗って楽しいんですよ!昔東京を走っていた車両が、都落ちして走っていますが、第二の人生で充実した仕事をしているように感じます。


長野電鉄8500系 市役所下駅 2017.9.29 CANON EOS7D 24mm 

夕食は、長野市内で居酒屋ご飯の夕飯の予定でしたが、この日はどの店も一杯でなかなか食事にありつけませんでした。やっと見つけた店で、長野の地物の食材を中心に食事とお酒をいただきました。
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EF6015 新型(?)直流電気機関車!~1987年~

2017年11月18日 12時47分36秒 | 電気機関車
また一週間が過ぎました。やっと週末です・・・。なんか、ここのところ仕事が忙しくて忙しくて、毎日息切れ状態です。昔なら、趣味の鉄道写真の整理や鉄道模型をいじくって、気分をリフレッシュしていたのですが、それすら手につきません(笑)これから年末に向かい、ますます忙しくなりますよね?気が重いです・・・。

さて、今回は機関車ネタにしてみました。
懐かしの機関車となりますが、EF60の2次型15号機です。新型直流電気機関車とタイトルを付けましたが、JR化後の3桁電気機関車ではなく、青色が直流電気機関車の標準色となった国鉄のEF60です(デビュー時は茶色で登場していますが・・・。)。まずは、写真を・・・


EF6015 高崎第二機関区 1987.8 CANON nF-1 50mm

私も高崎線や両毛線でEF60を多く撮影しましたが、この15号機が最若番です。このカマは2時型のトップナンバーですね。1962年に15~46号機が製造されました。1次量産車までで採用されていたクイル式駆動方式にトラブルが続出したため、吊り掛け駆動方式に設計変更したものです。私より年上でした・・・。

ちなみに、これは夏休みに行われた高崎機関区の一般公開の時に撮影したものです。当時は、いろいろな機関車が展示されていましたが、この機関車にカメラを向けている方はほぼいませんでした。なにせ、一般的なカマでしたから。今考えると、もっと違う角度で撮っていればと、反省ばかりです。そういう意味では、私もありふれたカマという認識だったのかもしれません。1号機から14号機までのカマが、前述の理由から廃車やEF61200に改造されていますので、ある意味現役の最若番車だったわけですね。我ながら貴重な記録になりました。
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先日、長野に行ってきました・・・(3)

2017年11月11日 21時12分44秒 | 旅行
早いものでもう11月も半ばですね・・・。一年の早いこと!今年はプライベートも仕事も滅茶苦茶忙しかったので、なんかあっという間に時間が過ぎた感じがします。お許しください

さて今回は、長野旅行シリーズです。半分非鉄ですので、お許しください。


長野電鉄3600系 信濃吉田駅 2017.9.30 CANON EOS7D 15-85mm


長野電鉄3500系 信濃吉田駅 2017.9.30 CANON EOS7D 70-200mm

元営団の3000系です。長野オリンピックのころに比べると、数はだいぶ減りましたが、ここではまだまだ主力です。3両編成が3600系で2両編成が3500系です。OSカーがなくなってしまいましたが、この車両にはずっとーと活躍してもらいたいものです。今回は一駅だけでしたが、嫁に車を回してもらい乗車することもできました。いい思い出となりました。

前回の時に戸隠神社中社を紹介しましたが、今回は残りの九頭竜社と奥社です。中社の駐車場から、車で5分といったところでしょうか。有料駐車場に車を入れて、奥社方向に歩きだしました。看板には奥社まで40分とあり、往復で1時間もあれば大丈夫かと高をくくっていましたが、歩いてみると・・・いや~大変でした。足元は悪いし坂は厳しいし・・・(涙)


戸隠神社山門 2017.9.290 CANON EOS7D 70-200mm

この山門からの眺めが好きです。杉の木の中を歩いていくのですが・・・。いい景色の中を歩くのは苦になりません!とっ言いたいところですが、坂がきつくなると疲れがどどっとやってきます。結局1時間くらいかけて奥社・九頭竜社に到着しました。


戸隠神社奥社 2017.9.29 CANON EOS7D 70-200mm

この撮影をしたときは、もうバテバテでした(笑)奥社・九頭竜社のお参りして、来た道を戻るのですが、下りもまたきつい!足元が悪いので、歩くの大変でした。途中、一人で上ってきたスーツ姿のサラリーマンに、「奥社はまだまだですか?」と聞かれ、「もうすぐです頑張って!}と答えました。私も上っているときは、誰かに聞きたいくらいでしたが嫁がいたので抑えていました。すごく気持ちがわかりました(笑)

この後は、長野市内まで戻り宿に入りました。宿といってもビジネスホテルですが・・・。
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EF62ー2 横川駅~1983.12.19~

2017年11月04日 17時06分33秒 | 電気機関車
今日は三連休の中日ですが、夜は以前の職場でお世話になった方たちとの飲み会があり、なんとなくまったり休んでおります。昨日は朝寝坊はできなかったのですが、ゆっくり嫁と買い物三昧でした。ちょっと無駄遣いが過ぎまして、今月給料日まで持つか心配になっております(笑)

さて、長野旅行シリーズを続けておりますが、今回は久しぶりにカマネタで!長野旅行の途中なので、信越線のスターEF62です。
EF62は国鉄の最急勾配路線であった信越本線の碓氷峠越え区間に直通する列車の牽引用に開発され、急勾配での運用に対応した特殊設計がなされている機関車です。1962年に先行試作車の1号機が完成し、その後1963年から1969年にかけて量産車53両の合計54両が製造され活躍しました。私のイメージではEF60以降新系列電気機関車として、独特のC-C配置の軸配置が特徴の機関車というイメージで、横軽での運用が減少後は東海道山陽地区の荷物列車牽引機に抜擢され活躍したイメージです。

そのEF62ですが、1号機はトップナンバーのカテゴリーで高崎展示機の青色時代をUPしてありますが、今日は2号機です。撮影時は、友人と横川に行き碓氷峠を上り下りする機関車を見ていました。1983年の12月のことです。すると、南側の側線に貨物を従え停まっていたのが2号機でした。


EF62-2 横川駅 1983.12.19 Nikon FM2  50mm

望遠に付け替えてフィルムもカラーで撮影したものです。


EF62-2 横川駅 1983.12.19 Nikon FM2  100mm

1984年のダイヤ改正では首都圏対長野県向けの貨物列車も中央本線・篠ノ井線経由に統一されることとなり、碓氷峠越え区間を含む信越本線安中 - 小諸間の貨物輸送は廃止されてしまいました。碓氷峠通過がなければ、信越本線での貨物列車牽引には他の一般的な構造で速度も高い機関車を用いることができるため、特殊機の本形式は余剰化してしまったのです。1984年には計26両が下関運転所に転属し、同年3月末から汐留 - 下関間の荷物列車運用に投入されました。しかしながら、諸元上の最高速度こそ100km/hであるものの、現実には山岳路線での牽引力重視設計で、定格速度が39.0km/hに設定された低速機であり、平坦区間主体の東海道・山陽本線汐留 - 下関間1,000km超の長距離で連続高速運転を行うことは、本来想定外でした。結局、過負荷を強いられた荷物列車牽引充当機は主電動機フラッシュオーバーなどの故障が続発したようで、歯車比変更や車両置き換えなどの抜本的対策がなされることもなく、転用からわずか3年も経過しない1986年のダイヤ改正で国鉄の荷物列車自体が廃止されることになったため、東海道・山陽本線に転じた本形式は余剰となり、1987年4月の国鉄分割民営化までにすべて廃車されました。また、信越本線も1985年以降夜行急行「妙高」の電車化と荷物列車廃止、貨物列車のさらなる削減が行われただけでなく、中央本線・篠ノ井線で運用されているEF64に余裕が生じたこともあり、篠ノ井機関区に所属する本形式も後述する田端運転所への転属車を除き同時期に廃車となってしまいました。

急行「妙高」の牽引などを見た自分としては、悲しい最後のような気がしてしまいます。なんか悲運の機関車のイメージですね・・・。
 



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