鶴君の機関車観?(館?)

鉄道大好き!機関車大好き!鶴君のブログです。機関車ネタを中心に旅行あり、B級グルメありの雑記帳です。ご覧ください。

昔々・・・磐越西線で遭遇!DE101678牽引カヌ座

2019年09月08日 09時40分13秒 | ディーゼル機関車
久しぶりに昔懐かしの話です(笑)お付き合いください・・・。
本当はこうゆう話のblogをやろうと思っていたのですが、いつの間にか現在の活動を報告する生存確認のblogになってしまったと、考えさせられました。

今回の話ですが、1992年になります。嫁と(結婚前ですが・・・)喜多方までラーメンを食べにドライブに行ったときになります。たまたま会津若松の駅に12系のカヌ座が留置されているのをみました。たぶん「ダイヤ情報」の情報を見てはいたのですが、当時の「ダイヤ情報」はウヤやが多くてあまり当てのはしていませんでした(笑)この列車を喜多方駅の山都側の踏切で待ち受け撮影したものです。


DE101678+12系カヌ座 喜多方ー山都 CANON EOS-5 28-105mm

牽引機はDE10の1678号です!このカマは、現在も渡良瀬渓谷鉄道で現役ですね!(→渡良瀬渓谷鉄道のDE101678号)この色のまま活躍している、数少なくなったDE10ですね。

さて、客車のカヌ座ですが、1981年に国鉄新潟鉄道管理局が大宮工場で12系客車を改造して投入したお座敷客車です。門司、東京北管理局に続く3本目の12系改造車です。国鉄末期から配置されていた上沼垂運転区の略号にちなみ「カヌ座」の通称で呼ばれていました。塗装も12系に準じたものでしたが、1985年に新津工場で改造した欧風車両「サロン佐渡」を編成中間に組み込み7両編成となり、1988年に外部塗装を白地にオレンジの濃淡2色のストライプに塗り替えました。写真がこの塗装です。そのご、1996年に深緑色地に窓上と窓下に金色の帯を配した塗装に塗り替え活躍しましたが、2002年のさよなら運転をもって運用を終了し廃車となりました。

この塗装が北海道のキハ183の塗装に似ていて、北海道大好きな私としては気に入っていました。編成は、前述の7両編成ではなく、短縮の4両編成となっています。こんな運用もあったのですね。貸し切りの乗客数に合わせて臨機応変に対応していたんですね。ただ最後尾が・・・。


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