toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「名探偵登場 芦辺拓と13の謎」 芦辺拓

2021年01月16日 | 読書日記
芦辺拓のシリーズの中から一篇ずつ集めたもの。
芦辺拓はこれが初めて(と思ったら2冊目でした・・)なので、すべて初対面の探偵さん。

どの話も小説として面白いけれど、ミステリとしてはイマイチ。
名探偵が登場しない「輪廻りゆくもの(めぐりゆくもの)」が一番面白いけれど、これも特に謎解きと言った内容では無い。
最後のジュブナイル作品の「からくり島の秘密」が一番ミステリらしかったかも。





行舟文化

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